「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
アメリカのリル・ヨッティさんの新たなトラップミュージックから、カナダのPurity Ringが奏でる幻想的なエレクトロニック・サウンドまで、「M」から始まるタイトルの楽曲が織りなす音楽の世界へようこそ。
サブリナ・カーペンターさんのポップなサマーチューン、ベンソン・ブーンさんの心温まるバラードなど、ジャンルを超えた音楽の魅力が詰まっています。
素敵な音楽との出会いが、あなたの心に新しい感動をもたらすことでしょう。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜300)
MetropolisKraftwerk

電子音楽のパイオニアとして知られる、ドイツ出身のクラフトワーク。
1970年にデュッセルドルフで結成され、『アウトバーン』や『トランス・ヨーロッパ・エクスプレス』といったアルバムで世界的な成功を収めました。
彼らの「ロボット・ポップ」と呼ばれるスタイルは、電子音とポップなメロディ、反復的なリズムが特徴的。
2014年にはグラミー生涯功労賞を受賞し、2021年にはロックの殿堂入りを果たすなど、その功績は高く評価されています。
テクノやハウス、シンセポップなど、現代音楽への影響は計り知れません。
独創的な音楽とパフォーマンスを楽しみたい方にぜひおすすめですね。
My generationPete Townshend

ブリティッシュロックの伝説的なバンド、ザ・フーのギタリストとしてワイルドなプレイと先鋭的なセンスで世界的に高い評価を受けるピート・タウンゼントさん。
ギターを叩き壊してしまうほどの激しいステージアクション、ロックオペラを確立した『Tommy』といった革新的な作品を作り上げた作曲家としての圧倒的な才能、そのどちらもロック史において重要な役割を果たしたと言えるでしょう。
フ―といえば60年代のモッズカルチャーの中心的なバンドというイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、そのアグレッシブなスタイルやサウンドは後のハードロックやパンクロックへ多大なる影響を与えたのですね。
そんなタウンゼントさんは高度な技術を駆使するタイプではなく、本人もザ・フーのアンサンブルとしてのギターの役割を「リズム楽器」ととらえていたというのがおもしろいですよね。
テクニカルなベースやドラムスがむしろリード楽器的な役目を果たしており、タウンゼントさんはカッティングやリードとリズムの間をいくようなプレイで楽曲を表現していました。
そういった点も踏まえつつ、ザ・フーの楽曲やタウンゼントさんのソロ作品もぜひチェックしてみてください。
Maggie MayRod Stewart

メロディアスなマンドリンの音色と、ロッド・スチュワートさんの特徴的な声が織りなす70年代ロックの傑作!
若い男性と年上の女性との複雑な関係を描いた歌詞は、スチュワートさんの個人的な経験からインスピレーションを得ており、多くのリスナーの心に響く普遍的なテーマとなっています。
1971年8月にリリースされたこの楽曲は、アメリカのBillboard Hot 100で1位を獲得するなど世界的な大ヒットとなり、スチュワートさんのソロ・キャリアにおける重要な転換点となりました。
フォークロックの要素を取り入れた本作は、青春時代の甘く切ない思い出を振り返りたい気分の時にぴったり。
ロマンチックな雰囲気漂う、70年代ロックの名曲をぜひ味わってみてください!
MonsoonTokio Hotel

ドイツ出身の4人組バンド、トキオホテル。
2001年結成、2005年にデビューしてから世界的な成功を収めています。
ポップロックからエレクトロポップまで幅広いジャンルに挑戦し、デビューアルバム『Schrei』は50万枚以上を売り上げました。
2007年にMTVヨーロッパ・ミュージックアワードでBest InterAct賞を受賞するなど、国際的な賞を多数獲得。
2011年にはMTV Video Music Awards Japanでも受賞し、ドイツのバンドとして快挙を成し遂げています。
独自のスタイルとビジュアルで知られ、音楽だけでなくファッションやアートの面でも影響力を持つトキオホテルさん。
若い世代を中心に多くのファンに支持されており、新しい音楽を求める方におすすめです。
Machine HeadDeep Purple

イギリス出身のハードロックバンド、ディープ・パープルの名盤『Machine Head』。
力強いギターリフと圧倒的な存在感を放つボーカルが織りなす楽曲は、ハードロックの真髄とも言えるでしょう。
1972年3月にリリースされた本作は、バンドの代表作として今なお多くのファンに愛され続けています。
有名なギターリフを持つ楽曲も多く、ギタリストであればご自身で演奏したことがある曲も多いのでは?
ロックの魂が込められた歌詞とともに、心に響く名曲の数々をじっくりと味わってみてください。
ディープ・パープルの音楽に触れたことがない方も、この機会にぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。