【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(181〜190)
Bake OffNEW!DC3

ジンバブエにルーツを持つイギリス・ノーサンプトン出身のラッパー、ディーシースリーさん。
彼は世俗的なラップからキリスト教音楽へと転向し、自身の信仰を音楽で表現しているアーティストです。
そんな彼の作品は、タイトなドラムと燃えるようなストリングスが印象的な力強い一曲となっています。
強烈なラップスタイルも相まって、プライドや羨望といった内面の葛藤を乗り越えようとする強い意志が伝わってくるようです。
この楽曲は2025年に、音楽プラットフォーム「A COLORS SHOW」でのパフォーマンスとして公開されました。
本作は彼のスピリチュアルな探求が結実した一曲であり、人生の困難に立ち向かうすべての人に力を与えてくれる作品です。
Hot GoblinNEW!Em Beihold

正直なリリックとユーモアで人気を集めるシンガーソングライター、エム・ビホールトさん。
2022年には『Numb Little Bug』がBillboard Hot 100で18位を記録するなど、Z世代の共感を呼ぶポップアイコンとして知られていますね。
そんな彼女の新曲が、こちらの作品です。
この楽曲は、完璧ではない自分を愛おしく思う気持ちを歌ったもので、軽快なピアノが印象的なオルタナ・ポップに仕上げられています。
2025年9月に『Brutus』に続くシングルとしてリリースされ、キャッチーなメロディと自己肯定的なテーマが魅力です。
本作は、気分を上げてくれるので、新しい一日を始めるときに聴くのがオススメです。
Rabbit SeasonNEW!Machine Girl

ニューヨークで2012年に始動した電子音楽プロジェクト、マシン・ガール。
デジタル・ハードコアやブレイクコアなどを融合させた、とてつもなく攻撃的なサウンドを得意とし、アンダーグラウンドのシーンで熱狂的な支持を集めています。
そんな彼らの新作が、2025年9月に公開されたアルバム『Psycho Warrior (MG Ultra X)』からの先行曲です。
本作は、ネットの陰謀論にのめり込む人々をテーマにした、非常にシニカルな内容。
こういったジャンルではサウンドの過激さばかりが注目されがちですが、この楽曲は別。
ダークな題材をあえてカートゥーンのように弾む高速ビートに乗せるという、ひねくれたポップセンスがとにかく耳に残ります。
過激な音楽の中に潜む、ユニークな風刺精神を楽しみたい方にこそオススメしたい一曲です。
In & OutNEW!Rich Amiri

2024年のアルバム『War Ready』も記憶に新しい、ボストン出身のラッパー、リッチ・アミリさん。
彼の2025年9月に公開された作品は、クラブのフロアを揺らすような、パワフルなビートがとことん詰め込まれた一曲です。
Playboi Cartiらの影響も感じさせる、いわゆる”underground rage”シーンのサウンドというやつですね。
そこに彼特有のメロディアスで内省的なフロウが乗ることで、ただ攻撃的なだけではない深みが生まれています。
本作では、成功の裏にある人間関係の移ろいや不安定な心情が描かれているのではないでしょうか。
2024年2月に『One Call』がビルボードHot 100で60位を記録した、彼の勢いが凝縮されたナンバーです。
Which One Do You Want?Ash

1990年代のブリットポップ・シーンを駆け抜け、2001年公開の名盤『Free All Angels』で全英1位を獲得するなど、今も根強い人気を誇る北アイルランドのロックバンド、アッシュ。
そんな彼らが2025年10月発売のアルバム『Ad Astra』に先駆けて公開したのが、こちらのポップナンバーです。
この楽曲は、ドラマーが「完璧なポップソング」と語る自信作で、過去の作品には合わず温存されていたものが、ついに形になりました。
きらめくギターが織りなす浮遊感と希望に満ちたサウンドの上で、渇望を歌う切ないメロディが味わえます。
ブラーのグレアム・コクソンがギターとボーカルで参加しているという豪華な布陣にも注目ですし、心を軽やかにしたい時にぴったりの一曲ですよ。
Break The GirlFlorence Road

アイルランド・ウィックロウ出身の4人組バンド、フローレンス・ロード。
幼馴染で結成され、その等身大の歌詞とサウンドでティーンから絶大な支持を集めていますね。
そんな彼らが2025年9月にリリースしたのが、こちらの作品。
大切な友人がひどい扱いを受けることへの、もどかしさや怒りを歌った内容に仕上がっています。
90年代オルタナを思い起こさせる歪んだギターと疾走感あふれるビートが、歌詞の切迫した感情を増幅させているかのようです。
本作はミックステープ『Fall Back』に続く一曲で、BBC Radio 1で注目曲として紹介されました。
やるせない気持ちを抱えた時や、友のために何かをしたいと感じた時に聴くと、きっと心に響くはずです。
I PrayMiles Kane

アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーさんとのユニット、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツで2008年にいきなり全英1位を獲得したことでも知られるマイルズ・ケインさん。
ソロとしても多彩なロックサウンドで人気ですね。
そんな彼がアルバム『Sunlight In The Shadows』に先駆けて公開したのが、この楽曲です。
本作はザ・ブラック・キーズのダン・オーバックさんをプロデューサーに迎えた、恍惚感に満ちたロックナンバー。
渦を巻くようなトレモロギターから始まり、エモーショナルな歌声が一体となって駆け上がっていく展開は圧巻の一言に尽きます。
本人も語るように、年を重ねて得たスピリチュアルな探求心がテーマで、影の中にいても光を信じ、祈りを捧げるような真摯な感情が伝わってきます。
壁にぶつかった時、自分を信じる力が欲しい時に聴いてもらいたいですね。