【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(181〜190)
InsideNEW!Teenage Disaster

ホラー映画的な恐怖と猟奇的なモチーフで、独自のダークな世界観を構築するティーンエイジ・ディザスターさん。
音楽制作のみならず、俳優やアニメーターとしても活動するマルチなクリエイターです。
2022年からは大手レーベルと契約し活動する彼が2025年9月にリリースした楽曲は、自身の内面世界を深く掘り下げるオルタナティブ・チューンです。
本作では、歪んだベースと畳みかけるラップが心理的な密室に渦巻く閉塞感や衝動を見事に描き出していますね。
攻撃的なサウンドの中に、ポップ・パンク由来のキャッチーなメロディが光る構成は、彼の持つ劇場的なセンスがうかがえます。
刺激的でありながらも内省的な物語に浸りたい人にとっては、たまらない一曲と言えるでしょう。
洋楽リリース曲まとめ(191〜200)
A COLD PLAYNEW!The Kid LAROI

痛いほどの正直さが胸を打つ、ザ・キッド・ラロイさんによる作品です。
2021年の大ヒット曲『STAY』で知られる彼が、2025年9月にサプライズでリリースした本作は、失恋の痛みを赤裸々に描くポップバラードに仕上げられています。
この楽曲は、冷たく抑制されたビートの上で、愛する人を救えなかった後悔や切ない想いが痛いほど伝わってくる構成です。
アルバム『The First Time』以降、新たな表現を模索する彼のパーソナルな感情が深く刻まれており、その正直さが普遍的な魅力となっています。
感傷に浸りたい夜、心にそっと寄り添ってくれるような一曲なので、エモーショナルな音楽が好きな方はぜひチェックしてみてください。
the beginning of the endNEW!Hemlocke Springs

TikTokをきっかけに世界的な注目を集めるシンガーソングライター、ヘムロック・スプリングスさん。
医療情報学の修士というユニークな経歴も持ち合わせています。
そんな彼女の新作は、2023年9月公開のデビューEP『Going…Going…Gone!』以来となる作品です。
この楽曲は、80年代を思わせるシンセポップとロックが融合したサウンドが印象的。
7年前に書かれたという本作には、宗教的な価値観と自身のアイデンティティとの間で揺れ動く「普通でありたい」という切実な葛藤が込められています。
コナン・グレイさんの北米ツアーで披露されることも決定しており、ジャンルに縛られない独創的なポップスを求める方にオススメです。
U Want ItNEW!Eliminate

ハイブリッド・トラップとダブステップを融合させたスタイルを得意とし、独自のサウンドで注目を集めるプロデューサー、エリミネイトさん。
そんな彼が2025年9月に公開したのがこの一曲です。
本作は、彼の持ち味である鋭利なサウンドデザインとクラブでの即効性を両立させたベース・ハウスが軸になっています。
こういったジャンルは重低音の迫力ばかりが注目されがちですが、この作品は別。
「それが欲しいんだろう?」と挑発するように反復される声のフレーズが、とにかく耳に残ります。
後続のEP『Turn It Up』への期待も高まる、フロア直撃のキラーチューンと言えるでしょう。
ノリの良さとパワフルなサウンドを求める方にはたまらない一曲ですね。
AntidepressantsNEW!Suede

1990年代にブリットポップの先駆けとしてシーンを席巻したイギリスのロックバンド、スウェード。
再結成後も精力的に活動し、2022年にはアルバム『Autofiction』で示した生々しいサウンドも記憶に新しいですね。
そんな彼らが2025年9月にリリースした通算10作目のアルバム『Antidepressants』からの表題曲は、現代への鋭い問いをたたえたパワフルなロックナンバーです。
この楽曲は、ポストパンク的な疾走感に満ちたリズムと切り裂くようなギターリフが強烈なインパクトを放ちます。
ブレット・アンダーソンさんの焦燥と恍惚が入り混じる歌声は、まるで管理された世界からの解放を求める魂の叫びのよう。
日常の閉塞感や漠然とした不安を吹き飛ばしたい時にぴったりの一曲で、聴けば内側からエネルギーが湧いてくるのを感じられるはずですよ。
L.O.A.TNEW!Veeze

デトロイトのラップシーンで独自の立ち位置を築いているのが、ラッパーのヴィーゼさんです。
囁くような低音と、気だるさをまとった独特のフロウでプロップスを集める、いわゆるスキルで聴かせるタイプのラッパーですね。
そんな彼の新曲は、地元デトロイトの名プロデューサー、Rocaineが手がけたミニマルなビートの上で、そのスタイルを存分に発揮する一曲にまとめられています。
本作はあえてフックを置かず、淡々とした語り口で押し切る構成が特徴です。
その平熱なラップには、「史上最高」という言葉を皮肉るような彼の揺るぎない自信とクールなスタンスが表現されているんですね。
2025年9月に発表された本作のMVにはリル・ベイビーさんらも登場し、シーンでの彼の信頼の厚さを示しています。
一味違うヒップホップを求める方は必聴です。
I’m your firstNEW!flowerovlove

耳の早い音楽ファンに注目を集めているロンドン出身のシンガーソングライター、フラワー・オブ・ラブさん。
2005年生まれという若さながら、DIY感覚のポップスで頭角を現し、音楽だけでなくファッションアイコンとしても絶大な人気を誇る存在なのですね。
英国版Vogueが“2025年の要注目アーティスト”に選出するなど、その勢いはとどまるところを知りません。
そんな彼女が2025年9月にリリースした本作は、聴くだけで気分が上がるキラーチューン!
恋愛における“初めての特別な存在”としての自分を誇らしげに歌う、自己肯定感にあふれたリリックがとても魅力的です。
きらびやかなシンセと弾むようなビートが組み合わさったサウンドは、インディとポップスの良さを併せ持ったような感じですね。
自信を持ちたい時や、新しい一歩を踏み出すあなたの背中を押してくれる一曲と言えるでしょう。