【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(191〜200)
TearsSabrina Carpenter

ディズニー・チャンネルでの活躍を経て、今や世界的な人気を集めるシンガーソングライター、サブリナ・カーペンターさん。
2024年のアルバム『Short n’ Sweet』でグラミー賞を獲得した彼女ですが、その勢いのままに届けられた意欲作は、歌詞の視点がとにかくユニークです。
本作は、ファンクやソフィスティ・ポップが心地よく融合した、洗練されたダンスチューン。
なんと、恋人が皿洗いをしたり家具を組み立てたりする家庭的な姿に興奮するという、従来の恋愛観を覆すユーモラスな愛の形が歌われているのです。
2025年8月にリリースされた待望の新アルバム『Man’s Best Friend』からのシングルで、お洒落なサウンドとウィットに富んだ内容は、気分を上げたい時のBGMにぴったりではないでしょうか?
SAYŌNARAKNEECAP and PAUL HARTNOLL

アイルランド語ラップと政治的なメッセージを武器に、自伝映画がサンダンス映画祭で受賞するなど、快進撃を続けるヒップホップ・トリオのKNEECAP。
彼らがUKレイヴシーンの伝説、オービタルのポール・ハートノールさんとコラボレーションした楽曲を2025年9月にドロップしました。
本作は、インダストリアルでダークな質感を持つ高速ビートに、脳を貫くようなシンセが絡みつく強烈なレイヴ・チューンです。
全編アイルランド語で展開されるラップは、彼らのアイデンティティそのものを叩きつけてくるようで、聴く者のアドレナリンを刺激しますね。
夏の音楽フェスで先行披露され、巨大なモッシュピットを生み出したというエピソードも納得のエネルギーに満ちています。
日常の閉塞感を吹き飛ばしたい時にぴったりの一曲ですね!
Common SenseState Champs

ニューヨーク州出身のポップパンクバンド、ステイト・チャンプス。
2016年にはBest Breakthrough Bandを受賞するなど、エネルギッシュなサウンドでシーンでの人気を確立していますね。
そんな彼らの新しい一曲が、こちらです。
2025年9月に公開されたこちらの楽曲は、バンド自身が「ややダークでヘヴィ」と語るように、これまでのスタイルに新たな深みを加えた意欲作に仕上げられています。
相手に夢中になるあまり、二人の間に共通点がないことに気づけない、というナイーブで切ない心情がテーマ。
ポップパンクらしいキャッチーさは健在で、重厚なサウンドが感情の揺らぎを表現しており、少しビターな恋愛ソングが好きな方にも響くのではないでしょうか。
True BelieverNEW!Biffy Clyro

スコットランド出身のロック・トリオ、ビッフィ・クライロ。
1995年の結成から実験的なサウンドを探求し続け、名盤『Only Revolutions』がマーキュリー賞にノミネートされるなど、英国を代表するバンドです。
そんな彼らが2025年9月に公開したのが、通算10作目のアルバム『Futique』に収録される1曲。
この楽曲は、宗教的な意味合いではなく、自らの選択や愛する人へ寄せる「信頼」をテーマにした、エモーショナルなロックナンバーです。
歪んだギターとダイナミックなリズムが織りなす構成は彼らならではの魅力で、内なる信念を鼓舞するような力強さに満ちています。
人生の岐路に立っている人や、自分を信じる力がほしいと感じる時に聴いてほしい作品です。
洋楽リリース曲まとめ(201〜210)
BlightNEW!Hail the Sun

ポスト・ハードコアを軸に、マスロックのような複雑な展開を得意とするバンド、ヘイル・ザ・サン。
テクニカルな洋楽ロックが好きな方であれば、その名を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そんな彼らの新作が、2025年10月発売予定のアルバム『cut. turn. fade. back.』から先行公開された本作。
情報が氾濫する現代で「自分のいる現実は本物なのか?」と問いかけるような、哲学的で鋭いメッセージが込められています。
この重いテーマが、目まぐるしい変拍子とエモーショナルなボーカルで攻撃的なサウンドにまとめられています。
2016年にはアルバム『Culture Scars』がBillboardチャートで38位を記録。
キャリアを重ねても進化し続ける彼らの意志がたっぷりとつめこまれた1曲です。
Baby Blue (feat. Oliver Sim)NEW!SG Lewis

シンガーソングライターやプロデューサーとして多才な活動を展開する、イギリスのSGルイスさん。
ディープハウスやシンセポップ、ファンクといったジャンルを自在に横断し、デュア・リパさんをはじめとする数々のアーティストに楽曲提供も行う実力派なのですね。
そんな彼が、2025年9月に公開する3枚目のアルバム『Anemoia』からの先行シングルです。
この楽曲はザ・エックス・エックスのオリヴァー・シムさんをボーカルに迎え、ディスコのきらめきをまとったダンス・トラックといった趣にまとめられています。
アルバム全体のテーマである「体験したことのない時代への郷愁」を反映しており、華やかなサウンドの中にどこか切ない感情が溶け込んでいますね。
淡い恋の思い出を呼び覚ますような、ノスタルジックな世界観が心地良いです。
洗練されたサウンドで少し感傷に浸りたい時にぴったりの一曲なのではないでしょうか?
16/25NEW!Softcult

90年代グランジやシューゲイザーからの影響を公言するカナダの双子デュオがソフトカルトです。
DIY精神で社会的なメッセージを発信するスタイルでも知られ、2024年にはEP『See You in the Dark』がJUNO Awardsにノミネートされたことも記憶に新しいですね。
そんな彼女たちが2025年9月、初のフルアルバム『When A Flower Doesn’t Grow』から新曲を公開。
この楽曲で歌われているのは、年長の人物によるグルーミングといった非常にシリアスな告発です。
その怒りを体現するかのような歪んだギターノイズの壁と、対照的にドリーミーで甘美なメロディを共存させるセンスがさすがですね!
痛烈なリリックをノイジーかつポップに描く、社会派なロックファンはもちろんシューゲイザー好きにも刺さる作品と言えるでしょう。