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【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

もくじ

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(161〜180)

HARD TRUTHSUMI & 6LACK

UMI, 6LACK – HARD TRUTHS (Official Music Video)
HARD TRUTHSUMI & 6LACK

現代のR&Bシーンにおける人気シンガーソングライター、日本人の血も引くUMIさんと人気ラッパーの6LACKさんが奇跡のコラボレーション。

ネオソウルとオルタナティブR&Bを融合した本作は、自己認識や人間関係の複雑さを見事に表現しています。

UMIさんの透明感のある歌声と6LACKさんの深みのあるラップが見事な調和を生み、静謐でありながら心に響くサウンドスケープを作り出しています。

2025年5月9日にEpic Recordsからリリースされた本作は、UMIさんにとってEpic Records移籍後初のシングルとなります。

洗練されたミニマルな808ドラムと深いベースラインが印象的で、自分自身と向き合いたい時や、静かな夜のドライブのお供にぴったりな一曲となっています。

ApologiesThree Days Grace

Three Days Grace – Apologies (Official Video)
ApologiesThree Days Grace

愛される価値のない自分への共感を呼ぶ、胸を打つバラードです。

カナダのロックバンド、スリー・デイズ・グレイスが2025年5月に発売予定のアルバム『Alienation』に収録される本作は、約11年ぶりにバンドに復帰したアダム・ゴンティエさんと、現ボーカルのマット・ウォルストさんによるツインボーカル体制初の楽曲となりました。

重厚なギターリフと緊張感に満ちたハーモニーが響くなか、愛する人からの想いを拒絶してしまう孤独な心情を綴った歌詞が胸に刺さります。

絶望の中でもどこか希望を感じさせるエモーショナルなメロディは、孤独と闘う誰もの心を癒すはずです。

2000年代初頭のハードロックを思わせるエネルギッシュなサウンドから、スリー・デイズ・グレイスの真骨頂を感じられる一曲です。

Bloom Baby BloomWolf Alice

Wolf Alice – Bloom Baby Bloom (Official Video)
Bloom Baby BloomWolf Alice

ボーカリストのエリー・ロウゼルさんが「Axl Roseのように歌いたかった」と語るように、ロックの力強さとエモーショナルな表現力が際立つ楽曲をイギリスの人気バンドWolf Aliceが2025年5月に公開。

4年振りのニューアルバム『The Clearing』からの先行曲として期待を集める本作は、グラミー賞受賞プロデューサーのグレッグ・カースティンと共にロサンゼルスでレコーディングを行い、70年代のクラシックロックやポップの影響を受けた新たな魅力を開花させています。

自己成長や再生をテーマにした歌詞と、オルタナティブロックを基調としながらもアートロック的な要素も取り入れた洗練されたサウンドは、現代のロックシーンに新しい風を吹き込んでくれそうです。

BBC Radio 1のBig Weekendやグラストンベリー・フェスティバルへの出演も控えており、UK音楽シーンの最前線で輝き続けるバンドの進化を感じられる意欲作といえそうですね。

2Doorkuru

kuru – 2Door (music video)
2Doorkuru

ワシントンD.C.周辺のDMV地域から現れた新鋭プロデューサー兼アーティスト、クルさん。

10代前半からSoundCloudで活動を開始し、独自のスタイルを確立してきた若きクリエイターです。

2025年5月に公開されたニューミックステープ『Stay True Forever』からの先行シングルは、デジタルネイティブ世代ならではのダイナミックなサウンドデザインと感情的なボーカルが見事に調和した傑作となっています。

本作は、エレクトロニック、ヒップホップ、エモなど多様な要素を巧みに織り交ぜた彼の真骨頂。

17歳で21歳以上限定のイベントに出演し、パフォーマンス後に退場を求められたというエピソードを持つ彼の情熱が、エネルギッシュなビートと実験的なアレンジに凝縮されています。

デジタルカルチャーに精通したリスナーにぴったりの一曲です。

WorthyNEW!The Home Team

The Home Team – Worthy (Official Music Video)
WorthyNEW!The Home Team

自らのジャンルを「ヘビーポップ」と定義するアメリカ・シアトル拠点のバンド、ザ・ホームチームが2025年5月に新曲を公開。

ポップパンクとメタルを基盤に、R&Bやファンクの要素を巧みに織り交ぜた楽曲で、夏のドライブやアウトドアイベントに最適なエネルギッシュなサウンドに仕上がっています。

本作はアルバム『The Crucible of Life』のデラックスエディションに収録が決定。

2013年結成以来、ドン・ブロコやセンシズ・フェイルとのツアーで着実にファンを増やしてきた彼らのライブパフォーマンスは、エネルギッシュで観客との一体感を大切にしています。

煌びやかなギターリフと迫力のドラムが印象的な本作は、ジャンルにとらわれない新たな音楽に興味がある方におすすめの一曲です。

SolaArca

Arca – Sola (Official Music Video)
SolaArca

スペイン・バルセロナを拠点に活動する実験的音楽家アルカさんが2025年5月に贈る新作は、スペイン語のボーカルを優しく溶け込ませた幻想的なエレクトロニックサウンドが魅力の一曲。

愛と孤独をテーマに深い感情を綴った歌詞と、レゲトンやネオペレオのリズムを取り入れた独自のサウンドスケープが見事に調和しています。

アルバム『KiCk i』で第63回グラミー賞にノミネートされた彼女の新曲は、2025年4月のコーチェラ・フェスティバルで初披露され話題を呼びました。

ジャンルにとらわれない斬新な音楽性と繊細な感性に触れたい方におすすめの一曲です。