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【2025年8月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

洋楽リリース曲まとめ(211〜220)

On My MindAlex Warren & ROSÉ

Alex Warren & ROSÉ – On My Mind (Official Music Video)
On My MindAlex Warren & ROSÉ

SNSの世界からスターダムを駆け上がったアメリカのアレックス・ウォーレンさんと、世界的グループBLACKPINKのロゼさんという豪華な二人が手を取り合った作品です。

本作で歌われるのは、離れてしまっても心の中で輝き続ける大切な人への想い。

アコースティックな響きと二人の優しい歌声が重なり合う様子は、まるで色褪せない美しい記憶そのもののようですよね。

この切なくも温かい感情は、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

2025年7月にリリース予定のアレックス・ウォーレンさんのデビューアルバム『You’ll Be Alright, Kid』から先行公開された本作を聴けば、忘れられない誰かとの思い出が、より一層愛おしく感じられるはずです。

Love On the Big ScreenAnimal Collective

Animal Collective – Love On the Big Screen (Official Audio)
Love On the Big ScreenAnimal Collective

アメリカの実験音楽シーンを牽引するアニマル・コレクティヴが手掛けた、まるで万華鏡のようにきらめくサイケデリック・ポップです。

この楽曲は、映画のワンシーンのようにドラマチックで、どこか非現実的な恋愛模様を描いているかのよう!

浮遊感あふれるメロディと心地よく歪んだギターサウンドは、聴く人を夢うつつの世界へと誘います。

2023年リリースのアルバム『Isn’t It Now?』を経て、再び4人が集結して制作された作品で、ファンからは「バンド初期の感覚が戻ってきた」と喜びの声も聞かれます。

日常から離れて不思議な音像に身を委ねたい時、きっと新しい感覚の扉を開いてくれるはずです。

IN THE FLESHAries

デビューツアー21公演を完売させた実力派にして、98年生まれでアメリカ出身の人気アーティスト、アリーズさんが2025年6月に公開したファン待望のナンバーです。

この楽曲は2021年のセカンドアルバム『Believe in Me, Who Believes in You』以来となる作品で、彼の新たな一歩が刻まれています。

歪んだ電子音とダークな雰囲気が渦巻く中、サビでは心を掴むポップなメロディが顔を出す、まさに変幻自在な展開が印象的!

長い沈黙を経て、再び“生身”でシーンに戻ってきた覚悟が伝わってくるようです。

過去との決別と再起を象徴するかのような映像も必見ですよ。

ジャンルの枠を超えた刺激がほしい時に聴いてみてはいかがでしょうか?

SweetnessElliot James Reay

Elliot James Reay – Sweetness (Official Music Video)
SweetnessElliot James Reay

甘い恋心に隠された、ほろ苦い依存と切なさを歌い上げる、イギリスの新星エリオット・ジェームズ・レイさんの楽曲です。

本作は、恋のときめきをベリーやピーチといった味覚で表現しながらも、それだけでは満たされない渇望や甘美な痛みを描き出しています。

TikTokで500万人以上の心を掴んだ彼が紡ぐメロディは、まるで古き良きロマンス映画の世界に迷い込んだかのよう!

2025年6月にEP『All This to Say I Love You』の一曲として公開された本作を聴けば、甘くて少し危険な恋の物語に心がとろけてしまうかもしれません。

レトロなサウンドに浸りたい夜にぴったりの一曲です。

White NoiseJoyner Lucas

Joyner Lucas – White Noise (ADHD 2)
White NoiseJoyner Lucas

周囲の雑音に心を乱され、自分の声を見失いそうになることはありませんか?

アメリカ出身のラッパー、ジョイナー・ルーカスさんの作品は、そんな社会のノイズに負けず、自分のメッセージを貫く勇気を与えてくれる力強い一曲です。

本作はグラミー賞にノミネートされた経歴を持つ彼が、2025年7月発売予定のアルバム『ADHD 2』に先駆けて公開したもので、本人は「夏の曲にしたい」と意気込みを語っています。

キャッチーなビートに混ざる電子音は、まるで雑音の中から浮かび上がる強い意志そのもの。

周りの意見に流されそうになった時に聴けば、自分を信じて進む強さをもらえるはずです。

Bag of BonesLord Huron

Lord Huron – Bag of Bones (Official Music Video)
Bag of BonesLord Huron

自分の存在が壮大な宇宙のサイクルの一部だと感じさせてくれる、アメリカのバンド、ロード・ヒューロンの作品です。

私たちはいつか終わりを迎える儚い存在だという事実に、絶望してしまうことがあるかもしれません。

しかし、本作は夢見るようなサウンドで、その定められた旅路にこそ優雅さがあるのだと語りかけます。

この楽曲は2025年7月発売のアルバム『The Cosmic Selector Vol. 1』からの先行シングルで、別の先行曲が5週連続でチャート1位を記録するなど注目を集めています。

夜空を見上げながら聴けば、自分の悩みも大きな物語の一場面なのだと、心が軽くなるような気がしませんか?

Illegal (Nia Archives Remix)PinkPantheress

UKクラブシーンの熱気をそのままパッケージしたような、エネルギッシュなリミックスナンバーです。

イギリス出身で世界的に注目を集めるピンクパンサレスさんが、2025年6月に公開したミクスチャー『Fancy That』の収録曲を、気鋭のプロデューサー、ニア・アーカイヴスさんが再構築。

オリジナル版の軽快なUKガラージサウンドから一転、本作は硬質で攻撃的なジャングルビートへと変貌を遂げています。

許されないと知りながらも止められない衝動的な感情が、スリリングなトラックと絡み合い、聴く者のアドレナリンを刺激しますよね。

グラストンベリー・フェス出演直前に公開されたというエピソードも、フロアを熱狂させるという強い意志を感じさせます。

ぜひダンスフロアの興奮を味わいたい時に聴いてみてください!