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【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

もくじ

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(181〜200)

YoungLittle Simz

Little Simz – Young (Official Music Video)
YoungLittle Simz

イギリスはロンドンを拠点に活動を続けるリトル・シムズさんが披露した新境地は、ポストパンクとUKオルタナティブ・ヒップホップを融合させた意欲作。

架空のキャラクターに扮して歌うという実験的なアプローチで、若さの持つ無鉄砲さと自由奔放さをユーモラスに描き出しています。

本作は、アルバム『Lotus』からの第3弾シングルとして2025年5月に公開された作品。

プロデューサーのマイルズ・クリントン・ジェームズさんとのタッグで生み出されたリズミカルなサウンドには、デイヴ・マイヤーズ監督が手掛けた印象的なミュージックビデオも添えられています。

ストリートカルチャーに根差しながらも洗練された音楽性は、オルタナティブな感性を持つリスナーの心を確実に掴むことでしょう。

Look Down On UsMaruja

Maruja – Look Down On Us (Official Video)
Look Down On UsMaruja

ノイジーでエキサイティングなポストロックバンド、マルハからリリースされたボーダーレスな10分に及ぶ大作。

イギリス・マンチェスター出身の4人組が奏でるダイナミックな音像は、ポストパンクやジャズ、プログレッシブなサウンドが融合したスリリングな展開を見せます。

バンドのデビューアルバム『Pain to Power』からの先行曲となる本作では、前半で富裕層の影響力を風刺的に描き、後半では連帯の重要性を訴える社会批評的なメッセージを込めています。

映像制作集団Light in the Towerによるアート性溢れるMVも話題を呼んでいますね。

2025年5月には東京と大阪を含む世界ツアーも控えており、激しいライブパフォーマンスで知られる彼らの演奏を体感できる貴重な機会となりそうです。

More to LoseMiley Cyrus

Miley Cyrus – More to Lose (Official Video)
More to LoseMiley Cyrus

ピアノとストリングスの美しい調べに乗せて紡がれる切ないラブバラードが、エモーショナルな世界を描き出します。

アメリカ出身のマイリー・サイラスさんは、2025年5月に予定しているアルバム『Something Beautiful』からの先行シングルとしてこの楽曲を世に送り出しました。

卓越したボーカルと、一発録りに近い手法で吹き込まれた生音感のあるサウンドは、愛の終焉に直面した心情を見事に表現。

5月3日にはニューヨークのCasa Ciprianiでサプライズライブを実施し、さらなる注目を集めました。

モノクロの世界観で構成されたMVも、結婚から別れまでを象徴的に描写しており見応え十分。

夜のドライブや一人の時間、恋愛の終わりを経験したときに聴きたい一曲です。

Sue meAudrey Hobert

Audrey Hobert – Sue me (Official Video)
Sue meAudrey Hobert

シンガーソングライター、映像監督、脚本家と幅広い才能を発揮するアメリカ・ニューヨーク出身のオードリー・ホバートさん。

RCAレコードからのデビュー作は、元恋人との再会をきっかけに生まれた、欲望と後悔が交錯する心情を情感豊かに描いた切実なポップソングです。

インディー・スリーズに影響を受けたスタイリッシュなプロダクションに合わせて、彼女の表現力あふれるボーカルが胸を打ちます。

2025年5月にリリースしたこの楽曲は、コスモポリタン誌からも絶賛され、また自身で手掛けたミュージックビデオも同時公開。

映像アーティストとしてのセンスも光ります。

本作は、人間関係の機微に関心を持つリスナーにおすすめで、フィービー・ブリジャーズやロードのファンにも響くはずですよ。

Hand That FeedsHalsey & Amy Lee

Halsey, Amy Lee – Hand That Feeds (From the Film Ballerina – Official Audio)
Hand That FeedsHalsey & Amy Lee

強烈なポストハードコアの要素に、オルタナティブなポップセンスを融合させた意欲作が公開されました。

アメリカのシンガーソングライター、ホールジーさんが、ロックバンドEvanescenceのボーカリスト、エイミー・リーさんとのコラボレーションを実現。

自身の経験から紡ぎ出される感情的な虐待やガスライティングの物語が、エンパワーメントへと昇華される様を力強く表現します。

映画『バレリーナ:The World of John Wick』の主題歌として制作され、ロス・アンゼルスのハリウッド・ボウルで開催されたホールジーさんのライブでは、エイミーさんとの初共演が実現。

互いの尊敬と憧れをベースにした本作は、両者の個性が見事に溶け合い、ダークなロックサウンドとオルタナティブなメロディが融合した渾身の一曲に仕上がっています。

BOY CRAZY.Ke$ha

アメリカはロサンゼルス出身のシンガーソングライター、ケシャさんが、自身のレーベル「Kesha Records」から意欲的な新作を発表。

かつて全米シングルチャートで9週連続1位を獲得した『TiK ToK』の頃のダンサブルなビートを思わせながらも、ハイパーポップの要素を大胆に取り入れた刺激的なサウンドメイクが展開されています。

2025年7月発売予定のアルバム『Period』からの4枚目のシングルとなる本作は、自由奔放な恋愛観を赤裸々に綴った歌詞と、現代的なアレンジが融合した魅力的な一曲。

『The Drew Barrymore Show』での印象的なパフォーマンスも話題を呼んでいます。

ドライブやパーティーなど、アクティブなシーンで聴きたい楽曲となっていますよ!