【2025年10月】洋楽最新リリース曲まとめ
音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。
とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。
ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!
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洋楽リリース曲まとめ(281〜290)
Pay & DisplayLovejoy

イングランドのブライトンから登場したインディーロックバンド、ラヴジョイ。
フロントマンが人気YouTuberとしても活動するなど、その多才さで注目を集めています。
そんな彼らの新作が、こちらの2025年8月に公開された一曲です。
何でもレンタルやサブスクで済ませてしまう現代への皮肉を、中毒性の高いコーラスとエネルギッシュなサウンドに乗せています。
この楽曲は、同年10月リリースの待望のデビューアルバム『One Simple Trick』からの先行シングル。
EP『Wake Up & It’s Over』でUKチャート5位を記録した彼らだけに、アルバムへの期待も高まります。
理不尽な日常を痛快なロックで吹き飛ばしたい時にぴったりの作品ですよ。
Rainy DaysMariah the Scientis

生物学を専攻した経歴を持つR&Bシンガー、マライア・ザ・サイエンティストさん。
二足のわらじでありながらアーティストとしてのクオリティも非常に高く、毎回、アーティスティックな楽曲をドロップし続けています。
そんな彼女のアルバム『Hearts Sold Separately』に収録された一曲。
アルバムを通した「愛の戦争」というコンセプトの中で、本作は静かに雨を待ち望むことで心の平穏を願う、感傷的なバラードに仕上げられています。
先行シングル『Burning Blue』がビルボードで25位を記録したことも納得の、濃密な世界観が魅力です。
内省的なR&Bが好きな方にとっては、たまらない作品と言えるでしょう。
White TeeMurda Beatz & Lancey Foux

カナダ出身のヒットメーカーであるマーダー・ビーツさんは、ドレイクさんの『Nice for What』で全米1位を獲得した実績を持つ敏腕プロデューサーです。
一方、フィーチャーされているランシー・フォックスさんはロンドンを拠点とするラッパーで、ファッション分野でも存在感を示す越境型クリエイターとして評価を高めていますね。
2025年8月に公開された本作は、マーダー・ビーツさんによる重心の低い硬質なトラップビートと、ランシー・フォックスさんの気だるくも独特なフロウが見事に融合した作品です。
華やかな生活の裏にある高揚感と虚しさを揺れ動くように描いており、どこか酩酊感のあるサウンドがその世界観を際立たせています。
USとUKの才能が起こした化学反応を体感できる、アンニュイなムードに浸りたい夜におすすめの一曲でしょう。
Electric DreamsSerj Tankian

オルタナティヴ・メタルバンド、システム・オブ・ア・ダウンの顔として知られ、2006年にはグラミー賞も獲得したサージ・タンキアンさん。
政治活動家や芸術家としても活動する彼が、新たな一面を見せる楽曲を公開しています。
2025年10月に予定されるコンピレーション・アルバム『Covers, Collaborations & Collages』からの第1弾となる本作は、過去のアーカイブ音源から生まれた、幽玄で内省的なアコースティックナンバーです。
囁くような歌声から一転、突き抜けるような高音へと展開する構成は圧巻で、まるで夢と現実の境界線をさまようような感覚に陥ります。
彼の激しいイメージを覆すような静謐なサウンドは、物思いにふける夜にじっくりと向き合いたい作品に仕上がっていますよ。
Chateau BluesSpoon

テキサス州オースティンで1993年に結成されて以来、インディー・ロックシーンで絶大な人気をほこるバンド、スプーン。
前作『Lucifer on the Sofa』はグラミー賞にもノミネートされました。
そんな彼らの新曲が、2025年8月にリリースされたダブルA面シングルに収められた作品です。
この楽曲は、衝動的なロックンロールでありながら、全体にローリング・ストーンズを思わせるいなせな雰囲気がただよっています。
アルバム制作の序盤に完成したものの、あまりの完成度の高さにバンドが「今すぐ出すべきだ」と判断したという逸話も納得の仕上がり。
ストレートでグルーヴィーなロックが好きな方にとっては、たまらない1曲と言えるでしょう。
AlbatrossThrice

ポスト・ハードコアを軸に独自の音楽性を探求しつづけるバンド、スライス。
1998年の結成から不動のメンバーで活動する彼らのサウンドは、ここ日本でも根強い人気を誇っていますよね。
そんな彼らが2025年10月リリースのアルバム『Horizons/West』に先駆けて公開したのが、こちらの作品です。
幸運の象徴を自ら破壊し、呪いを背負ってしまう人間の業と、そこからの再生をテーマにした本作は、陰鬱ながらも美しい世界観が魅力。
シネマティックなポストロックの響きが、運命的な結びつきがもたらす重荷と、それでも残る希望をドラマティックに描き出します。
深く物思いにふけりながら、じっくりと音の世界に浸りたいという方にオススメです。
Aura FarmingVirtual Riot & Eliminate

ダブステップシーンの二大巨頭による、ファンが待ち望んだ夢のコラボレーションが実現しました。
ドイツ出身のプロデューサー、ヴァーチャル・ライオットさんとアメリカ出身のエリミネイトさんによる共同制作曲です。
ヴァーチャル・ライオットさんは緻密なサウンドデザインで知られるのですが、エリミネイトさんもジャンルを横断するユニークな作風で人気を集めています。
本作は、以前から親交の深い二人の個性が激しくぶつかり合う、エネルギッシュなダブステップに仕上げられています。
重厚なベースと美しいメロディが共存する展開は、まさに二人の音楽的な対話のようです。
2025年8月にリリースされたこの楽曲は、フロアを揺るがすパワフルなサウンドを求める方に間違いなく響くはずです。