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【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ

音楽ファン、特に洋楽リスナーにとっては毎日のように公開される世界中の音楽を楽しめるサブスク時代は本当にありがたいですよね。

とはいえ、「あまりにも情報過多で誰がいつ新曲をリリースしたのかが把握できないし困っている……」そんな悩みを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では洋楽の最新リリース曲をリサーチ、的確なレビューとともにお届けしています。

ロックやポップス、クラブミュージックなど幅広いジャンルの中からメジャーやインディを問わず網羅していますので、まとめて洋楽の新曲をチェックしたいという方であればブックマークは必須ですよ!

もくじ

【2025年6月】洋楽最新リリース曲まとめ(241〜260)

Self-Inflicted$UICIDEBOY$

$UICIDEBOY$ – Self-Inflicted (Lyric Video)
Self-Inflicted$UICIDEBOY$

アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズを拠点とするアンダーグラウンドヒップホップデュオ$uicideboy$が、2025年5月に次のアルバム『Thy Kingdom Come』に向けた先行曲を公開しました。

ダークトラップに、うつ病や自己破壊的な感情を吐露する赤裸々なリリックが融合し、重厚なベースラインと高速なラップがわずか1分程の短い尺ながらも強烈なインパクトを残します。

アルバムのプロデュースには、メンバーの$crimことBudd Dwyerが手がけており、彼らの音楽的原点に立ち返った楽曲に仕上がっています。

本作は、同年8月からスタートする全米44都市ツアー「Grey Day Tour 2025」のキックオフトラックとしても位置付けられており、内面的な葛藤を赤裸々に描写する彼らのサウンドを堪能したい方にお勧めです。

BlessingsCalvin Harris, Clementine Douglas

Calvin Harris, Clementine Douglas – Blessings (Official Visualiser)
BlessingsCalvin Harris, Clementine Douglas

イギリスの実力派DJ兼プロデューサーであるカルヴィン・ハリスさんと、イギリス・バーミンガム出身の注目のシンガー、クレメンタイン・ダグラスさんによる強力なコラボレーション作品。

ダンスフロアを揺らすようなパワフルなピアノメロディと、2022年にBBC Radio 1 Dance Awardsで「Dance Vocalist of the Year」を受賞したダグラスさんの表現力豊かなソウルフルなボーカルが見事に調和した唯一無二の魅力を放つ一曲です。

ハリスさんが2025年3月にリリースしたカントリー調のシングル『Smoke the Pain Away』を経て、原点であるダンスミュージックへと回帰した本作は、夏のフェスティバルやクラブシーンで大活躍間違いなしの煌びやかなサウンドに仕上がっています。

心地よいグルーヴと開放的な雰囲気を求めるリスナーにぜひおすすめしたい楽曲ですよ。

bad luckWe Came As Romans

We Came As Romans – bad luck (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
bad luckWe Came As Romans

心に刻まれる壮大な試練と再生の物語を描いた一曲です。

アメリカ・ミシガン州トロイのメタルコアバンド、ウィー・ケイム・アズ・ローマンズの2025年4月の作品は、悲痛な出来事を乗り越えた決意と信念に満ちています。

メンバーを亡くすという悲劇を経験しながらも、力強いギターリフとエレクトロニックな要素を効果的に組み込んだサウンドで、バンドの成長と進化を体現する意欲作となっています。

アルバム『Darkbloom』以来となる本作は、サポートアクトにアフター・ザ・ベリアルやカレンツを迎えた北米ツアーでも披露予定。

人生の試練に立ち向かう勇気を求めるすべての音楽ファンにお薦めの一曲です。

French GirlsDove Cameron

Dove Cameron – French Girls (Official Visualizer)
French GirlsDove Cameron

エレクトロポップとシンセポップを融合させた洗練されたサウンドに、映画『タイタニック』からインスピレーションを得た芸術的な表現が織り込まれた意欲作を、アメリカ出身のドーヴ・キャメロンさんが2025年5月に公開しています。

アーティストとしての葛藤や自己探求の過程を経て、より前向きでエネルギッシュな音楽性を追求した本作は、アルバム『DC2』(仮称)の第2弾シングルとして発表され、Dua Lipaさんの「Radical Optimism」ツアーのオープニングアクトにも起用された注目の楽曲。

遊び心と喜びに満ちたダンストラックとしての魅力を備えており、パワフルな女性アーティストの楽曲をこよなく愛する方やパーティーシーンで盛り上がりたい方に強くおすすめです。

Favourite Band (ft. Nieve Ella)Bradley Simpson

Bradley Simpson – Favourite Band (Official Visualiser) ft. Nieve Ella
Favourite Band (ft. Nieve Ella)Bradley Simpson

イギリス出身のシンガーソングライター、ブラッドリー・シンプソンさんが2025年4月にリリースした注目の一曲は、別れた恋人への感情を音楽を通じて表現した作品。

彼がかつてリードボーカルを務めたポップロックバンド「The Vamps」での活動とは一線を画し、ソロデビューアルバム『The Panic Years』収録曲に新たな命を吹き込んでいます。

今回はイギリスの新鋭シンガーソングライター、ニーヴ・エラさんをフィーチャーしており、男女それぞれの視点から描かれる感情の機微が楽曲の深みを増しています。

オルタナティブポップの要素とギターを中心としたサウンドに、感情豊かなボーカルとキャッチーなメロディが特徴の本作は、「The Panic Years Tour 2025」でも披露される予定です。

ラブソングの裏側にある複雑な感情に共感したい方にぴったりの一曲といえるでしょう。

Find XanaduAlison Goldfrapp

Alison Goldfrapp – Find Xanadu (Official Visualiser)
Find XanaduAlison Goldfrapp

幻想的なエレクトロポップサウンドとディスコのエッセンスを巧みに組み合わせた新境地を開く、イギリス出身のシンガーソングライター、アリソン・ゴールドフラップさんの新曲が2025年4月に公開されました。

自身のレーベル「A.G Records」から初めてとなる本作は、スウェーデンのソングライターStefan Stormと名プロデューサーRichard Xが共同制作を手がけ、心地よいシンセアルペジオと彼女の透明感のある歌声が見事に調和。

2025年8月にリリース予定のソロ作品、アルバム『Flux』の先行シングルとなっており、限定1000枚のピンク色7インチアナログ盤には直筆サインも添えられています。

ダンスミュージックの要素を色濃く持ちながらも、時に幻想的な雰囲気も漂わせる本作は、深夜のドライブやリラックスタイムにぴったりですよ。