「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。
フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜260)
ROCKETDoechii

アメリカのラッパー兼シンガーソングライター、ドエチーさんの新曲は、自己肯定と前進をテーマにした力強いトラックです。
過去の出来事や他者の否定的な意見に囚われず、自分の価値を信じて前に進む姿勢を称える歌詞が印象的ですね。
2024年6月にリリースされたこの楽曲は、彼女のキャリアにおける新たな章を開く重要な作品と位置付けられています。
2023年にはBillboard Women in Musicで「Rising Star」を受賞するなど、着実にキャリアを積み重ねているドエチーさん。
ヒップホップとR&Bを融合させた独自のスタイルで、自信に満ちた生き方を模索している方に特におすすめの一曲です。
RememberRed Vox

ニューヨーク市を拠点とするインディーロックバンド、レッド・ヴォックスが2024年6月に発表した楽曲は、記憶や時間の流れをテーマにした哲学的で深みのある作品です。
幻想的で実験的なサウンドが特徴の彼らですが、本作でもその個性が遺憾なく発揮されていますね。
彼らの音楽はRadioheadやPixiesなどの影響を受けており、オルタナやサイケデリックな要素を含んだ独自の世界観を展開しています。
2015年の結成以来、着実にファンを増やしてきた彼らの楽曲は、人間の存在や生き方について考えさせられる内容が多く、聴く人の心に深く響きます。
ヴィニーさんら4人のメンバーが紡ぎ出す音楽は、現代社会を生きる私たちに新たな視点を与えてくれる一曲となっていますよ。
redrum21 Savage

2024年1月にリリースされた21サヴェージさんの楽曲『Redrum』は、アルバム『American Dream』からの一曲です。
トラップとギャングスタラップの要素を融合させ、恐ろしい雰囲気と暴力的なテーマが特徴のこの曲では、キャッチーなフックとリズミカルなフローがリスナーを引きつけます。
プロデューサーのロンドン・オン・ダ・トラックさんが手がけたビートは、アントニオ・カルロス・ジョビンの作品からちりばめられたサンプルもともに、音の新境地を開拓。
映画のようなミュージックビデオも話題となり、彼の故郷であるロンドンのさまざまな顔を見せてくれます。
それぞれのビートに合わせて体が動く、そんな都会的で刺激的な夜を演出したい時にぜひオススメです!
Road To Glory2Pac

1990年代のヒップホップ・シーンが生んだ伝説的なラッパーであり、25歳という若さでこの世を去ってからも、残された未発表音源を集めた新作がリリースされ続ける2パックさん。
彼が後続のアーティストに与えた影響は計り知れないものがありますよね。
そんな2パックさんの『Road To Glory』は、有名曲と比べるとマイナーな部類に入る楽曲ではありますが、2パックさんとの交流でも知られているマイク・タイソンさんの入場曲です。
タイソンさんも、まさに生ける伝説と言えるボクサーですから、伝説同士のタッグは最強としか表現できません。
シンプルなトラックながらも、純然たるヒップホップの粋が詰まったようなこの楽曲を聴きながら、ぜひ勝利を手にしてください!
Rose Gold feat. EST Gee42 Dugg

カージャックの罪で15歳から22歳までの6年間を刑務所で過ごした、正真正銘のサグなラッパー、フォーツー・ダグさん。
カージャックで6年は相当な規模で盗みを働いていたんでしょうね(笑)。
デトロイトを代表するラッパーの1人で、サグな雰囲気のただよう音楽性が高い評価を受けています。
そんな彼の新曲である、こちらの『Bestfriends』でも彼の個性であるサグな音楽性が味わえます。
暗めのトラップが好きな方はぜひチェックしてみてください。