「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。
新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(351〜360)
RICH SCHOLARLil Mabu

最近、最も注目を集めている白人ラッパーといえば、エヌエフさんやジャック・ハーロウさんをイメージする方が多いと思います。
しかし、「最近、最も注目を集めている若手の白人ラッパーは?」と問われれば、リル・マブさんと答える方も多いのではないでしょうか?
まだ18歳という年齢ですが、すでにスタイルを確立しており、たしかなスキルも持っています。
新曲である、こちらの『RICH SCHOLAR』はそんな彼の才能がとことん盛り込まれた1曲です。
Rodeo (ft. Nas)Lil Nas X

現在、ヒップホップ・シーンで最も異彩を放っているラッパーの1人、リル・ナズ・Xさん。
奇抜なファッションやMVのスタイル、カミングアウトの過去など話題の多い人物ですので、日本語ラップを中心に聴くヘッズでもご存じだと思います。
そんな彼のラブソングが、こちらの『Rodeo (ft. Nas)』。
この曲は二人の男性が登場し、彼女との恋愛模様をそれぞれの視点で描いています。
対極的な性格の登場人物を描いているので、ぜひ和訳をチェックしてみてください!
Runnin Out Of TimeLil Skies

1998年生まれ、ペンシルベニア州出身のリル・スカイズさんは10代の若さでネットを通じて多くの楽曲を発表、2017年にリリースしたデビューシングル『Red Roses』がヒットを記録して一躍注目を集めました。
タトゥーだらけのルックスですが実は大学で優秀な成績を収めたキャリアを持っているというのも、どこかギャップがあって興味深い存在ですよね。
そんな彼の楽曲『Runnin Out Of Time』は2024年3月にリリースされた最新ミックステープ『Out Ur Body Music』に収録されています。
内省的なリリックとエモトラップ風の彼らしいナンバーで、そういったタイプのヒップホップがお好きな方であれば気に入ることでしょう。
Red MoonLil Uzi Vert

クリスマスデーにサプライズリリースされたリル・ウージー・ヴァートさんの新曲『Red Moon』。
心の痛みをじっくりと歌に載せたこのバラードは、Cafunéのバイラルヒット曲「Tek It (Acoustic)」を引用していることでも注目を集めています。
2023年のこの曲は、感情の揺れ動きと愛の一時性を強調しつつ、動画では孤独と感情的な混乱を見事に表現。
過去の関係への思いをつなぐ歌詞も印象的で、次のアルバムへの準備として、また音楽界からの引退を示唆するかのような意味深な一曲です。
リスナーにとっては、この曲が特別な存在になることでしょう。
Right Above It (ft. Drake)Lil Wayne

スポーツ選手の入場シーンを盛り上げる曲として、リル・ウェインさんとドレイクさんのコラボ楽曲が注目を集めています。
2010年8月にリリースされたこの曲は、リル・ウェインさんのアルバム『I Am Not a Human Being』のリードシングルとして発表されました。
成功と努力をテーマにした力強い歌詞と、キャッチーなビートが特徴的で、ビルボードチャートでも高評価を得ています。
横浜DeNAベイスターズのタイラー・オースティン選手の登場曲としても使用されており、選手の気合いを高めるのにぴったりですね。
トレーニングやスポーツをする際のBGMとしてもおすすめですよ。
Remember The FutureLondon Elektricity

なんとも大胆なアーティストネームですが、その名の通りイギリスはロンドンを拠点とするロンドン・エレクトリシティは、トニー・コールマンさんによるソロプロジェクトです。
もともとはクリス・ゴスさんも参加したデュオ体制だったのですが、2人が共同で設立したドラムンベースの老舗レーベル「Hospital Records」の経営にクリスさんが注力するためプロジェクトを脱退、現在はトニーさんのソロプロジェクトとして活動しているという経緯があるのですね。
そんなるロンドン・エレクトリシティによる2006年の名トラック『Remember the Future』は、ドラムンベースのみならずソウルやジャズなどさまざまなジャンルに精通したトニーさんのセンスが全開となった美しいドラムンベースの名曲です。
高速ドラムンベースのビートにどこか浮遊感のあるシンセ、上品なピアノのフレーズやボーカルが盛り込まれたバランス感覚はさすがの一言。
この楽曲はジャズのようなビッグバンドの編成でライブパフォーマンスが披露されていますから、ぜひ映像などでチェックしてみてください!
Ringo (Miss Monique Remix)Lufthaus

ウクライナ出身のMiss Moniqueさんがリミックスを手掛けた『Ringo (Miss Monique Remix)』は、これまでにない斬新さで私たちの耳を捉えます。
深みのあるドラムとドライビングなベース、そして幽玄なコードが織りなすグルーヴは、まるでベルリンの夜を彷彿とさせるかのよう。
さらに彼女独自のメロディックなサウンドを重ね合わせることで、オリジナルの持つ空間を広げ、リスナーを新しい音世界へといざないます。
Tomorrowland BrazilやEDC Orlando、ADEといった大舞台での反響も大きく、その場にいた人たちは、このリミックスによって作り出されたエネルギーに心から魅了されたはずです。
Lufthausの鮮明なビジョンとMiss Moniqueさんの感性が融合し、メロディックテクノ、プログレッシブハウスファンならば絶対に聴くべき一作でしょう。





