「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。
新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(431〜440)
Red Wine And DiscontentSeeYouSpaceCowboy

激しさとメロディが融合した、感情的な深みを持つ一曲です。
不倫関係の葛藤を赤裸々に綴った歌詞が印象的で、自己批判と欲望の間で揺れ動く心情が迫ってきます。
SeeYouSpaceCowboyが2024年4月にリリースするアルバム『Coup de Grâce』からの先行シングルとなっています。
ポストハードコアの枠を超えた音楽性で、新たな境地を開拓していますね。
複雑な人間関係に悩む人や、自分の感情と向き合いたい人におすすめです。
ライブでこの曲を体感すれば、きっと心に響くはずですよ。
Reflecting in SolitudeShining

デプレッシブブラックメタルというジャンルにはっきりとした定義があるわけではなく、他のサブジャンルがそうであるように、ジャンルのレッテルを嫌うアーティストも多いです。
本稿で紹介するスウェーデン出身のシャイニングはカリスマティックな存在のフロントマン、ニクラス・クヴァルフォルトさんを中心としたバンドで、デプレッシブブラックメタルのひな形ないしお手本のような音でシーンに衝撃を与えました。
何と来日経験もあり、日本でもアンダーグラウンドのブラックメタル愛好家たちには周知の存在なのですが、ニクラスさんの思想や過激とも言える行動は賛否両論を生み出しながらも、2020年代の現在も活動を続ける数少ない危険なバンドの1つなのですね。
「デプレッシブブラックメタル」という観点においては時に初期の彼らの音源、たとえばニクラスさんが10代の若さで2000年に発表したデビューアルバム『Within Deep Dark Chambers』は、まさにイメージ通りの「DSBM」を鳴らしており、このサウンドに影響を受けたバンドが多く存在するというのも想像に難くないでしょう。
まさに暗黒そのもの、ひたすら闇という闇が迫りくるサウンドながら、緩急のある楽曲展開や悲壮感たっぷりの美しい旋律も感じ取れることもあり、デプレッシブブラックメタルとしては聴きやすい部類と言えるかもしれません。
とはいえ危険な代物だということに変わりはないですから、取り扱いには十二分に注意してください!
Relentless AppetiteSkeltal Remains

2010年代前半に期待の若手としてデビューを果たし、現在はアメリカを代表するデスメタルバンドの一つにまで成長したスケルタル・リメインズ。
モダンな要素などには目もくれず、オールドスクールなデスメタルを軸としたテクニカルかつ圧倒的なブルータリティを追求し続ける彼らを信頼している、というデスメタルファンは日本でも多く存在します。
2023年12月に公開された新曲『Relentless Appetite』でも何ら揺らぐことのない、ピュアなデスメタルサウンドに感涙必至ですね。
とはいえエモーショナルなギターソロも盛り込まれており、緩急をつけたアンサンブルは見事としか言いようがない仕事っぷり!
Rock n Roll (Will Take You to the Mountain)Skrillex

世界的な人気をほこるDJ、プロデューサー、スクリレックスさん。
DUBについて知らない方でも、スクリレックスさんの楽曲であれば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『Rock n Roll (Will Take You to the Mountain)』。
彼の特徴でもあるメロウでキャッチーなダブステップに仕上げられた1曲です。
ぜひチェックしてみてください。
RATATA (KREAM Remix) ft. Missy ElliotSkrillex & Mr. Oizo

エネルギッシュでリズミカルなトラックと、ミッシー・エリオットさんのパワフルなボーカルが絶妙にマッチした『RATATA (KREAM Remix)』。
アメリカ出身のスクリレックスさんとフランス出身のミスター・ワゾという2人の才能あるプロデューサーが手掛けた原曲に、ノルウェーのデュオ、クリームがリミックスを施した注目の1曲です。
激しいビートとベースラインが印象的で、リスナーに強烈なインパクトを与えます。
2023年2月にリリースされたばかりのこの楽曲は、クラブシーンやダンスフロアでの盛り上がりを予感させる、エキサイティングな仕上がり。
EDMファンにとって、まさに必聴の1曲ではないでしょうか。
redruMSorana & David Guetta

世界で最も活躍している音楽プロデューサーの1人、デイヴィッド・ゲッタさん。
少しでも電子音楽をたしなむ方であれば、一度は彼の曲を耳にしたことがあると思います。
そんな彼とルーマニア出身の女性シンガー、ソラナさんが共演した作品が、こちらの『redruM』。
EDMの要素が強い作品なのですが、全体としてはポップな曲調に仕上げられています。
そのため文化祭や学園祭といった多くの人が入り乱れる場にはピッタリだと思いますよ!
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜450)
Retire My JerseyStarlito

ヤング・ジージーさんやヨー・ガッティさんとの共演で一気にラップスターへと成り上がったラッパーのスターリトさん。
コンスタントにEPやアルバムをリリースしてきた彼ですが、2020年の『Paternity Leave』のリリースを皮切りに、アルバムのタイトルの通り、育児休暇に入ったのかしばらく目立った活動をしていませんでした。
そんな彼が2023年、ついにアルバムをリリースすることになりました。
『Retire My Jersey』はそのアルバムからの1曲です。
衰えを知らない尖ったライムは健在ですので、合わせて12月16日にリリースされるアルバム『LOVE DRUG』もチェックしてみてください。





