「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。
新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(311〜320)
ReachGloria Estefan

1996年に開催されたアトランタオリンピックの閉会式を見た方であれば、グロリア・エステファンさんがこの楽曲を歌唱したシーンを思い出せるのではないでしょうか。
『Reach』は、キューバ生まれの人気女性シンガーソングライターのグロリア・エステファンさんによる楽曲で、先述通り1996年のアトランタオリンピックにおける公式テーマソングの1つとして知られています。
同年にリリースされたアルバム『Destiny』に収録されており、日本では独自にマキシ・シングルがリリースされましたね。
爽やかな美声が際立つ、色あせない美しい名曲の『Reach』ですが、実はスペイン語で歌われたバージョンも存在しています。
『Puedes Llegar』というタイトルで、グロリアさん以外にも多くのラテン系のシンガーが参加しているといったもので、若き日のリッキー・マーティンさんも参加しているのですよ。
合わせてチェックしてみてくださいね!
Raindrops ft. Flo MilliGoldLink

メロディアスなボーカルとダウナーなラップで知られているワシントンDC出身のラッパー、ゴールドリンクさん。
多くのラッパーがトレンドのトラップミュージックに乗っかるなか、ゴールドリンクさんは自分のスタイルを貫いており、一部では根強い人気をほこります。
そんな彼がフィメールラッパーのフロー・ミリさんと共演した作品が、こちらの『Raindrops ft. Flo Milli』。
アンニュイなサウンドに仕上げられたチルな作品です。
Return of the Grievous AngelGram Parsons

カントリーロックの開拓者として知られるグラム・パーソンズさん。
1960年代後半にデビューし、インターナショナル・サブマリン・バンドやバーズなどのバンド活動を経て、『GP』や『Grievous Angel』などのソロアルバムをリリースしました。
エミルー・ハリスとのデュエットが話題を集めたものの、1973年9月19日、わずか26歳でこの世を去りました。
没後50年近くが経った今もなお、多くのミュージシャンに影響を与え続けるその音楽性は、カントリーとロックが出会う可能性を示してくれたのかもしれません。
独創的なサウンドに酔いしれてみてはいかがでしょうか。
RAGEHalocene

アリゾナ州出身のロックバンド、ハロシーン。
女性ボーカルのロックバンドで、非常にハードなサウンドからオルタナティブ・ロックまで、幅広い音楽性が魅力のバンドです。
カバーの多いバンドなのですが、オリジナルのリリースが少ないだけで完成度は非常に高く、こちらの『RAGE』も細かいところまで作り込まれています。
甘い勝利では終わずに、さらに高みを目指していくという、怒りの矛先を自分に向けたボルテージの高い作品です。
Rumble In The GrundleHand Of Mercy

2005年にシドニーで結成されたハンド ・オブ ・マーシーは、重厚なサウンドとモッシュヘビーな楽曲で知られています。
2007年にEP『Trash the Party』でデビューし、2010年にはシドニー・ハードコア・フェスティバルに出演。
2011年には初のフルアルバム『The Fallout』をリリースしました。
Parkway DriveやA Day to Rememberなどの有名アクトと共演経験もあり、オーストラリアのハードコアシーンで重要な存在として認識されています。
疾走感のあるサウンドと叙情的な要素を併せ持つ彼らの音楽は、ハードコアファンなら必聴です。