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「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。

フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。

もくじ

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜360)

RedemptionFJAAK

ベルリンを拠点に活動しているエレクトロニックミュージックデュオ、フィアーク。

アナログ機器を駆使した制作手法で、テクノを軸にした独自のスタイルを確立しています。

こちらの楽曲は、アルバム『FJAAK 011』に収録されており、特にアシッドテクノの要素が強く感じられる作品です。

強烈なビートとミニマリストな構造が印象的で、社会の混乱を描写するボーカルサンプルが狂気的な雰囲気を演出しています。

2024年3月にリリースされたこの曲は、フィアークならではの深い感動を聴き手に与えてくれます。

内面の旅や自己発見をテーマにした、印象的な音楽ビデオにも注目です。

Right Here, Right NowFatboy Slim

Fatboy Slim – Right Here, Right Now [Official 4K Video]
Right Here, Right NowFatboy Slim

イギリスのクラブDJ、ノーマン・クックさんのプロジェクト名のひとつであるファット・ボーイ・スリム。

ビッグ・ビートの火付け役として有名で、聴いているうちに思わず体が動いてしまうようなビートサウンドが大きな特徴。

ハウスやポップミュージックの要素もあり、『Rockafeller Skank』『Praise You』など明るめの曲調が多いのも彼の魅力です。

2005年のフジロックフェスティバルや、2012年ロンドンオリンピックの閉会式でもパフォーマンスをおこないました。

Rain In Ibiza ft. Calum ScottFelix Jaehn, The Stickmen Project

Felix Jaehn, The Stickmen Project – Rain In Ibiza (Official Video) ft. Calum Scott
Rain In Ibiza ft. Calum ScottFelix Jaehn, The Stickmen Project

ジャマイカン・シンガーのオミーさんの2014年の楽曲『Cheerleader』をトロピカルハウスとしてリミックス、大ヒットを飛ばして一躍世に知られることとなったドイツ出身のDJ兼音楽プロデューサー、フェリックス・ジェーンさん。

こちらの『Rain In Ibiza』は、そんなフェリックスさんがTikTokで著名なデュオのThe Stickmen Projectと、シンガーソングライターのカラム・スコットさんをフィーチャーして2022年5月に発表した楽曲です。

トロピカルハウスという点においては比較的アップテンポなビートでベース・ラインも強調されておりフロア向けと言えそうですが、カラムさんの上品なボーカルと切ないメロディは聴いていて心地良く、キャッチーなフックも満載のアンセミックなナンバーとなっていますよ!

RescuedFoo Fighters

Foo Fighters – Rescued (Lyric Video)
RescuedFoo Fighters

ニルヴァーナの元ドラマーだったデイヴ・グロールさんがボーカルと務めるフー・ファイターズは、1990年代から活躍を続けるアメリカを代表するロックバンドです。

新曲『Rescued』では、2022年3月にドラマーのテイラー・ホーキンスさんが亡くなるという悲しい出来事に触れながらも、その悲劇を乗り越えようとする力強さが感じられます。

フジロックフェスティバル2023では2日目に出演予定ですので、気になる人はそちらもチェックしてみてくださいね!

Race to the AirGUM

GUM – Race to the Air (Official Visualizer)
Race to the AirGUM

オーストラリアを代表するシンガーであり、音楽プロデューサーのジェイ・ワトソンさん。

彼のマルチな才能をいかして制作されたのが『Race to the Air』です。

こちらはロックバンド、Cureの『Plainsong』にインスパイアされた曲で、どこか懐かしい雰囲気と近未来的な雰囲気を合わせ持つ作品に仕上がっています。

またそれに合わせて、時にささやくように、時に高音にと歌い方が変化するのも聴きどころです。