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「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。

新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(361〜370)

Red MoonLil Uzi Vert

Lil Uzi Vert – Red Moon [Official Music Video]
Red MoonLil Uzi Vert

クリスマスデーにサプライズリリースされたリル・ウージー・ヴァートさんの新曲『Red Moon』。

心の痛みをじっくりと歌に載せたこのバラードは、Cafunéのバイラルヒット曲「Tek It (Acoustic)」を引用していることでも注目を集めています。

2023年のこの曲は、感情の揺れ動きと愛の一時性を強調しつつ、動画では孤独と感情的な混乱を見事に表現。

過去の関係への思いをつなぐ歌詞も印象的で、次のアルバムへの準備として、また音楽界からの引退を示唆するかのような意味深な一曲です。

リスナーにとっては、この曲が特別な存在になることでしょう。

RebellionLinkin Park ft. Daron Malakian

Rebellion (Official Lyric Video) – Linkin Park (feat. Daron Malakian)
RebellionLinkin Park ft. Daron Malakian

「21世紀で最も売れたバンド」と言われている、アメリカのロックバンド、リンキンパーク。

オルタナティヴロックを好んで聴く人はご存じなのでは?

そんな彼らの名曲は2014年にリリースされた『Rebellion』です。

この曲では、同じく90年代に活躍したロックバンド、システム・オブ・ア・ダウンのリードギタリスト、ダロン・マラキアンさんをゲストに迎えています。

とても豪華なコラボですね!

リンキンパークのボーカル、チェスターさんが2017年に他界してしまったので、このコラボをライブで見られないことが惜しまれます。

Remember The FutureLondon Elektricity

なんとも大胆なアーティストネームですが、その名の通りイギリスはロンドンを拠点とするロンドン・エレクトリシティは、トニー・コールマンさんによるソロプロジェクトです。

もともとはクリス・ゴスさんも参加したデュオ体制だったのですが、2人が共同で設立したドラムンベースの老舗レーベル「Hospital Records」の経営にクリスさんが注力するためプロジェクトを脱退、現在はトニーさんのソロプロジェクトとして活動しているという経緯があるのですね。

そんなるロンドン・エレクトリシティによる2006年の名トラック『Remember the Future』は、ドラムンベースのみならずソウルやジャズなどさまざまなジャンルに精通したトニーさんのセンスが全開となった美しいドラムンベースの名曲です。

高速ドラムンベースのビートにどこか浮遊感のあるシンセ、上品なピアノのフレーズやボーカルが盛り込まれたバランス感覚はさすがの一言。

この楽曲はジャズのようなビッグバンドの編成でライブパフォーマンスが披露されていますから、ぜひ映像などでチェックしてみてください!

Ringo (Miss Monique Remix)Lufthaus

Lufthaus – Ringo (Miss Monique Remix) [Armada Music]
Ringo (Miss Monique Remix)Lufthaus

ウクライナ出身のMiss Moniqueさんがリミックスを手掛けた『Ringo (Miss Monique Remix)』は、これまでにない斬新さで私たちの耳を捉えます。

深みのあるドラムとドライビングなベース、そして幽玄なコードが織りなすグルーヴは、まるでベルリンの夜を彷彿とさせるかのよう。

さらに彼女独自のメロディックなサウンドを重ね合わせることで、オリジナルの持つ空間を広げ、リスナーを新しい音世界へといざないます。

Tomorrowland BrazilやEDC Orlando、ADEといった大舞台での反響も大きく、その場にいた人たちは、このリミックスによって作り出されたエネルギーに心から魅了されたはずです。

Lufthausの鮮明なビジョンとMiss Moniqueさんの感性が融合し、メロディックテクノ、プログレッシブハウスファンならば絶対に聴くべき一作でしょう。

Risveglio di una CittàLuigi Russolo

20世紀初頭のイタリアを代表する未来派の芸術家、ルイジ・ルッソロさん。

1913年に発表したマニフェスト「騒音の芸術」で、ノイズを音楽の要素として取り入れる新しい概念を提唱しました。

彼は独自の機械的楽器「intonarumori」を開発し、都市の喧騒を表現した作品『Risveglio di una Città』を作曲。

当時の聴衆に大きな衝撃を与え、実験音楽や電子音楽の基盤を築きました。

ルッソロさんの革新的なアイデアは、現代音楽の多様性と進化に大きな影響を与えています。

新しい音の可能性を探求したい方には、ぜひチェックしてほしいアーティストです。