「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。
フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。
もくじ
- 「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
- Really Into YouAround the way
- Respect the WindEddie Van Halen
- Royal BloodZomboy
- Rust (feat. Tom Misch)Yussef Dayes
- Ringo StarrPinguini Tattici Nucleari
- RINGSGASHI & G-Eazy
- Red HandedLoud Luxury and Thutmose
- RunawayMike Perry
- ReloadedDJ Snake & Space Laces
- Real ThingDrugdealer & Weyes Blood
- REVERYElectric Callboy
- Ready or NotThe Fugees
- Return of YouthDIIV
- Rock With You (feat. Takuya Kuroda)José James
- Rolling in the DeepAdele
- Rule 4080Rome Streetz & Conductor Williams
- Robbery 9Tee Grizzley
- Red MoonTom Misch
- Rather Be ft. Jess GlynneClean Bandit
- Right HereJeremy Camp
- RadicalDyro&Dannic
- Rage ValleyKnife Party
- Rhythm MachineWestend & Max Styler
- RoarKaty Perry
- Recitatif (feat. Teller Bank$)McKinley Dixon
- Rock & Roll QueenThe Subways
- Retard GirlHole
- Revolving doorTate McRae
- Right Here, Right NowR3HAB
- Russian Grizzly In AmericaSlaughter To Prevail
- Rose rougeSt Germain
- Red HotWill Grove-White
- RATHER BE ALONELeon Thomas, Halle
- Road OdeCarpenters
- Retreat! Retreat!65daysofstatic
- RuinsPortico Quartet
- REGRET ROCKMonochroMenace
- Raise Your HandsUmmet Ozcan
- Rock the CasbahThe Clash
- Running From MyselfCaity Baser
- Rick JameskiTee Grizzley
- Rock and Roll Party CowboyThe Darkness
- Right Round feat. Ke$haFlo Rida
- RodeoMomma
- Redemption (Ft. Nemzzz)Kidwild
- Running/PlanningCMAT
- Rabbit Hole (Cowards, Pt. 1)Chevelle
- RelationshipsHaim
- REAL MENAV, Metro Boomin
- RiptideVance Joy
- RainKenny Barron
- Royalty (ft. Neoni)Egzod & Maestro Chives
- Runaway (feat. Valentina Franco)Halcyon
- Reach Out (I’ll Be There)Four Tops
- Respect YourselfThe Staple Singers
- Rebel GirlBikini Kill
- Rockin’ Around The Christmas TreeBrenda Lee
- Raw6ix, Joey Valence & Brae, FELIX!, Buddy, KYLE & Blu
- Run It UpHanumankind
- Real LifeNino Paid
- Ripped Apart By HandsWeatherday
- Rote FlaggenBerq
- ReplayCynthia Erivo
- REPROGRAMKilo Kish
- Radio (ft. Trippie Redd, Jessica Baio, KABU)Steve Aoki
- Runaway BabyBruno Mars
- RATATASkrillex, Missy Elliott, & Mr. Oizo
- RealizeCodeine
- RehatKunto Aji
- Rain SnowRich The Kid & Kodak Black
- Raise Your GlassP!nk
- Rapid Hope LossDashboard Confessional
- ROMEOAnitta
- RushmereMumford & Sons
- RollercoasterBean
- Red Velvet (with Ari Abdul)Jutes
- Running OffJshxwty
- Rain On MeLady Gaga, Ariana Grande
- Rainy Days and MondaysKaren Carpenter
- Rapp Snitch Knishes (feat. Mr. Fantastik)MF Doom
- Raving In The StudioAitch
- rockstarPost Malone ft. 21 Savage
- Running Out Of WordsSons Of Silver
- RumoursFleetwood Mac
- RainbowKe$ha
- Ray of LightMadonna
- Rude (Zedd Remix)MAGIC
- RockStepz
- Rave GeneratorDimitri Vegas & Like Mike, Will Sparks
- Rock Da HouseGabry Ponte, SMACK
- RIDE OR DIEHI-LO & Eli Brown
- Rave RepeaterMarshmello x Space Laces
- RumbleSkrillex, Fred again.. & Flowdan
- Red White and BlueRemy Bond
- Run Through FirePink Sweat$
- RageHyper Crush
- Run Free (Countdown)Tiësto & R3HAB
- Rock The HouseTujamo & Dannic
- RoyalsLorde
- RATATAVICTORIA
- …続く
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(361〜380)
Rose Of SharynKillswitch Engage

2000年代以降におけるヘビーメタルの復権という意味で、ハードコアを出自としながらも伝統的なヘビーメタルからの影響も隠さずに自らの音へと昇華したメタルコア勢の活躍は、間違いなく重要な出来事です。
北欧のメロデスから多大なる影響を受け、ハードコア由来のアグレッシブさとメタルの様式美を融合、ブルータルなデスボイスとクリーンなメロディを使い分ける手法を取り入れたバンドが多く登場しましたが、アメリカはマサチューセッツ州のキルスウィッチ・エンゲイジは、まさにその象徴的な存在にして商業的に最も成功したバンドの1つです。
もともとはオーバーキャスト、アフターショックといったハードコア・バンドから枝分かれした形で結成され、他にはシャドウズ・オブ・フォールやオール・ザット・リメインズといった人気の高いメタルコア・バンドもそこから生まれたという事実はぜひ知っておいてほしいですね。
そんなキルスウィッチ・エンゲイジの出世作となった、2004年リリースのサード・アルバム『The End of Heartache』に収録されている『Rose of Sharyn』は、ライブでも必ず演奏される彼らの代表曲の1つです。
さらりと変拍子も織り交ぜた圧倒的な演奏能力に裏打ちされた鉄壁のバンド・アンサンブル、2代目ボーカリストを務めた黒人シンガーのハワード・ジョーンズさんによる強烈極まりないデスボイスとソウルフルかつ哀愁のメロディ・パートは、20年近くが過ぎた今聴いても最高の一言!
余談ですが、キルスウィッチ・エンゲイジの音楽は彼らに影響を与えたメロデス勢に逆輸入されたという事実もまた、音楽史のおもしろい面ですね。
Rack$King Koraun

無敗の5階級制覇という偉業を達成したボクサー、フロイド・メイウェザー・ジュニアさん。
日本のRIZINに参戦したことでも有名ですよね。
その那須川天心戦の入場曲は、インパクトがありファンの間では話題になりました。
あの曲のタイトルは『Rack$』。
歌っているキング・コラウンさんは、フロイド・メイウェザー・ジュニアさんの息子なんですよ!
ちなみに歌詞の内容は、非常に過激で荒々しいものなので、彼のファイトスタイルにピッタリな気がします。
RobberiesKing Von

アーティストが亡くなった後に、生前録音されリリースはされなかった作品が次々と発表されるのは、よくある話。
こちらの楽曲『Robberies』は、2020年に事件に巻き込まれて26歳の若さでこの世を去ったキング・ヴォンさんの楽曲。
シカゴ出身で、いわゆるドリルと呼ばれる音楽ジャンルの代表的な存在としても知られていたキング・ヴォンさんですが、2023年の6月に通算3枚目のアルバム『Grandson the Album』が発表されており、そのリードトラックとして発表されたのが『Robberies』なのですね。
シリアスなドリル的なトラックと切迫したラップは、負の連鎖を感じさせるMVも含めて彼の人生がどのようなものだったのかを想像させる作品となっていますよ。
Rock And Roll All NiteKISS

アメリカを代表するハードロックバンド、キッス。
日本でも多くのリスナーから知られている有名なバンドですね。
彼らはエルメェス・コステロのスタンド名「キッス」に由来するバンドとして知られています。
そんなキッスの名曲が、こちらの『Rock And Roll All Nite』。
本作は彼らの名盤として知られている『Destroyer』に収録されている作品で、70年代のハードロックシーンの雰囲気をたっぷりと味わえます。
RhymesKraff Nursery

中毒性の高いサウンドで大バズりしている『Nursery Rhymes』。
こちらはクラフ・ガットさんがリリースした楽曲で、ノリの良いヒップホップソングに仕上がっています。
タイトルは「童謡」という意味で、誰もが知る童謡のメロディーを取り入れつつも、クールなヒップホップに仕上げていますよ。
こんなアレンジが可能なのかとおどろかされるとともに、繰り返し聴きたくなります。
また、童謡をテーマにしつつも、MVは大人な雰囲気というギャップもユニークですね。