「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。
新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜400)
ReapersMuse

全世界で1500万枚以上の売上をほこるイギリス出身のロックバンド、ミューズ。
オルタナティブ・ロック、プログレッシブ・ロック、シンフォニック・ロック、プログレッシブ・メタルなど、さまざまな音楽性を得意としています。
そんな彼らですが、ギターソロにはこだわっており、ほとんどの曲で印象的なギターソロが登場します。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『Reapers』。
キレのいいギターソロが魅力的なので、ぜひチェックしてみてください。
ResponsibilityMxPx

1992年にワシントン州ブレマートンで結成されたエムエックスピーエックスは、アメリカが誇るポップパンクの代表格です。
マイク・ヘレラさんを中心とした3人編成で、1994年にデビュー・アルバム『Pokinatcha』をリリースしました。
当初はクリスチャン・オリエンテッドな音楽性でしたが、1998年のアルバム『Slowly Going the Way of the Buffalo』で一般的なパンクロックへと移行。
1997年の『Life in General』収録曲がMTVで放送され、バンドの知名度を大きく上げました。
2000年代に入ると自身のレーベルを立ち上げ、より自由な音楽活動を展開。
エネルギッシュで青春の反骨精神あふれる楽曲は、パンクロック好きなら必聴です。
RainNINJOI.

Ninjoiというアーティスト名に何となく日本語っぽさを感じた方は正解で、日本語の「忍者」と英語の「enjoy」を組み合わせた造語だそうです。
ニューヨークはクイーンズ出身のビートメイカー、Ninjoiさんは先述通り日本のカルチャーから大いにインスパイアされた創作活動を行っており、当然ながらJ・ディラさんにNujabesさんといった方も始祖的な存在や、古いジャズに現代的なビート・ミュージックまで多くの分野から影響を受けている期待の若手アーティスト。
『Rain』というタイトルがもうローファイ・ヒップホップの王道を感じさせるこちらのナンバーは、流麗なピアノとノスタルジックなビートが往年のジャジーなインスト・ヒップホップを思わせる上品で美しい仕上がりとなっております。
2019年に発表されたアルバム『MASAYUME』に収録されている楽曲ですが、ジャケットのアートワークもご本人の手によるものだとか。
ステキなイラストとなっておりますし、ぜひサブスクで楽しむだけでなくCDを手に取ってみてほしいですね!
Rayuan Perempuan GilaNadin Amizah

若きインドネシア出身のシンガーソングライター、ナディン・アミザさんは、詩的で感情豊かな音楽で多くのリスナーの心を掴んでいます。
2016年にテレビ番組への出演をきっかけにデビューし、フォーク、バラード、インディーポップなど多彩なジャンルを融合させた独自のスタイルを確立しました。
2020年5月にリリースしたデビューアルバム『Selamat Ulang Tahun』は、彼女の個人的な経験や成長をテーマにした作品で、音楽界での地位を確固たるものにしました。
2023年6月にリリースされた『Rayuan Perempuan Gila』は、Spotifyのトップ10に12週連続でランクインするなど大きな話題を呼びました。
繊細なメロディーと深い歌詞で、感情的な音楽を求める方におすすめのアーティストです。
RepresentNas

ニューヨーク、クイーンズ出身のナズさんが産み出した90年代を代表するクラシック・ヒップホップ、『Represent』。
まずはこの時代の特色である、少しこもった音質がたまりません。
音のヌケが悪く、トラックも殺伐とした空気感をまとった漢のワンループ、エモーショナルなフックはとにかく硬派、スピーカーから唾が飛んできそうです。
自分がどこから来てどこにいるのか、全世界に向けてセンシーショナルに宣告してみせた珠玉の名曲です。