「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。
フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜420)
Rolling StoneMylène Farmer

フランスで多くのリスナーからリスペクトを受けている、実力派のアーティスト、ミレーヌ・ファルメールさん。
1984年にデビューし、以降、フランスを代表する女性シンガーとして、長年にわたって活躍を続けています。
そんな彼女の魅力はなんといっても、高い表現力。
落ち着いた声から、かもしだされる雰囲気はどれもすばらしく、彼女の歌唱力の高さがうかがえます。
こちらの『Rolling Stone』は、そんな彼女の魅力がたっぷりとつまった1曲です。
Ride Wit Me ft. St. LunaticsNelly

テキサス出身のラッパー、ネリーさん。
幼いころにスペインで住んでいた経歴を持つため、どこか影響を受けているのか、アップテンポでノリのいい曲に定評があります。
実は彼、野球がめちゃくちゃうまくて、プロになる直前だったんですよ(笑)。
プロになるのをやめてラッパーを目指したそうなのですが、根性がハンパないですよね。
『Country Grammar』は2000年にリリースされたアルバムで、ネリーさんのメロウなボーカルやハード・コアなラップを楽しめる作品です。
RegretNew Order

テクノとロックの架け橋のようなサウンドで人気を博し、日本でも多くのファンがいるイギリスが生んだ偉大なテクノロック・バンド、ニュー・オーダー。
キャリア初期からシンセサイザーを取り入れた革新的かつポップなサウンドは、本国イギリスだけでなくアメリカでもヒットを記録。
彼らに影響を受けたと公言する、オルタナティブロック世代のミュージシャンも多くいますよね。
そんなニューオーダーは、フロア向けのダンス・ミュージックだけでなく、どこか切なくノスタルジックなメロディを持つ名曲を多く生み出しておりますが、夏の終わりという時期が生み出す郷愁にぴったりはまりそうな『Regret』を紹介します。
イントロのシンセの音色やピーター・フックさんによるメロディアスなベース・ライン、ナイーブで強がりのような心情を歌うバーナード・サムナーさんの歌声が切なくて本当に最高です!
ギターロック色が強いので、テクノは苦手という方にもオススメですよ。
River ManNick Drake

フォークソングの名曲として親しまれているのが『River Man』です。
こちらはイギリスのシンガーソングライター、ニック・ドレイクさんがリリースした1曲。
アコースティックギターをメインにしたおだやかなサウンドに、水の流れる音は鳥の羽ばたきなど、環境音がサンプリングされています。
そのため、聴いていると天気のいい日に川辺にいるような気分も味わえますよ。
加えて、多くの世界的アーティストがアレンジを加えたり、カバーしたりしているのも付け加えておきます。
Red Ruby Da SleezeNicki Minaj

『Red Ruby Da Sleeze』は、ルーズな雰囲気がたまらないヒップホップチューン。
この曲はアメリカのラッパー、シンガーソングライターのニッキー・ミナージュさんの曲です。
リアーナさんの『Umbrella』を思い出させるような、同じ言葉を繰り返すフレーズとクセの強い声質が聴いていてどんどんハマっていきそうです。
全体的にフックのきいたフレーズが多くてキャッチーなので、ラップ初心者にもオススメですよ!