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「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。

フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜420)

R E A L W O M A NPARTYNEXTDOOR

PARTYNEXTDOOR – REAL WOMAN(Official Visualizer)
R E A L W O M A NPARTYNEXTDOOR

パーティーネクストドアさんが放つ、理想の女性像を描いた珠玉の一曲です。

カナダ出身のR&Bシンガーであるパーティーネクストドアさんは、ドレイクさん率いるOVOサウンドに所属し、リアーナさんの『Work』の共同プロデュースでも知られています。

前作『Partymobile』から約4年ぶりのソロリリースとなる本作では、相手の魅力を全面的に認め、物心両面でサポートしていく男性の視点が印象的。

特別な存在である彼女を「Real Woman」と呼び、二人三脚で歩む未来を誓います。

パートナーを敬愛しつつ、お互いを高め合える関係を望む全ての人に届けたい、情熱的なラブソングです。

R e s e n t m e n tPARTYNEXTDOOR

PARTYNEXTDOOR – RESENTMENT (Official Visualizer)
R e s e n t m e n tPARTYNEXTDOOR

カナダの音楽プロデューサー、パーティネクストドアさん。

彼の『Resentment』も見逃せません。

こちらはしっとりとしたR&Bソングで、男女の恋愛やかけひきについて歌われています。

その歌詞は、ロマンチックなムードを楽しみたい時にピッタリでしょう。

それから、力の入りすぎていないフロウも大きな魅力です。

そこからは曲の主人公のまどろんでいる様子を想像できますし、さらにパーティネクストドアさんさんの歌手としての余裕も感じられます。

ReachPale Fountains

何だか物々しい雰囲気のアルバム・ジャケットですが、肝心の音は文句なしのネオアコ大名盤です!

1980年にイギリスはリヴァプールで結成されたペイル・ファウンテンズは、7年ほどの活動歴の中で残したアルバムは2枚、商業的な成果は残念ながら残せませんでしたが、60年代のポップスなどから影響された音楽性は批評家筋の評価も高く、多くのアーティストやバンドへ影響を与えているのですね。

あのフリッパーズ・ギターがいくつかの曲のタイトルをそのまま拝借している、といえばその影響力の大きさが分かるのではないでしょうか。

そんなペイル・ファウンテンズが1984年にリリースしたデビュー作『Pacific Street』は、後にシャックというバンドを結成するマイケル・ヘッドさんのソングライティング・センスの妙が冴え渡る、60年代のソフト・ロック的な質感とネオアコのきらめく青春が高次元で融合した捨て曲皆無の傑作です!

バート・バカラックさんなどの影響を感じさせる上品なストリングスやホーンをうまく取り入れつつ、ボサノヴァなどにも挑戦しながら、あくまで洗練一歩手前な青臭さが残っているのがやはりネオアコらしさと言うべきでしょうか。

オリジナル盤も良いですが、名曲『Thank You』などが追加収録された再発盤を購入することをオススメします!

Running Out Of TimeParamore

Paramore – Running Out Of Time [OFFICIAL VIDEO]
Running Out Of TimeParamore

『Running Out Of Time』はアメリカ出身のロックバンド、パラモアのユニークなポップソング。

これまでにヒットした『Misery Business』や『Ignorance』などのエモ系の楽曲とは異なり、浮遊感のあるアンビエントなサウンドをベースにしているのが特徴的です。

サビもギターがコードをかき鳴らすわけではなく、カッティングという音を切る奏法であくまでもリズミカルに聴かせてくれます!

Romeo and JulietPardyalone

アメリカのミネソタ州出身のパーディアロンさんが2024年6月にリリースした楽曲です。

ヒップホップをベースに、ポップやロックの要素も取り入れた多様なサウンドが特徴的。

シンセサイザーやピアノ、ソフトなギターメロディに乗せて、激しくも儚い恋愛模様を描いた歌詞が心に響きます。

本作は、アルバム『Romeo and Juliet』のタイトル曲として注目を集めています。

パーディアロンさんの感情的な歌声と繊細なメロディが、若い世代の共感を呼ぶこと間違いなし。

恋に身を焦がす全ての人に聴いてほしい、胸を打つ1曲ですね。