「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。
フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜420)
React, RespondPearl Jam

グランジムーブメントの代表格であるパール・ジャムが、2024年4月に発表したアルバム『Dark Matter』に収録されている本作は、エディ・ヴェダーさんの力強いボーカルとジェフ・アメンさんによるギターリフが印象的な楽曲となっています。
歌詞には、困難な状況に直面した際に冷静に対応することの大切さや、人々が協力し合うべきだという深いメッセージが込められており、多くの人の心に響く内容となっているのですよね。
バンドは本作を含む『Dark Matter』のプロモーションとして、全米やヨーロッパ、オーストラリアを含む世界ツアーを予定しているそうです。
RonniePicture Parlour

マンチェスター出身のインディー・ロックバンド、ピクチャー・パーラーは、2021年の結成以来、業界内外から注目を集めています。
女性ボーカルのキャサリン・パーラーさんを中心に、メランコリックなユーフォリアを感じさせるサウンドが特徴的。
2023年6月にデビューシングル『Norwegian Wood』をリリースし、ロックシーンに新風を吹き込みました。
ニック・ケイブやフリートウッド・マックの影響を受けた彼女たちの音楽は、キャサリンさんの深い声とメロディックなギターリフが印象的です。
デビューからわずか数ヶ月で多くの賞賛を浴び、ロンドンのライブハウス、ザ・ウィンドミルでの公演を重ねています。
力強くも繊細な彼女たちの音楽は、新しい感性を求めるロックファンにぴったりでしょう。
RAPSTARPolo G

新世代ラッパーとして注目を集めているポロ・Gさん。
名曲の多い彼の作品のなかでも、特にオススメしたいのが、アメリカのビルボードホット100で首位を獲得したことでも知られている名曲『Rapstar』。
本作はアルバム『Hall of Fame』の収録曲で、ラップスターの栄光とその影を描かれています。
一見、よくあるフレックスのようにも思える楽曲ですが、ただ自分の豊かさをアピールしているだけではなく、そういった道に突き進もうとする人の背中を押す応援ソングのようなリリックでもあります。
RagPorches

ポーシズという、アメリカのアーロン・メインさんを中心に2010年にニューヨーク州プレザントビルで結成されたシンセポップバンドが今回新曲をリリースしました。
キャッチーでどこか感傷的なメロディと温かみのあるサウンドは、『Slow Dance in the Cosmos』や『Pool』といった彼らのこれまでの作品を聴いてきたファンにもきっとたまらない仕上がりですね。
アコースティックな始まりから、パーティーを演奏するバンドのような生々しいエネルギーへと移り変わるその展開は、新鮮な出発や未知の体験への飛び込みを表現したかのようです。
ドライブやひとり語らいのお供にもぴったりのエモーショナルなインディーポップは、彼らの代表曲となりそうな予感。
長年のコラボレーターによって制作された、この曲のビデオにも注目ですよ。
Red EyeQuando Rondo

2020年に大ブレイクした若手ラッパー、クアンド・ロンドさん。
2018年にリル・ベイビーさんをフィーチャーした曲『I Remember』で注目を集めるようになり、2020年に公開された映画『ワイルド・スピード』のサウンドトラックに参加したことで、国際的な人気を獲得しました。
そんな彼の新曲が、こちらの『Red Eye』です。
レッドアイ……。
分かる人には分かる単語ですね(笑)!
王道のトラップが好きな方にオススメの作品です!
ぜひチェックしてみてください。