【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。
どうにもやる気が出ない、落ち込んで気分も晴れないまま……そんな時、音楽を愛する方であれば誰でも「テンションの上がるお気に入り曲」を1曲は用意しているものです。
これを聴けば一日を乗り切れる、なんていう曲は1曲や2曲と言わずにストックが多ければ多いほどその日の気分に対応してくれますよ。
そこで今回の記事は、テンションの上がる洋楽のナンバーを集めてお届けしています。
ポップスやロック、パンクなどさまざまなジャンルの中から最新のヒット曲や近年の人気曲をピックアップしたラインアップとなっていますから、新しい「テンションの上がる曲」を探しているという方も要チェックです!
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【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。(151〜160)
ABC feat. Sophia BlackPolyphia

現在、最も注目を集めているインストゥルメンタルバンドといっても過言ではない、テキサス出身の4人組であるポリフィア。
卓越した演奏技術で洗練されたプログレッシブメタルを鳴らし、BABYMETALとのコラボレーションや度々来日を果たすなど、日本でも非常に人気の高いグループです。
そんな彼らが2022年にリリースした4枚目のアルバム『Remember That You Will Die』は、もはやジャンルを超越した巧みなバンドアンサンブルと、多彩なゲストアーティストをフィーチャーした意欲的な作品となっており、全米チャートで33位とキャリア史上最高位をマークするなど高い評価を得ています。
今回紹介するのは、ポリフィアにとっても新境地となった収録曲の1つ『ABC』。
アメリカと日本の血を引く期待の若手シンガー、ソフィア・ブラックさんの現代的なR&B~ポップ風のチャーミングな歌唱、ポリフィアによるテクニカルで緻密ながら、あくまでメロディを立てる絶妙なアンサンブルが織り成す超キャッチーなキラーチューンを聴けば、思わず踊り出したくなってしまうことは請け合いです!
トリリンガルというソフィアさんならではの、日本語と英語が入り乱れる歌詞も聴きどころですよ。
UnshatterLinkin Park

7年もの沈黙を破り再始動したリンキン・パークが2025年4月に公開した楽曲が、彼らの新章の扉を開ける重要な一作となっています。
新ボーカリストのエミリー・アームストロングさんを迎えた本作は、初期作品の重厚なギターリフとマイク・シノダさんのラップ、そしてアームストロングの感情豊かな歌声が融合。
壊れた関係や失われた信頼をテーマにした歌詞が心に刺さります。
復帰作『From Zero』デラックス版に収録され、現在進行中の「From Zero World Tour」でも披露中。
さらに5月31日にはUEFAチャンピオンズリーグ決勝のキックオフショーへの出演も決定しています。
ヘヴィロックやオルタナティブミュージックを愛する方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
HEAVE HOBoom Kitty, Teminite

イギリス出身のテミナイトさんとアメリカ・シアトルを拠点とするブーム・キティさんが手がけた海賊の世界観満載の作品は、シーシャンティからダブステップまでをも包括するスケール感あふれる仕上がりとなっています。
2025年3月の発表以来、中毒性のある力強いリズムと圧倒的なサウンドスケープで音楽ファンを魅了し続けています。
音楽ゲーム『Geometry Dash』の公式イベントレベルとしても採用された本作は、両アーティストの個性が見事に溶け合っており、ダンスミュージックの新たな可能性を感じさせてくれます。
壮大なメロディと躍動感のあるリズムを求めているリスナーや、独創的なサウンドに飢えているダンスミュージックファンにぜひ聴いていただきたい一曲となっています。
WaitingBURY TOMORROW

激しいスクリームとメロディアスなクリーンボーカルの対比が魅力のイギリスのメタルコアバンド、ベリー・トゥモローの話題となる新曲。
火をくぐり抜けて反対側から現れるような、再生と自己再生をテーマにした壮大な物語が展開します。
アルバム『Will You Haunt Me, With That Same Patience』の先行シングルとして2025年3月に公開された本作は、新メンバーのトム・プレンダーガストさんが加入後、初のアルバムからのリリースとなりました。
重厚なギターリフと力強いボーカルが際立つ、エネルギッシュで感情豊かなサウンドは、メンバーチェンジを乗り越えて進化を遂げたバンドの姿を如実に表現しています。
生まれ変わりをテーマにした強烈なメッセージと重厚なサウンドは、人生の岐路に立つ時のサウンドトラックとして心に響くはずです。
Invincible (from Kaiju No. 8)OneRepublic

アニメ『怪獣8号』の特別エピソード「Hoshina’s Day Off」のエンディングテーマとして書き下ろされた新曲が、アメリカのワンリパブリックから2025年4月に公開されました。
力強いメロディとエモーショナルな歌詞で、困難に立ち向かう勇気や希望を歌い上げた本作は、バンドが得意とするポップロックサウンドを存分に活かした心躍る1曲です。
アニメ作品の世界観を巧みに表現した楽曲は、北米の映画館で上映された特別編『Kaiju No. 8: Mission Recon』でも使用され、国境を越えた注目を集めています。
前作『Nobody』で培ったバンドの音楽性とアニメ文化への理解が見事に融合した作品で、アニメファンはもちろん、ポップロックを愛する音楽ファンにもおすすめの楽曲となっています。
VIGILANTESWARGASM

イギリス・ロンドンを拠点に活動するエレクトロパンク・デュオWARGASMが2025年4月に放つニューシングルは、パンクロックとニューメタルを巧みに融合させた渾身のキラーチューンです。
攻撃的なリフとエレクトロニックなビートの上に、サム・マトロックさんとミルキー・ウェイさんによる感情的なツインボーカルが絡み合い、現代社会への不満と怒りを力強く表現しています。
本作は、UKロック&メタルアルバムチャートで19位を記録したアルバム『Venom』に続く期待の一作。
2023年にはHeavy Music Awardsで「Best Single」を受賞した実力派デュオの真骨頂が詰まった楽曲で、エッジの効いたサウンドとメッセージ性に惹かれる方にぜひおすすめです。
【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。(161〜170)
bad idea right?Olivia Rodrigo

女優やシンガーソングライターとして活躍されているオリヴィア・ロドリゴさん。
彼女の『bad idea right?』は恋愛の悩みをコミカルに描く内容に仕上がっています。
具体的には、元カレに家に呼ばれた女性の「行こうか」、「やめておこうか」という葛藤を描くもの。
曲の主人公がかっとうを重ねるにつれて、歌唱やサウンドが激しさを増していくのが聴きどころですね。
また、スカッとした印象のロックなので気分転換したい時などにもピッタリでしょう。






