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【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。

どうにもやる気が出ない、落ち込んで気分も晴れないまま……そんな時、音楽を愛する方であれば誰でも「テンションの上がるお気に入り曲」を1曲は用意しているものです。

これを聴けば一日を乗り切れる、なんていう曲は1曲や2曲と言わずにストックが多ければ多いほどその日の気分に対応してくれますよ。

そこで今回の記事は、テンションの上がる洋楽のナンバーを集めてお届けしています。

ポップスやロック、パンクなどさまざまなジャンルの中から最新のヒット曲や近年の人気曲をピックアップしたラインアップとなっていますから、新しい「テンションの上がる曲」を探しているという方も要チェックです!

【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。(191〜200)

Wide OpenTopi

Topi – Wide Open [Monstercat Release]
Wide OpenTopi

フィンランド出身の電子音楽プロデューサー、トピさんによる2024年12月リリースの楽曲は、エネルギッシュなベースラインと洗練されたサウンドデザインが特徴的なベースハウストラックです。

3分4秒の尺で、Fマイナーのキーを持つ本作は、モンスターキャットのアンケイジドブランドからの発表となりました。

トピさんは2016年にモンスターキャットと契約を結び、『Backup』や『Got To Be』などの楽曲でキャリアを築いてきました。

彼の音楽は、ドラムンベースやダブステップ、トラップなどの重低音ジャンルを駆使した力強く感情的な構造が特徴で、実験的かつ先進的な要素を含んでいます。

Blood DynastyArch Enemy

ARCH ENEMY – Blood Dynasty (OFFICIAL VIDEO)
Blood DynastyArch Enemy

北欧のメロディック・デスメタル界で圧倒的な存在感を放つアーチ・エネミー。

マイケル・アモットさんを中心に、メロディアスなギターと激しいデスボイスの融合で知られる彼らの新曲は、まさに彼らの真骨頂。

叙情的なメロディと轟音が交錯する中、現代社会への警鐘を鳴らす歌詞が心に突き刺さります。

人類の自滅への道を描きつつ、希望の光も感じさせる深遠なメッセージ性は必聴です。

2025年3月発売予定の12枚目のアルバムに収録される本作。

新加入のジョーイ・コンセプションさんの参加で、さらなる進化を遂げた彼らのサウンドをぜひ体感してください。

激しさの中にある美しさを求める方におすすめです。

PeggyCeechynaa

イギリスのラッパー、2003年生まれのチーチーナーさんは、その大胆なスタイルでUKドリルシーンに新風を吹き込んでいます。

2024年12月にリリースされた本作は、彼女の特徴である挑発的なリリックと力強いビートが融合した一曲。

女性の視点から男性支配を歌い上げる姿勢は、ジェンダーロールに挑戦的な彼女らしさが溢れています。

2023年7月にリリースした『Last Laugh』でTikTokなどで話題となった彼女ですが、本作でもその勢いは健在。

エセックスのアクセントを活かしたラップは、UKドリルファンだけでなく、強い女性像に共感する人々の心をも掴むことでしょう。

bad idea right?Olivia Rodrigo

Olivia Rodrigo – bad idea right? (Official Video)
bad idea right?Olivia Rodrigo

女優やシンガーソングライターとして活躍されているオリヴィア・ロドリゴさん。

彼女の『bad idea right?』は恋愛の悩みをコミカルに描く内容に仕上がっています。

具体的には、元カレに家に呼ばれた女性の「行こうか」、「やめておこうか」という葛藤を描くもの。

曲の主人公がかっとうを重ねるにつれて、歌唱やサウンドが激しさを増していくのが聴きどころですね。

また、スカッとした印象のロックなので気分転換したい時などにもピッタリでしょう。

【2025】UP!UP!UP!テンションの上がるオススメの洋楽。(201〜210)

A.F. DaySerj Tankian

Serj Tankian – A.F. Day – Official Music Video
A.F. DaySerj Tankian

システム・オブ・ア・ダウンのカリスマティックなフロントマンであり、変化自在の歌唱力と表現力を持つ唯一無二の卓越したシンガーとして知られるサージ・タンキアンさん。

バンド本体の未来は不明瞭ながら、サージさんは2024年の秋ごろにソロEP『Foundations』のリリースを発表、先行シングルとして公開されたのがこちらの『A.F. Day』です。

システム・オブ・ア・ダウンのサージさんを思わせるボーカルパフォーマンスやアグレッシブでいて変態ちっくなサウンドに狂喜した往年のファンもきっといらっしゃることでしょう。

それもそのはず、実はシステム・オブ・ア・ダウン時代に存在していた未発表曲だったそうですよ。

もちろん政治的な腐敗や権力の横暴など、社会の理不尽さを徹底的に糾弾しつつ難解な歌詞を書くことでも知られるサージさんですから、リリックの面も要注目ですね。

Wake The Deadblessthefall

blessthefall – Wake The Dead (Official Music Video)
Wake The Deadblessthefall

2018年から約5年間、活動を休止していたブレスザフォール。

彼らのカムバックを知らせてくれているのが『Wake The Dead』です。

曲中ではあえて危険の中に飛び込んでいく人物と、その勇気が歌われています。

詳しくは言及されていませんが、これはロックシーンに戻ってきたブレスザフォールを表しているのではないでしょうか。

それから彼らの持ち味である、シャウトや重低音も聴きどころです。

以前よりパワーアップサウンドに酔いしれてください。

Bite MeAvril Lavigne

Avril Lavigne – Bite Me (Official Video)
Bite MeAvril Lavigne

近年の00年代ポップ・パンクのリバイバル的なブームにおいて、真打ち登場と言わんばかりに初期のポップ・パンク路線のアルバム『Love Sux』をリリースした「パンク・ロック・プリンセス」ことアヴリル・ラヴィーンさん。

ポップ・パンクというジャンルの当事者でもあり、若手の育成という立場でもキーパーソンとして目覚ましい活躍を見せるブリンク182のドラマー、トラヴィス・バーカーさんを迎えた先行シングル『Bite Me』は、まさに初期のアヴリルさんを思わせる痛快なポップ・パンクです!

「Bite Me」とはスラングで「消えろ」といったような意味を持ち、自分を裏切った相手への容赦ない決別宣言を高らかに歌い上げる、まさに2020年代のガールズ・ポップ・パンクのアンセムにふさわしい楽曲となっています!

先述したトラビスさんも参加しているMVも最高にキュートでカッコいいアヴリルさんを楽しめますから、音と映像で元気をもらいましょう!