「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(141〜150)
Splash ft. Moneybagg YoTyga

カリフォルニア出身のラッパー、タイガさんの楽曲です。
本作は2021年6月に公開されたシングルで、当時アルバムが全米チャート1位に輝いたマネーバッグ・ヨーとのコラボでも話題に!
プールパーティーを舞台にしたミュージックビデオは、豪華なカメオ出演も相まって夏の開放的な雰囲気に満ちています。
ヒップホップの名曲をサンプリングしたビートと、セクシーで挑発的なリリックが融合し、聴いているだけで体が揺れるクラブアンセムです。
トワークダンスを踊りたくなるような中毒性のあるリズムは、多くのファンをとりこにしています。
パーティーで注目を浴びたい方は、この曲でフロアを揺らしてみてはいかがでしょうか?
Santa Tell MeAriana Grande

毎年冬になると世界中で愛される、アメリカの歌姫アリアナ・グランデさんのクリスマスソングです。
アップテンポで心弾むサウンドに乗せて歌われるのは、「来年も彼はそばにいてくれる?」とサンタクロースに問いかける、ちょっぴり切ない恋心。
クリスマスの華やかな雰囲気と、恋に揺れる繊細な気持ちが絶妙に混ざり合っていて、思わずキュンとしてしまいますよね。
2014年11月にEP『Christmas Kisses』に収録された本作は、ディズニー・パークスの特番でも披露されました。
じわじわと人気を広げ、21世紀の楽曲として初めて全米チャートトップ5入りを果たすなど、今やクリスマスの新定番となっています。
好きな人への想いを募らせている人にピッタリな一曲で、友達とのパーティーで恋バナをしながら聴けば、甘酸っぱい気持ちを共有できて盛り上がること間違いなしです。
Sadistic MagicianMUNICIPAL WASTE

脳みそを揺さぶる超高速リフを聴けば、嫌なことも忘れて騒げること間違いなし!
アメリカ合衆国出身のミュニシパル・ウェイストは、自ら「パーティ・スラッシュ」と称されるクロスオーバー・スラッシュの急先鋒です。
D.R.I.やスイサイダル・テンデンシーズといった先人たちの影響を受けつつ、楽曲は1~2分で駆け抜ける潔さがたまりません。
歌詞のテーマも「アルコール」や「ミュータント」など、思わずニヤリとしてしまうコミカルな世界観が広がっています。
難しいことは抜きにして、彼らのライブ感あふれる音の洪水に身を任せれば、気分爽快になるはず!
ぜひこの最高のパーティーを体感してみてくださいね。
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(151〜160)
spacePam Rabbit

チェコの音楽シーンで今、ひときわ異彩を放っているのがシンガーソングライターのパム・ラビットさん。
ポップとR&Bを基盤としながら、社会で理解されにくい”変わり者”たちへ共感のメッセージを届けるスタイルで、多くのファンの心を掴んでいます。
ユーロビジョンへの参加をきっかけに注目を集め、その後チェコで最も権威あるアンドエル賞で最優秀女性ソロアーティストを受賞!
作詞作曲から映像監督まで自身で手掛けるマルチな才能も大きな魅力です。
アートな世界観で創り上げるライブパフォーマンスも高く評価されており、今後の活躍がますます楽しみなアーティストなんですよ。
Speak English or DieS.O.D

S.O.D.の通称で知られるストームトゥルーパーズ・オブ・デスは、1985年にアメリカで結成されたクロスオーバースラッシュ・バンドです。
メンバーはアンスラックスのギタリスト、スコット・イアンさん、ドラマーのチャーリー・ベナンテさん、元メンバーのダン・リルカーさん、そしてボーカルのビリー・ミラノさん。
ハードコアとスラッシュを融合させたサウンドは、ユーモアと毒に満ちた歌詞とともに「クロスオーバー」の先駆けとされています。
わずか3日で録音されたというデビュー作は、ブラストビートを広めたことでも知られており、エクストリームなメタルの源流としてもぜひチェックしてみてほしいですね。
StrongSonna Rele

ロンドン出身で、聴覚の難病さえも乗り越えた強い意志を持つソンナ・レレさん。
彼女のソウルフルな歌声は、まるで心に直接語りかけてくるようです。
本作で描かれるのは、誰かの助けを待つのではなく、自分自身の力で未来を切り拓く強い心。
優しさと勇気を胸に、自分を信じて進んでいけばいいんだよと語りかけてくれるメッセージに、共感する方も多いのではないでしょうか?
2015年1月に公開されたこの作品は、映画『シンデレラ』のエンドクレジットを飾り、物語の感動を一層深いものにしました。
自信を失いかけた時、力強い後押しが欲しいあなたの心に、きっと光を灯してくれるはずです。
Stacy’s MomFountains of Wayne

アメリカのパワー・ポップ・バンド、フォウントゥンズ・オブ・ウェインが2003年に放った大ヒットナンバーです。
イントロから刻まれるパームミュートを効かせたパワーコードが、とにかくキャッチーで耳に残りますよね。
この痛快なリフは、作者が影響を受けたザ・カーズへのオマージュだとか。
シンプルながら楽曲全体に爽快なドライブ感を与えています。
歌詞で描かれるのは、友達ステイシーのママに夢中な男の子の甘酸っぱい妄想。
「放課後遊びに行っていい?」なんて口実でママに会おうとする下心が、このカラッとしたギターサウンドに乗ることで、たまらなく愛おしい物語に仕上がっているんです。