「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜430)
Seven Horses in the SkyThe Pebbles

力強い蹄の音が響くイントロで幕を開ける、ベルギー出身のロックバンド、ザ・ペブルズの代表的なナンバーです。
1968年に発売されたシングルで、翌年のアルバム『The Pebbles』にも収録されています。
紫色の馬が空を駆けるようすを描いた、サイケデリックかつ幻想的な歌詞の世界観がとてもユニークですね。
ポップなメロディーと美しいピアノの旋律が重なり、聴く人を不思議な空の旅へと連れ出してくれます。
当時のベルギー国内チャートで上位にランクインし、彼らの名を国際的に知らしめるきっかけとなりました。
日常を忘れてファンタジックな気分に浸りたい時や、少し不思議な物語に触れたい時にぴったり。
色あざやかな夢のようなサウンドをぜひ体験してみてください。
Snow Globe TownBrad Paisley

カントリー音楽界を代表するシンガーソングライター兼ギタリストとして、数々の賞を受賞してきたブラッド・ペイズリーさん。
2025年には、ナッシュビル・ソングライターの殿堂入りが決まるなど、その作家性は今なお高く評価されています。
そんな彼が2025年11月に発表したホリデー・アルバム『Snow Globe Town』のタイトル曲が、この楽曲です。
Hallmark Channelとのパートナーシップから生まれた本作は、オリジナル8曲とクラシック8曲を組み合わせた全16曲構成。
初雪からクリスマス当日の朝までを一本の物語のように紡ぐコンセプトが魅力的です。
スノードームに閉じ込められたような理想化された冬景色と、現実の生活のざらつきを同居させる彼らしいユーモアと温かさが光ります。
家族でツリーを飾る夜や、一人静かに過ごすホリデーのBGMにぴったりですよ。
Skip My HouseCoco Jones

ディズニー・チャンネル出身のシンガーとして活動をスタートし、現在はR&Bシーンで輝きを放つココ・ジョーンズさん。
2024年の第66回グラミー賞では『ICU』で最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞し、実力派として確固たる地位を築いています。
そんな彼女が2025年11月にリリースしたホリデーナンバーは、従来のクリスマスソングとはひと味違うアプローチが魅力的です。
サンタにプレゼントをお願いするのではなく、今ある幸せに満ち足りているからこそ「うちは飛ばしていいよ」と歌う逆転の発想がユニーク。
温かみのあるR&Bサウンドに乗せて、感謝と自己肯定のメッセージがやさしく響きます。
派手な祝祭ムードよりも、静かに心を満たしてくれる1曲。
穏やかなクリスマスの夜を過ごしたい方にぴったりです。
Shake The Snow GlobeGwen Stefani

2025年のクリスマスシーズンを彩る一曲として注目を集めているのが、グウェン・ステファニーさんによるホリデーナンバーです。
Amazon Prime Videoのクリスマス映画『Oh. What. Fun.』のために書き下ろされた本作は、弾むようなビートとホーンの華やかなアレンジが印象的で、聴いているだけで心が躍り出すような仕上がりになっています。
スノードームを振るという動作をモチーフにした楽曲で、一度聴いたら忘れられないキャッチーなサビが魅力です。
本作はアルバム『You Make It Feel Like Christmas』の2025年デラックス版にも収録され、映画との連動だけでなく彼女のホリデー作品群にしっかりと組み込まれています。
ホームパーティーのBGMや、友人たちとにぎやかに過ごすクリスマスの夜にぴったりの陽気なナンバーです。
Sugar CookieMickey Guyton

テキサス州出身のミッキー・ガイトンさんは、カントリーミュージックの世界で歴史を切り拓いてきたシンガーソングライターです。
2021年のアルバム『Remember Her Name』では、黒人女性ソロアーティストとして初めてグラミー賞のカントリー・アルバム部門にノミネートされるという快挙を成し遂げました。
そんな彼女が2025年10月にリリースしたホリデーアルバム『Feels Like Christmas』から、オリジナルのクリスマスナンバーをご紹介します。
冬の定番スイーツをモチーフに、大切な人と過ごす時間のあたたかさを歌った一曲。
恋人と一緒にお菓子を焼くシーンを思い浮かべるような、甘くてキュートな世界観が魅力です。
カントリーポップらしい軽快なグルーヴと、ホリデーならではのきらめく装飾音が心地よく調和しています。
お菓子作りのBGMや、クリスマスパーティーの盛り上げ役にぴったりの一曲です。
Snowing in ParisPentatonix featuring JoJo

グラミー賞受賞歴を持つアカペラ・グループ、ペンタトニックスが、R&B/ポップ・シンガーのジョジョさんを迎えて制作したホリデー・ナンバー。
2025年10月にアルバム『Christmas in the City』の収録曲としてリリースされました。
ペンタトニックスの緻密なコーラスワークに、ジョジョさんの艶やかでソウルフルなボーカルが重なり、冬のパリを舞台にしたロマンティックな情景が浮かぶバラードに仕上がっています。
アカペラの清澄さと、R&Bの温かみが見事に融合した本作は、ホリデー・チャートでも存在感を示しました。
都会的で洗練されたムードが漂う一曲なので、大切な人と過ごす静かな夜や、一人でゆったりと過ごすクリスマスのBGMにぴったりです。
SkatingVince Guaraldi Trio

冬の空気がぴんと張りつめる季節になると、思わず聴きたくなるジャズ・ナンバーがあります。
1965年12月にアルバム『A Charlie Brown Christmas』の収録曲として発売されたこの楽曲は、ヴィンス・グアルディ・トリオによる書き下ろし作品です。
ピアノ・トリオという最小限の編成ながら、氷の上をすべるような浮遊感と軽やかさが見事に表現されています。
テレビアニメ特番『A Charlie Brown Christmas』の劇中音楽として使用され、子どもたちが冬を楽しむ情景にぴったり寄り添う仕上がりになっています。
本作の魅力は、派手なオーケストレーションに頼らず、ピアノのきらめくようなアルペジオとやわらかなリズムだけで冬景色を描き出しているところ。
切なさとあたたかさが同居する独特の空気感は、静かなクリスマスの夜にそっと寄り添ってくれます。
ロマンチックなひとときを過ごしたい方にもおすすめの一曲です。
Sunday (The Day Before My Birthday)Moby

「誕生日の前日」という、ちょっとした隙間の時間をテーマにした一曲をご紹介します。
エレクトロニカの巨匠モービーさんが2002年にリリースしたアルバム『18』に収録されたナンバーで、翌2003年にはシングルカットもされました。
70年代ソウルの女性ボーカルをサンプリングし、温かみのあるシンセパッドと浮遊感のあるリズムで包み込んだダウンテンポ調の仕上がりが魅力です。
夜が明けるまでのひとときのような、甘くもどこか切ない空気感がたまりません。
ミュージックビデオでは宇宙人キャラクターがハリウッドで成功と孤独を味わう寓話的な物語が展開され、楽曲の持つ陰影を視覚的に表現しています。
誕生日パーティーの喧騒が落ち着いたあとや、特別な日を前にした静かな夜にそっと流したい一曲。
大人っぽくおしゃれな雰囲気で誕生日を演出したい方にぴったりです。
Sex on the BeatADÉLA

2023年に韓国で行われたガールズグループオーディション番組『The Debut: Dream Academy』への参加で注目を集めた、スロバキア出身のシンガーソングライター、アデーラさん。
幼少期からクラシック・バレエを学び、ウィーンやロンドンの名門バレエ学校で研鑽を積んだ異色の経歴の持ち主です。
2025年5月にキャピトル・レコードと契約し、同年8月にはデビューEP『The Provocateur』をリリースしました。
本作はその中核を担う楽曲で、挑発的なタイトルとは裏腹に、女性アーティストが「セクシーであれ」と求められる構造そのものを、誇張とユーモアで皮肉るという批評性が光ります。
クラブ映えする硬質なビートに乗せた短尺のフックは中毒性抜群。
踊りたい夜にも、ポップの裏側を考えたい気分のときにもフィットする一曲です。
Satisfaction SkankFatboy Slim & The Rolling Stones

まさに歴史的瞬間といえる一曲がファットボーイ・スリムさんとThe Rolling Stonesの共演という形で実現しました。
1999年ごろに誕生したマッシュアップが、四半世紀以上の時を経てついに公式リリースされたのです。
ファットボーイ・スリムさんの代表曲『The Rockafeller Skank』のビッグビートにストーンズの伝説的なギターリフを重ねたこの楽曲は、長年クラブシーンで「持っている人だけが知っている」存在として語り継がれてきました。
権利の壁に阻まれ続けた末の公式化は、ダンスミュージックとロックの歴史が交差する貴重な瞬間です。
本作はクラブ仕様の拡張版も同時に公開されており、フロアで体感したい方にもぴったり。
世代を超えた音楽の魔法を味わいたいすべての人におすすめです。
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(431〜440)
Shelter from the StormBob Dylan

アコースティック・ギターとベースだけという極めてシンプルな編成ながら、全編を貫く3コード進行の上に、詩的なイメージが幾重にも積み重なっていきますね。
1975年にリリースされた名盤『Blood on the Tracks』に収録されている、ボブ・ディランさんの珠玉のフォークバラッドです。
歌詞には、かつて自分を無条件に受け入れてくれた存在との出会いと、その決定的な喪失が描かれており、キリスト教的な象徴や神話的な比喩が織り込まれた深遠な世界観が広がります。
映画『ザ・エージェント』のサウンドトラックに別テイクが収録されたほか、『St. Vincent』ではビル・マーレイさんがこの曲を歌う印象的なシーンも。
人生の嵐の中で安らぎを求める気持ちに寄り添ってくれる一曲なので、心が疲れたときにそっと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
Simple Twist of FateBob Dylan

夜の港町で偶然めぐりあった男女の、たった一夜の恋物語。
そんな切なくも美しい情景を描いたこの楽曲は、ボブ・ディランさんの名盤『Blood on the Tracks』に収録された珠玉のバラードです。
1975年1月に発売された本作は、三人称の語りから一人称へと視点が移り変わる独特の構成が印象的で、聴き手はいつしか主人公の内面へと引き込まれていきます。
翌朝、女性が去った後に残される言いようのない空虚感。
それは「運命のひとひねり」とも呼ぶべき、人生における些細なすれ違いの残酷さを静かに物語っています。
アコースティックギターとベースだけという最小限の編成が、かえって深い余韻を生み出していますよね。
『Rolling Stone』誌の「100 Greatest Bob Dylan Songs」で第15位に選ばれるなど、批評家からも高く評価されている一曲。
失恋の記憶を抱えるすべての人の心に寄り添ってくれる、普遍的な名曲です。
Song for a FriendJason Mraz

心地よいアコースティックサウンドとポジティブな歌詞で世界中のリスナーを魅了してきたジェイソン・ムラーズさん。
『I’m Yours』の大ヒットで知られる彼ですが、今回ご紹介するのは2005年にリリースされたアルバム『Mr. A–Z』に収録された友情をテーマにした一曲です。
本作は、大切な友人への感謝や支えあいの気持ちを、温かみのあるメロディーにのせて語りかけるように歌い上げています。
派手な演出はなく、ギターを中心とした穏やかなサウンドが歌詞の一言一言を際立たせ、聴く人の心にそっと寄り添ってくれますよ。
アルバム『Mr. A–Z』はBillboard 200で最高5位を記録した名盤で、U2などを手がけたスティーヴ・リリーホワイトがプロデュースを担当しています。
卒業という節目に、これまで一緒に歩んできた友人への想いを伝えたい方におすすめの楽曲です。
Say My Name In Your SleepMaisie Peters

エモーショナルな歌声と物語のような歌詞で若者を魅了するイギリス出身のシンガーソングライター、メイジー・ピーターズさん。
2023年に発売されたアルバム『The Good Witch』で全英1位を獲得するなど、その実力は確かなものがありますね。
そんな彼女が2025年11月に公開した本作は、マムフォード&サンズのマーカス・マムフォードさんと共作した話題作です。
ゴシック小説『レベッカ』から着想を得ており、別れた相手の夢の中にまで現れて名前を呼ばれたいと願う、静かながらも消せない執着を描いた世界観が実に切ないですね。
アコースティックな響きと彼女の繊細な歌声が調和しており、夜ひとりで物思いにふける時間に寄り添ってくれる1曲といえるでしょう。
Shot CallerNafe Smallz

イングランド東部のルートン出身で、UKヒップホップシーンにおいてトラップウェーブと呼ばれる独自のスタイルを確立したラッパー、ネイフ・スモールズさん。
1996年生まれの彼は、これまでに数多くのミックステープやアルバムを発表し、着実なキャリアを築いてきた実力派です。
そんな彼の『Shot Caller』は、2025年11月に公開されたシングル作品です。
タイトルの通り、成功を手にして主導権を握る立場としての誇りや、仲間への変わらぬ忠誠心をテーマにしており、メロディアスなボーカルとトラップビートが融合した高揚感のある仕上がりとなっています。
これまでの苦労を経て勝ち取った現在の地位を噛みしめるような本作は、目標に向かって努力を続ける人の背中を押してくれるはずですよ。
SIMPLE THINGSNe-Yo

2000年代からR&Bシーンの第一線を走り続け、グラミー賞受賞歴も持つシンガーソングライター、ニーヨさん。
洗練されたメロディセンスで知られる彼ですが、2025年11月に公開された『SIMPLE THINGS』では、カントリー・ミュージックの聖地ナッシュビルでの制作に挑戦しています。
デビュー当時の名曲『So Sick』から20年というキャリアの節目を飾る本作は、富や名声よりも大切な人との穏やかな時間が人生を豊かにすると説く、心温まるミディアム・ナンバーですね。
アコースティックな音色と彼の甘い歌声が調和し、ジャンルを越えた普遍的な愛を感じさせます。
グランド・オール・オプリでの初パフォーマンスも話題となりました。
心落ち着く音楽を探している方にオススメの一曲です。
Supposed To Be My LoverRoy Woods

カナダはトロント近郊、ブランプトン出身の実力派シンガーであるロイ・ウッズさん。
ドレイクさんが率いる名門「OVO Sound」の看板アーティストとして、冷ややかな空気感とダンスホールのリズムを融合させた独自のスタイルで人気を博してきました。
そんな彼が2025年11月に発表したEP『Flower City Heartbreak』に収録されている本作は、約2分半という短い尺の中に、恋人であるはずの相手への未練と自己疑念が入り混じる複雑な心情を凝縮したR&Bナンバー。
2023年のアルバム『Mixed Emotions』を経て、より内省的な表現へと深化したロイさんらしい一曲なのですね。
秋の夜長に一人、答えの出ない関係に思いを巡らせたい時に聴くと、その切ない歌声が心に染み入ることでしょう。
Soul SnatchinSkrilla

フィラデルフィアのケンジントン地区出身、独特な世界観で注目を集めるラッパー、スクリラさん。
TikTokでのバイラルヒットを経て、現代のドリルシーンで異彩を放つ1人ですね。
こちらの『Soul Snatchin』は、2025年11月に公開され話題を呼んでいる楽曲です。
本作の魅力は、やはり不気味さと神聖さが同居するリリックではないでしょうか。
歌詞からは、サンテリアの神々の名を呼びながら、ストリートでの争いや死を儀式のように捉える姿勢が読み取れます。
自身のルーツである信仰と過酷な現実を重ね合わせ、魂のやり取りを描いているのですね。
重苦しいビートとよろめくようなフロウが癖になるこの曲は、ダークなトラップや現行のフィラデルフィアの空気を知りたい方におすすめと言えるでしょう。
Switch OverHorsegirl

シカゴのDIYシーンから登場した、Z世代のインディー・ロック・バンド、ホースガール。
ポスト・パンクやシューゲイズを独自に解釈した、ノイジーかつドリーミーなサウンドが魅力です。
2019年の結成から間もなく名門レーベルと契約し、代表曲『Billy』は世界中で注目を集めました。
2020年にはPaste誌のベストEPに選出されるなど、批評家からの評価も非常に高い彼女たち。
2022年6月にアルバム『Versions of Modern Performance』を発売し、その存在感を確固たるものにしました。
2025年2月にはアルバム『Phonetics On and On』を発表し、洗練されたポップネスを開花させています。
90年代のオルタナティブ・ロックが好きな方には、ぜひ聴いてほしいバンドです。
SCARY MERRiIDK

メリーランド出身のラッパー兼プロデューサー、IDKさん。
2025年11月に彼がリリースした新曲は、クリスマスの祝祭的なムードとストリートの不穏な空気を衝突させたダークなヒップホップ・トラック。
Conductor Williamsによるホラー映画のようなビートとビートスイッチの構成で、暴力や裏社会の物語を緊張感たっぷりに描き出しています。
本作は2017年の人気曲『Pizza Shop』の続編と位置づけられており、2026年1月リリース予定のミックステープ『E.T.D.S. – Even the Devil Smiles』への布石となる重要な一曲。
ホリデーシーズンの影に潜む現実を感じたい方におすすめです。

