「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜470)
Slamming KeysG Jones & Eprom

アンダーグラウンド・ベースシーンの最前線を走るジー・ジョーンズさんとエプロムによる待望のコラボレーション。
2025年11月に公開された本作は、今後リリース予定のコラボレーションEP『Disk Utility』からの先行シングルという位置づけです。
歪んだ鍵盤の打鍵音を思わせるスタッターと、グリッチ処理を施したブレイクビートが縦横無尽に交錯し、両者が得意とする精密なサウンドデザインと無軌道なエネルギーが同居した仕上がりに。
サブベースのうねりと金属質なパーカッションが織りなす音響空間は、まさに制御されたカオスといえるでしょう。
実験的なクラブサウンドを求める方にはたまらない一曲ですよ。
She GoesGirl Group

リバプールを拠点に英国とノルウェー出身のメンバーで結成されたガールグループ。
2025年6月にはEP『Think They’re Looking, Let’s Perform』をドロップしており、今回の新曲はフェミニズムの視点を持ちながらも踊れるポップに落とし込んだ、彼女たちらしい1曲です。
街で見かけた「あの子」への複雑な感情――憧れと嫉妬、同一視と欲望が入り混じる心理を、生意気なほどキャッチーなメロディと会話体のリリックで描き出しています。
パンク由来の衝動とインディポップのしなやかさが共存するサウンドは、Wet LegやCharli XCXが好きな方であれば間違いなくはまるでしょう。
2025年11月にリリースされたこの作品は、Reading & Leedsへの出演を経て勢いに乗る彼女たちの現在地を示す代表曲となっています。
ShowbizHayley Williams

パラモアのフロントウーマンとして世界的な人気を誇るヘイリー・ウィリアムスさん。
2025年8月に自身の新レーベル、Post Atlanticから3枚目のソロアルバム『Ego Death at a Bachelorette Party』をセルフリリースした彼女が、11月に同アルバムのフィジカル限定曲だった1曲を公開しました。
ストロボが明滅するクラブの中で視線を求める昂揚感と、その瞬間が演出なのか真実なのかを問い直す内省が交錯する歌詞は、華やかなショービジネスの世界で自己を再定義してきた彼女自身の軌跡とも重なります。
ボコーダー処理を施したコーラスとシンセ主導のニューウェーブ的アレンジが、ダンスフロアの熱量とロックの推進力を見事に融合。
公開直後には2026年のツアー計画も明かされ、新たなフェーズへと進む彼女の姿勢が感じられる1曲です。
Still Don’t CareMeghan Trainor

自己肯定感というテーマをポップに昇華させる才能に長けたメーガン・トレイナーさん。
2025年11月にリリースされたこちらの新曲は、SNS上での体型批判やボディシェイミングへの痛快な返答として制作されました。
本人が「暴露療法のようだった」と語るように、傷ついた経験を乗り越えて自分らしさを取り戻す決意が込められています。
80年代風のシンセとタイトなリズムが織りなすサウンドは、キャッチーでありながら力強く、家族がバックコーラスに参加することで温かみも加わっていますね。
2026年4月リリース予定のアルバム『Toy With Me』のリード曲であり、同年6月からの北米ツアーでも披露される予定です。
他者の視線から解放されて自分を愛することの大切さを歌う本作は、人生のさまざまな局面で自信を取り戻したいと願うすべてのリスナーへ贈るエールとなるでしょう。
SharonYellow Days

イギリス・サリー出身のインディー・ソウル・ポップの旗手、イエロー・デイズ。
1999年生まれのジョージ・ヴァン・デン・ブルックさんによるこのソロ・プロジェクトは、ローファイな質感と成熟したしゃがれ声で10代から注目を集めてきました。
2026年2月にリリース予定のアルバム『Rock And A Hard Place』からの先行曲は、スライ&ザ・ファミリー・ストーンやレイ・チャールズからインスピレーションを得たブラス・アレンジが印象的で、人生に迷っていた時期に心の支えとなってくれた友人への感謝が綴られています。
自己破壊的な衝動を抱えながらも、誰かに信じてもらえることで踏みとどまる心情をソウルフルに歌い上げた本作は、ヴィンテージ・ファンクの祝祭感と内省的なストーリーテリングが見事に融合した一曲です。
StarlightDave

南ロンドン・ブリクストン出身のラッパー兼プロデューサー、デイヴさん。
UKラップやヒップホップを軸に、コンシャス・ヒップホップやUKドリルの要素を織り交ぜた独自のスタイルを確立しています。
2016年のEP『Six Paths』でシーンに登場し、AJ Traceyとの共作曲がライブ映えする仕上がりで支持を集めました。
2019年のデビューアルバム『Psychodrama』はマーキュリー・プライズを受賞。
翌年のBRIT Awardsでは最優秀英国アルバム賞に輝き、授賞式での社会批評を込めたパフォーマンスは「ブリット史上最重要」と称されました。
ピアノ主体のミニマルなトラックと重厚なストーリーテリングが特徴で、社会問題に鋭く切り込むリリックが魅力です。
同じ1998年生まれのセントラル・シーさんとのコラボEP『Split Decision』に収録された『Sprinter』では記録的な売り上げを打ち立て、2025年には3枚目のアルバム『The Boy Who Played the Harp』をリリース、見事全英1位に輝いています。
内省的でありながら力強いメッセージ性を求める方にぴったりのアーティストですね。
StepsCecil Taylor

1960年代フリー・ジャズの最重要作のひとつとして、いまも語り継がれるセシル・テイラーさんの『Unit Structures』は、1966年にブルーノート・レコードから発売された記念碑的なアルバムです。
打楽器的とも形容される独自のピアノ奏法で知られるテイラーさんが、トランペット、2本のアルトサックス、2人のベーシスト、ドラムスという7人編成で挑んだ本作は、従来のコード進行や曲形式をほぼ排し、音の単位を組み合わせて構造をつくるという彼独自の思想が貫かれた意欲作となっています。
2人のベースが織りなす重層的な低音空間と、ホーン陣が生み出す複雑なテクスチュアは、無調でありながらも緻密に組み立てられた室内楽のような印象をもたらし、一聴して混沌に聞こえる場面にも厳格な設計図が存在しているのです。
先入観を捨てて、この強烈な音響世界にじっくりと身を委ねてみることをオススメします!
Seven Come ElevenCharlie Christian

エレクトリック・ギターをソロ楽器へと押し上げた革新者、チャーリー・クリスチャンさん。
わずか25歳で世を去った彼が、ベニー・グッドマン楽団で活躍した1939年から1941年にかけての演奏を集めた『The Genius Of The Electric Guitar』は、スウィング・ジャズからビバップへと移り変わる過渡期の熱気が詰まった1枚です。
ホーンのように流麗なシングルノート・ソロと、当時としては画期的だったエレキギターの太い音色が、『ローズ・ルーム』や『ソロ・フライト』といった名演で存分に味わえます。
後のジャズ・ギタリストはもちろん、ロックの世界にまで影響を与えた彼の演奏は、ギターという楽器の可能性を広げたいと考える方にこそ聴いていただきたいですね。
歴史的録音ながら、そのグルーヴ感と先進性は今なお色褪せることがありません!
Song For My FatherHorace Silver

ハードバップの創始者の1人として知られるピアニスト、ホレス・シルヴァーさんが1965年にリリースした『Song For My Father』は、ブルーノート・レコードの黄金期を代表する名盤として広く愛されている作品です。
ケープヴェルデ諸島出身の父への敬愛を込めて書かれた表題曲は、ボサノヴァのリズムとブルージーなメロディが融合した独特のグルーヴが特徴で、ジョー・ヘンダーソンさんによる印象的なソロも聴きどころのひとつ。
アルバム全体を通して、ファンキーでありながら洗練されたアンサンブルが展開され、ラテンやゴスペルの要素を巧みに取り入れたシルヴァーさんならではの音世界が存分に楽しめます。
耳に残りやすいメロディと心地よいリズムは、ジャズを聴き始めたばかりの方にもすんなりと馴染むはずですよ!
Slow It DownBenson Boone

TikTokでの歌唱動画から一気にスターダムをかけ上がった若手シンガーソングライター、ベンソン・ブーンさん。
2024年の『Beautiful Things』で世界的な知名度を得た彼ですが、アルバム『Fireworks & Rollerblades』に収録されたこちらのバラードでは、恋の始まりにおける高ぶりと不安が丁寧に描かれています。
好きになった相手との関係を急ぎたくない、でも距離を縮めたい——そんな若者らしい葛藤が、シンプルなピアノから次第にスタジアム級のアンセムへと膨らんでいくサウンドとともに伝わってきます。
イギリスやオーストラリアでトップ20入りを果たし、2024年の年間チャートでも各国でランクインを記録しました。
恋愛に一歩踏み出せずにいる方に、ぜひ聴いてほしい一曲です。
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(471〜480)
SailingChristopher Cross

1970年代後半から活躍を続けるシンガー・ソングライター、クリストファー・クロスさん。
1979年にセルフタイトルのデビュー・アルバム『Christopher Cross』をリリースし、翌1980年には全米で大ヒットを記録しました。
1981年のグラミー賞では史上初となる主要4部門同時制覇を達成し、合計5冠に輝いています。
また、映画『Arthur』の主題歌ではアカデミー賞歌曲賞も受賞しました。
そんな彼の魅力はなんといっても、洗練された都会的なサウンドにあるでしょう。
ソフト・ロックやAOR、ヨット・ロックと呼ばれるジャンルの代表的存在として、滑らかな歌声と緻密なギター・ワークで多くのファンを魅了し続けています。
心地よいメロディに包まれたい方にオススメです。
SledgehammerPeter Gabriel

ロックバンド、ジェネシスの初代ボーカルとして知られるイングランド出身のアーティスト、ピーター・ガブリエルさん。
1977年にソロデビューして以降、世界各地の民族音楽とロックを融合させた独自の音楽性で人気を集めました。
1986年にリリースされたアルバム『So』は全世界で500万枚を超える大ヒットを記録し、MTV史上最も視聴されたミュージックビデオとなった楽曲も収録されています。
グラミー賞を6回受賞し、ロックの殿堂にもソロとして殿堂入りを果たした実力派です。
革新的な音楽性を追求するアーティストを探している方にオススメです。
Summer Of ’69Bryan Adams

カナダ出身のロック・シンガー、ブライアン・アダムスさん。
1980年にデビューを果たし、初期はハードなロック色の強い作風で徐々に人気を獲得していきました。
そして1984年、アルバム『Reckless』の大成功によって一気にスターダムへ。
このアルバムからは『Run to You』『Heaven』『Summer of ’69』といったヒット曲が次々と生まれ、全米1位を記録する快挙を成し遂げました。
砂やすりのようなハスキーな質感を持つ歌声は、力強さとロマンスを兼ね備えた唯一無二の魅力を放ちます。
ロックとバラードの両面で才能を発揮するアダムスさんは、王道のアリーナ・ロックが好きな方にぴったりのアーティストです。
Solar PowerLorde

心地よい解放感と太陽のエネルギーを音に変えた、ロードさんのサードアルバム『Solar Power』のリード曲です。
2021年6月にリリース。
彼女の従来のエレクトロ主体のサウンドから一転、アコースティックギターやトランペット、サックスといった生音を取り入れた軽やかなインディーフォークサウンドが印象的です。
歌詞ではビーチを舞台に、日常のストレスやデジタルから離れて太陽の下で自分を解放する喜びが描かれていて、まさに晴れた日にぴったり。
フィービー・ブリジャーズさんとクレイロさんを迎えた涼やかなコーラスも素敵ですよね。
MTV VMAのBest Cinematographyにノミネートされたミュージックビデオも、白い砂浜と青空の映像が開放的で、聴いているだけで海辺に行きたくなってしまいます。
SunroofNicky Youre, dazy

カリフォルニア州出身のシンガーソングライター、ニッキー・ユアさんとロサンゼルス拠点のプロデューサー、デイジーさんによる共作。
2021年12月に配信された本作は、TikTokで爆発的に拡散し、2022年には全米チャートで最高4位を記録しました。
頭から離れない誰かを想い続けるワクワクした気持ちを、弾むようなギターのリフと軽快なビートに乗せて歌い上げた明るいポップナンバーです。
2分43秒という短い時間の中に詰め込まれた高揚感は、一度聴いたら忘れられない中毒性を持っています。
晴れた日にドライブしながら聴きたくなる、開放的な気分を味わえる一曲です。
Suddenly I SeeKT Tunstall

スコットランド出身のシンガーソングライター、ケイティ・タンストールさんが2004年にリリースしたアルバム『Eye to the Telescope』に収録され、後にシングルとして2005年に公開した楽曲です。
パティ・スミスのアルバム『Horses』のカバー写真に写る力強い女性像に触発され、ロールモデルとの出会いによって自分の進むべき道がくっきりと見えてくる瞬間を歌っています。
明るく跳ねるようなギター・リフと、彼女の伸びやかなボーカルが晴天の空気感にぴったり。
映画『プラダを着た悪魔』のオープニングに起用され、憧れの世界へと踏み出す高揚感を鮮やかに彩りました。
前を向いて歩きたい日や、新しい一歩を踏み出すときにオススメの一曲です。
Sunday MorningMaroon 5

落ち着いたピアノと軽やかなファルセット、都会的なR&Bサウンドがくつろぎの時間を演出してくれるこちらの楽曲は、Maroon 5のデビューアルバム『Songs About Jane』に収録されている名曲です。
日曜の朝の穏やかな空気感を音で表現したような心地よいナンバーで、2004年12月に全米ラジオで展開されました。
映画『恋愛適齢期』や『Cheaper by the Dozen 2』でも使用され、ゆったりとした時間の流れを象徴する楽曲として親しまれてきました。
ジャズ・フュージョンの洗練されたコード進行と、アダム・レヴィーンさんの甘く伸びやかな歌声が絶妙にマッチしています。
休日の朝、コーヒーを片手にのんびり過ごしたいときや、リラックスしたい午後のひとときにぴったりなメロウ・チューンです。
Surprise SurpriseAlkaline Trio

シカゴのパンクバンド、アルカライン・トリオが10月にリリースした新曲は、Travis Barkerさんプロデュースによる2025年シングル3部作の締めくくりとなる作品です。
眠れない夜と不安定な心理状態を題材とした本作は、従来のポップパンク路線から一転、音数を絞ったアレンジと内省的なメロディラインで構成されています。
主題となったのは幼少期の困難から海軍特殊部隊を経て宇宙飛行士になった友人の実話で、逆境を美しいものへ転化するという物語が歌詞に反映されました。
現メンバー編成で初となる本格的なスタジオセッションの成果でもあり、ベーシストのダン・アンドリアーノさんがブリッジを書き加えるなど協働性が際立つ1曲。
静謐な夜明けを待つような余白と緊張感が、彼らのダークな叙情性を新たな次元へと昇華させています。
SKINNYBillie Eilish

2024年5月にリリースされたアルバム『HIT ME HARD AND SOFT』のオープニングを飾るこの楽曲は、痩せたことで周囲から「幸せそう」と言われる主人公の複雑な心境を描いた作品です。
外見の変化によって勝手に判断されることへの苛立ちと、それでも変わらない自分自身への葛藤が、ビリー・アイリッシュさんの囁くような歌声とオーケストラの美しい響きに乗せて切なく綴られています。
見た目で人を判断する世間の目と、本当の自分との間で揺れる気持ちは、多感な中学生のみなさんにも共感できるテーマではないでしょうか。
ドリーム・ポップの幻想的なサウンドに包まれながら、思わず涙がこぼれてしまうような繊細な一曲です。
Stop Pause, Do the Jubilee AllDJ Jubilee

ニューオーリンズ発祥のバウンス・ミュージックを牽引してきたDJ・ジュビリーさん。
1993年に地元インディ・レーベルのTake Fo’ Recordsから届けられた楽曲は、現在世界中で踊られているトゥワークという動きの語源となった歴史的な一曲として知られています。
コール&レスポンス形式で観客に指示を出しながら踊りを煽る手法は、フロア全体を一体化させる圧倒的な求心力を持っていますね。
スクール・ダンスやブロック・パーティといった地域の現場で磨かれた、参加型のエネルギーがそのまま録音に封じ込められています。
現役の特別支援教育教員でもあるジュビリーさんの教育者としての顔と、クラブで群衆を扇動するMCとしての顔が重なり合う本作は、トゥワークの原点を体感したい方にこそおすすめしたい名曲です。

