「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜330)
She Has Funny CarsJefferson Airplane

アメリカのサイケデリック・ロックの先駆者、ジェファーソン・エアプレインが1967年にリリースした大名盤です。
ボーカルにグレース・スリックさんが加入した黄金期に制作され、ビルボードで3位を記録。
「サマー・オブ・ラブ」を象徴する一枚となりました。
フォークとアシッドロックを融合させた幻想的なサウンドは、グレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアさんが「シュールで枕のようだ」と評したことがタイトルの由来なのだとか。
2024年にはアメリカ国立録音遺産にも登録され、その歴史的重要性はさすがですよね!
60年代カウンターカルチャーの熱気を体感したいなら、絶対に外せない一枚ではないでしょうか?
She Doesn’t Have To KnowJohn Legend

EGOTの偉業を達成したジョン・レジェンドさんが歌う、禁断の恋の物語です。
本作は、自分のパートナーには知られてはならない、もう一人の女性との関係に溺れる男性の心情を描いています。
「彼女は知らなくていい」と自分に言い聞かせる姿は、罪悪感と背徳的な喜びに揺れる心の危うさそのもの。
彼の甘く美しいピアノと歌声が、かえってその苦しみを際立たせているようで胸が痛みますね。
このバラードは、2004年12月発売のデビューアルバム『Get Lifted』に収録された一曲。
許されないとわかっていても止められない恋に悩む夜、一人静かに耳を傾けたくなるのではないでしょうか。
Sex on the beachSpankers

イタリア出身のDJユニット、スパンカーズが世界を熱狂させたクラブアンセム。
2009年5月にリリースされたこの楽曲は、タイトルが示す通り、夏のビーチでの情事をテーマにしたパーティーチューンです。
カイピリーニャやモヒートなどカクテル名を連呼し、パーティーの熱狂と開放的な気分をストレートに表現しています。
難しい理屈は一切なく、聴く人を一瞬でダンスフロアの渦に巻き込む本作。
日本盤アルバム『365』にはラッパーのSKY-HIさんが参加していたのをご存じでしたか?
理屈抜きで盛り上がりたい時や、夏のドライブのお供にこれほど最適な曲はないかもしれませんね!
SpellboundSiouxsie And The Banshees

イギリスのバンド、スージー・アンド・ザ・バンシーズが1981年に放った名曲『Spellbound』。
イントロから鳴り響くジョン・マッギーさんの万華鏡のようにきらめくギターリフに、心を鷲掴みにされた方も多いのではないでしょうか。
目まぐるしく展開するアルペジオは、まるで抗うことのできない魔法の呪文のようです。
そこに力強いトライバルなドラムと、唯一無二の存在感を放つスージー・スーさんの歌声が重なると、一瞬でダークで幻想的な世界へと引きずり込まれてしまいます。
張り詰めた緊張感のなかに、不思議な高揚感が生まれるこの感覚は、彼らならではの魅力かもしれませんね。
StaySugarland

ジェニファー・ネトルズさんの力強くも壊れそうな歌声が胸を打つ、アメリカのカントリー・デュオ、シュガーランドのバラードです。
この楽曲は、いわゆる「もう一人の女性」の視点から描かれており、最初は相手の男性にそばにいてほしいと懇願します。
しかし、果たされない約束にすがるのをやめ、最後には自分の尊厳を取り戻そうと決意する心の変化が繊細に表現されています。
アルバム『Enjoy the Ride』に収録された本作は、2008年のグラミー賞で二冠に輝く快挙を成し遂げました。
許されない関係に悩み、自分の価値を見失いそうになった時、本当の幸せとは何かを考えさせられる一曲です。
Swamp ThingThe Chameleons

イングランド出身のザ・カメレオンズが描く、内面に渦巻く葛藤を幻想的なサウンドで表現した楽曲です。
幾重にも重なるギターの響きは、まるで夢と現実の狭間を漂っているかのよう。
「沼の怪物」というタイトル通り、出口のない暗闇でもがく苦しい心情が伝わってきます。
どうしようもない状況に追い込まれ、自分が自分でないような感覚に陥ってしまった経験、あなたにもありませんか?
しかし、マーク・バージェスさんの切実な歌声と美しいメロディは、そんな闇の中に差し込む一筋の光のよう。
この音の渦に身を任せると、心の重荷が少しだけ軽くなるかもしれませんね。
Streets of LondonZach Bryan

アメリカ海軍での従軍経験を持ち、沖縄で生まれたという異色の経歴のアメリカ人シンガーソングライター、ザック・ブライアンさんの楽曲です。
2024年7月に公開された本作は、初めて公演を行ったロンドンで感じた、故郷オクラホマへの痛いほどの郷愁と孤独感を歌い上げています。
静かなアコギで幕を開け、ストリングスやブラスが加わり壮大に展開するサウンドは、まるで一本の映画のようですよね。
デヴィッド・ボウイゆかりのスタジオで録音され、6万5千人を前にサプライズ披露されたエピソードも大きな話題となりました。
慣れない場所で心細い時や、故郷を想う夜に聴けば、切なくも美しいメロディがきっと心に寄り添ってくれます。





