「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
SMHJae Stephens

2000年代初頭のR&Bサウンドと現代的なポップセンスを兼ね備えたアメリカ・テキサス州ダラス出身のジェイ・スティーブンスさん。
自身を「R&Bポップ・フューチャリスト」と称する彼女は、2023年にアルバム『SELLOUT』を通じて独自の音楽性を確立してきました。
そんな彼女が魅せる2025年4月の新曲は、軽快なハンドクラップとシンセサウンドが織りなす洗練されたR&Bポップ。
恋愛における自由と主体性をテーマに、ファルセットを自在に操る歌唱力と、会話調のリズミカルなフレーズが印象的です。
そしてミュージックビデオではマエタさんやTAトーマスさんらがカメオ出演。
2025年春には英国のガールズグループFLOの「AAA Tour」のオープニングアクトとしても出演予定と、今後の活躍が期待される一曲となっています。
Small Talk (ft. Samara Cyn)Ovrkast.

ジャジーなピアノコードと浮遊感のあるトランペット、そしてスプリンクラーのようなハイハットが織りなす独特の世界観が印象的な楽曲です。
米カリフォルニア州オークランド出身のラッパー兼プロデューサー、オーヴァーカストさんと、テネシー州出身の実力派シンガー、サマラ・シンさんのコラボレーション作品が2025年4月に姿を見せました。
プロデュースを手がけたオーヴァーカストさんは、2020年のアルバム『Try Again』、2024年のアルバム『KAST GOT WINGS』など、一貫してジャズやソウルの要素を取り入れたローファイなサウンドメイクで知られる才能。
本作では二人が自身の経験に基づいて業界の偽善や金銭的な問題を率直に語りかけます。
穏やかな雰囲気の中に鋭い洞察がちりばめられた本作は、ジャズとヒップホップの新しい可能性を感じさせる一曲となっています。
Scared In LovePink Sweat$

優しく切ない歌声とミニマルなアコースティックアレンジが美しく融合したR&Bナンバーです。
アメリカ・フィラデルフィア出身のピンク・スウェッツさんは、アコースティックギターを基調としたシンプルな楽曲で注目を集めているR&Bシンガーソングライター。
彼の持ち味である繊細な歌声が、恋愛における不安や戸惑いを丁寧に描写していきます。
本作は2025年4月にリリースされた楽曲で、彼の代表作『Honesty』や『At My Worst』と同様、恋愛の機微を優しく紡ぎ出す内容となっています。
ゆったりとしたテンポと心温まるメロディーラインは、穏やかな夜のドライブや心を落ち着かせたい時間にぴったりですよ。
Shy GuysSeaway

カナダ・オンタリオ州オークビル出身の友人同士で結成されたシーウェイは、ポップパンク、エモ、オルタナティブロックを融合させた音楽性が魅力です。
2013年にアルバム『Hoser』を発表し、翌年には名門レーベルPure Noise Recordsと契約。
Neck Deep、Knuckle Puck、Silversteinなど実力派バンドとの共演を重ね、知名度を高めていきました。
2017年には東京、大阪、名古屋での日本ツアーも敢行。
同年のアルバム『Vacation』はRock Sound誌で「2017年のトップ50リリース」12位に選出され、メロディックでキャッチーなサウンドが高い評価を受けています。
陽気なポップパンクとエモロックを融合させた明るいサウンドは、青春時代の感情や日常を歌ったストレートな歌詞とともに、多くのリスナーの心を掴んできました。
Spit It OutSlipknot

重厚なギターリフと高速なラップフレーズが突き刺さるアメリカの9人組メタルバンド、スリップノットのデビューアルバム『Slipknot』から放たれた衝撃作。
高い攻撃性を誇る楽器陣と、メロディアスなコーラスワークが織りなす独特の世界観は、多くのロックファンを魅了してきました。
2000年9月にシングルとしてもリリースされ、イギリスのシングルチャートで28位を記録。
ビデオゲーム『Evolution Snowboarding』にも起用されており、ライブでは観客全員でジャンプするパフォーマンスで盛り上がりのピークを迎えます。
音楽への制限や抑圧への怒りを体現したパワフルな本作は、内なる感情を解き放ちたい時にぴったりの1曲です。