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「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。

この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。

これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!

「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)

square oneredveil

redveil – square one (Official Video)
square oneredveil

驚くべきスピードで頭角を現してきた米メリーランド州のプロデューサー兼ラッパー、レッドベールさん。

幼少期からファンクやソウルに親しみ、わずか11歳でタイラー・ザ・クリエイターさんに影響を受けて音楽制作を始めたという異色の経歴の持ち主です。

2025年4月22日、21歳の誕生日直後にジョニー・メイさんとルーク・タイタスさんをプロデューサーに迎え、ジャジーでソウルフルな本作を生み出しました。

ダイナミックなスネアドラムと滑らかなフロウが織りなす洗練された世界観は、彼の成長と進化を見事に体現しています。

アルバム『Bittersweet Cry』『Niagara』『Learn 2 Swim』と着実にキャリアを重ね、ピッチフォークから称賛を受けた彼の実力が存分に発揮された一曲。

777mediaが手掛けた映像作品と共に、感性豊かな音楽に触れたい方にお勧めです。

September GurlsBig Star

Big Star – September Gurls (Official Lyric Video)
September GurlsBig Star

パワーポップの金字塔として知られるアメリカのBig Starが1974年に残した珠玉のナンバーは、ジャングリーなギター・サウンドと甘く切ないメロディの融合が光る名曲中の名曲です。

アルバム『Radio City』の収録曲で、複数の女性との関係にインスピレーションを得て生まれた本作は、ザ・ビートルズからザ・ビーチ・ボーイズまでの影響を感じさせる、極上のギター・ポップ・チューンとなっています。

商業的な成功には恵まれませんでしたが、ザ・バングルスやダム・ダム・ガールズなど、数々のアーティストがカバーを手がけており、2003年にはローリング・ストーン誌の「史上最高の500曲」にも選出されました。

メロディアスなギター・フレーズと甘美なハーモニーに心奪われたい方におすすめの1曲です。

SurrenderCheap Trick

Cheap Trick – Surrender (from Budokan!)
SurrenderCheap Trick

パワーポップ的な要素とハードロック的なサウンドが見事に融合した傑作が、アメリカはイリノイ州出身のチープ・トリックの代表曲の1つです。

親世代との価値観の違いに戸惑うティーンエイジャーの心情を、ユーモアと皮肉を交えて表現した歌詞も見どころの1つ。

1978年6月に発売されたシングルで、アルバム『Heaven Tonight』のオープニングを飾った本作は、ビルボード・ホット100で62位を記録しました。

映画『スモール・ソルジャーズ』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2』にも使用され、現代に至るまで愛され続けています。

力強い演奏とキャッチーなメロディの組み合わせは、落ち込んだ時や気分が上がらない時にぜひ聴いてほしい1曲です。

Sparky’s DreamTeenage Fanclub

パワーポップの金字塔といえるロック・サウンドが鳴り響く楽曲です。

スコットランドのTeenage Fanclubは、ビートルズやビッグ・スターに影響を受けたサウンドを展開しており、1995年5月に発売されたこの曲は、メロディアスなギターと透明感のあるハーモニーが印象的な彼ららしさが光る作品です。

アルバム『Grand Prix』の先行シングルで、イギリスのシングルチャートで40位を記録し、ファン人気も高い名曲ですね。

本作は、80年代から90年代のパワーポップ・シーンを代表する名曲として今なお多くのファンから愛され続けており、煌びやかなギターと耳に残るメロディは、爽やかな朝のドライブや友人との語らいのBGMとして最適な一曲といえるでしょう。

Starry EyesThe Records

パワーポップ黄金期の立役者として名を馳せたイギリスのThe Recordsによる至高のデビューシングルは、1978年の発売当時から音楽ファンを魅了し続けています。

マネージャーとの確執をテーマに据えながらも、ジョン・ウィックスさんの紡ぎ出すメロディーラインとウィル・バーチさんの巧みな歌詞が見事に融合。

スリリングなギターリフと透明感溢れるハーモニーが、今なお色褪せることのない輝きを放っています。

アメリカでは1979年に発売されたアルバム『Shades in Bed』に収録され、Billboard Hot 100で56位を記録する快挙も。

洋楽でパワーポップらしい楽曲をお探しの方に、ぜひ一度聴いていただきたい1曲です。