「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
Sister SurroundThe Soundtrack of Our Lives

60年代から70年代のロックを現代的に解釈し、神秘的な世界観を持つ音楽性で多くのリスナーを魅了しているThe Soundtrack of Our Livesは、スウェーデンのヨーテボリで結成された、サイケデリックな要素を色濃く持つロックバンド。
1996年のデビュー・アルバム『Welcome to the Infant Freebase』以降、独自の音楽性を追求し続け、2003年には名盤『Behind the Music』でグラミー賞オルタナティブ・アルバム部門にノミネート。
2002年にはオアシスの北米ツアーに帯同し、国際的な評価も獲得。
僧侶のような衣装で観客を魅了するステージングも印象的です。
EA Sportsのゲームやハリウッド映画にも楽曲が起用され、2012年に一度解散した後、2023年に待望の再始動。
サイケデリックロックやプログレッシブロックに興味のある方におすすめの一押しバンドです。
Show Me LoveWizTheMc, bees & honey

南アフリカ出身でドイツ育ちのラッパー、ウィズ・ザ・エムシーさんが手掛けた大注目作。
多文化的なバックグラウンドを感じさせる感情的な声と、物質的なものに縛られない愛をテーマにした歌詞が印象的です。
ケープタウンで撮影されたミュージックビデオでは、都市の景色とダンスシーンが本作の開放的な雰囲気を見事に表現しています。
2025年2月にリリースされた本作は、ドイツのシングルチャートで7位、イギリスでは8位を記録。
TikTokやInstagramでもダンスチャレンジが話題を呼んでいます。
アフロビーツとポップ、ヒップホップを巧みに融合させた心地よいサウンドは、新鮮な音楽との出会いを求めている音楽ファンにぴったりな1曲と言えるでしょう。
Suspicious MindsElvis Presley

耳に残る印象的なメロディと、魂を揺さぶるドラマチックなストーリー性が融合した名曲が、アメリカのロックンロールの帝王エルヴィス・プレスリーさんの代表作として輝きを放っています。
1969年8月にリリースされた本作は、7年ぶりとなる全米1位を獲得。
メンフィスのアメリカン・サウンド・スタジオで録音され、カントリーとロックを巧みに融合させたサウンドは、今なお色褪せることなく多くの人々の心を魅了し続けています。
愛と疑念が交錯する普遍的なテーマを、プレスリーさんならではの力強い歌唱で表現した壮大なナンバーは、失恋の痛手や人生の岐路に立つ時に寄り添ってくれる心の支えとなってくれるでしょう。
stickJim Legxacy

イギリス出身のラッパー、シンガー、プロデューサーとして多彩な音楽性を見せるジム・レガシーさん。
ヒップホップとR&B、ソウル、インディーロックなど複数のジャンルを巧みに融合させた独自のサウンドが魅力的な楽曲を2025年4月にリリースしています。
XLレコーディングスからの新作は、ドレイクやフランク・オーシャンを彷彿とさせるメロディアスなフローと、幼少期の経験や自己認識を織り交ぜた印象的なリリックが特徴となっています。
長年のコラボレーターであるロハン・ディル監督が手がけたミュージックビデオでは、Y2Kノスタルジアを感じさせる懐かしのブラックベリーでの撮影も取り入れられ、現代的な解釈も加えられた映像作品として高い評価を受けていますよ。
音楽の多様性を愛するリスナーにぜひおすすめしたい一曲です。
SHADOW TALKMagnolia Park

アメリカ・フロリダ州オーランド発のマルチジャンルバンド、マグノリア・パークが、未来的な世界観に構築された重厚なコンセプトアルバム『VAMP』を2025年4月に発表しています。
本作は悪役キャラクター「Obsidian」の視点から描かれた、狂気と絶望、復讐をテーマにした楽曲。
インダストリアルなサウンドスケープと重厚なブレイクダウンが特徴的で、ポップパンクからメタルコアまでの要素を巧みに融合させた意欲作となっていますよ。
2023年のオーストラリア「Good Things Festival」出演をきっかけに、より重厚なサウンドへと進化を遂げた彼らの新境地を示す楽曲。
アニメやホラー作品からインスピレーションを得た壮大な世界観と共に、ダークでシネマティックな音楽体験を味わえます。