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「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。

どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。

どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!

「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(141〜150)

The SidewinderLee Morgan

The Sidewinder (Remastered 1999/Rudy Van Gelder Edition)
The SidewinderLee Morgan

ジャズ・トランペッター、リー・モーガンさんの『The Sidewinder』は、心躍るジャズに触れたい方にオススメの作品です。

1964年に発表されたこのアルバムは、ブルーノート・レーベルを救った大ヒット作として知られ、クライスラー社のCMにも起用されました。

誰もが体を揺らしたくなるファンキーなリズムではじまり、モーガンさんの情熱的なトランペットが加わると、聴く人のテンションも一気にアップ!

2024年に国家録音遺産にも選ばれたこの歴史的名盤で、ジャズの持つ楽しさと格好良さを味わってみてくださいね。

To the HellfireLorna Shore

LORNA SHORE – To the Hellfire (OFFICIAL VIDEO)
To the HellfireLorna Shore

アメリカのデスコアバンド、ローナ・ショアが2021年に発表した楽曲です。

新ボーカルのウィル・ラモスさんをフィーチャーしたこの曲は、Spotifyのバイラルチャートで上位にランクインするなど、世界的な注目を集めるきっかけとなりました。

荘厳なオーケストラから一転、怒涛のブラストビートと人間離れしたボーカルが襲いかかる展開は圧巻の一言!

特に曲の最後に待ち受ける衝撃的なブレイクダウンは、まさに地獄の業火そのもの。

エクストリームメタルの歴史を塗り替えたとも言われるこの壮絶なサウンドを、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?

The ExorcistPossessed

デスメタルというジャンルの扉をこじ開けた名曲として知られる、アメリカのバンド、ポゼストの『The Exorcist』。

「あまりの過激さに、聴くのをためらってしまう!」という方も多いのではないでしょうか?

有名なホラー映画を彷彿とさせる不気味なイントロから一転、嵐のようなギターと獣の咆哮が叩きつけられる衝撃的なナンバーです。

スラッシュメタルの疾走感に、悪魔的な雰囲気を融合させたサウンドは、最初は圧倒されるかもしれません。

ですが、この唯一無二の激しさこそが彼らの真骨頂!

まずは深く考えずに、この音の洪水に身を委ねてみましょう。

Tribal ConvictionsVOIVOD

Voivod – Tribal Convictions (Official Video)
Tribal ConvictionsVOIVOD

異形のスラッシュメタルを鳴らすカナダ出身のヴォイヴォドが放つ、SF的世界観全開の『Tribal Convictions』。

「不協和音のギターリフが頭から離れない!」という方も多いのではないでしょうか?

スラッシュメタルの攻撃性とプログレの知性が融合した、この独特の響きのとりこになる人続出の中毒性の高い楽曲です!

複雑なリズムで行ったり来たりする展開がこの曲の大きな特徴。

難解に思われるかもしれませんが、まずは複雑なイメージは置いておいて、この音の渦に身を任せるのがポイントですよ!

きっと聴くたびに新しい発見があるでしょう。

Think (About It)Lyn Collins

ジェームス・ブラウンさんに「女性の説教者」と呼ばれたアメリカ出身の歌手、リン・コリンズさんの楽曲です。

この曲で聴ける「Yeah! Woo!」という掛け声とドラム。

実はこれこそが、後のヒップホップやダンスミュージックの運命を変えた楽曲なのですね。

世界で最もサンプリングされた音源の一つと言われ、今もなお無数のヒット曲にその魂を吹き込んでいます。

この曲を聴けば「あの曲のカッコよさの秘密はこれだったのか」と、音楽の新たな扉が開くはず。

時代を超えて愛されるビートに、体を揺らしたくなること間違いなしですよ。

ThroneBring Me The Horizon

ジャンルの壁を壊し続ける、現代ロックシーンの革命児!

イギリス出身のブリング・ミー・ザ・ホライズンは、デスコアからキャリアをスタートさせました。

初期は批評家から厳しい評価を受けることもありましたが、アルバムを出すたびにまるで別バンドのように姿を変え、エレクトロニカやポップまで飲み込む唯一無二のサウンドを築き上げたのです。

特に3rdアルバム『There Is a Hell…』以降の変貌は劇的で、彼らのディスコグラフィーを遡る旅は、ロックの進化史を追体験するかのようですね。

獰猛なサウンドから美しいメロディーまで、彼らの音楽的冒険にきっとあなたも夢中になるはずですよ!

The FloodEscape the Fate

アメリカ・ラスベガスで2004年に結成されたエスケイプ・ザ・フェイトは、ポストハードコアやハードロックなど多彩なジャンルを横断するバンドです。

デビュー前にはマイ・ケミカル・ロマンスが審査するコンテストで優勝し、注目を集めたのだとか。

しかし初代ボーカルが不祥事で脱退するというドラマティックな歴史を持ち、新たにクレイグ・マビットさんを迎えた2作目からバンドの快進撃が始まります。

アグレッシブなリフと切なくもキャッチーなクリーンボーカルが交差するサウンドは、まさに彼らの真骨頂といえるでしょう。

幾度ものメンバー交代を乗り越え、その音楽性を進化させ続けている彼らの今後の活動にも注目したいところです!