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「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ

アルファベット「T」で始まる洋楽の世界へご案内します。

イタリアのザ・カラーズのポップなサウンド、アメリカのマライア・キャリーさんの圧倒的な歌唱力、ジェシー・マーフさんのR&B調の新境地まで、個性豊かなアーティストたちの感性が輝く音楽の数々。

グローバルに広がる音楽シーンの多様な表現をお楽しみください。

もくじ

「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜140)

True BelieversThe Bouncing Souls

アメリカ・ニュージャージー州の地下音楽シーンから生まれたザ・バウンシング・ソウルズは、パンクロックの本質を体現するバンドです。

1989年の結成以来、反骨精神とポジティブなメッセージを融合させた独自のサウンドで、多くのファンを魅了してきました。

1994年に自主レーベルからリリースしたアルバム『The Good, The Bad & The Argyle』では、ニューウェーブへのリスペクトも感じさせる斬新なアプローチを披露。

その後Epitaph Recordsと契約し、メロディアスでテンポの効いたパンクスタイルを確立していきます。

結成30周年となる2019年3月には記念のEP『Crucial Moments』を発表し、パンクシーンの重鎮としての存在感を示しています。

エネルギッシュなライブパフォーマンスと心に響く歌詞で、音楽を通じて自由と希望を伝え続けるザ・バウンシング・ソウルズは、真摯な音楽表現を求める方におすすめです。

This CitySam Fischer

Sam Fischer – This City (Official Video)
This CitySam Fischer

オーストラリア出身のシンガーソングライター、サム・フィッシャーさんは、R&B、ソウル、ポップロックを見事に融合させた独自のサウンドで世界中の音楽ファンを魅了しています。

バークリー音楽大学で研鑽を積んだ実力派アーティストは、2016年のデビュー以来、他のミュージシャンへの楽曲提供やセッションワークを重ねながら、着実にキャリアを築いてきました。

RCAレコードと契約後は、ソーシャルメディアでバイラルヒットを記録し、2020年と2021年のARIAミュージック・アワードで「ソング・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされる快挙を達成。

デミ・ロヴァートさんとのコラボレーションなど、国際的な活動も展開しています。

誠実な歌詞と圧倒的な歌唱力で紡ぎ出される楽曲は、共感性の高いメッセージと温かみのある世界観が持ち味で、心に響く音楽を求めるリスナーにぴったりです。

There Goes My BabyThe Drifters

心優しいメロディーと切ない恋心が見事に描き込まれた名曲が、1959年にアメリカのザ・ドリフターズから届けられました。

R&B、ドゥーワップ、ソウルが見事に調和した斬新なサウンドで、恋人との別れに直面した男性の苦悩と後悔が綴られています。

鮮やかなストリングスアレンジと、当時流行していたブラジルのリズムパターンが絶妙にマッチし、ビルボードHot 100で2位、R&Bチャートでは1位を獲得。

ミュージカル『Smokey Joe’s Cafe』でも使用されるなど、幅広い支持を集めました。

本作は、静かな喫茶店でゆっくりと音楽に浸りたい方や、大切な人との思い出に浸りたい方におすすめの一曲です。

懐かしい雰囲気と温かみのある歌声に包まれながら、心温まるひとときをお過ごしください。

The Shadow EliteBehemoth

BEHEMOTH – The Shadow Elite (Official Music Video)
The Shadow EliteBehemoth

ポーランドのエクストリームメタル界において重要な存在であるベヒーモスが、激しさと重厚感を兼ね備えた楽曲を2025年3月にリリースしました。

オープニングから聴き手を圧倒する鋭いトレモロリフと、激烈なブラストビートが展開する本作は、バンドの初期のルーツを感じさせつつ、現代的な解釈を加えた意欲作となっています。

歌詞には、アウトキャストや自由な心を持つ者たちへの戦闘的なメッセージが込められており、MVではケージ内でのライブパフォーマンスと、熱狂的なファンたちの姿が描かれています。

2025年5月には、全8曲を収録したアルバム『The Shit Ov God』がリリースされる予定で、4月からはSATYRICONやROTTING CHRISTと共にヨーロッパツアーも控えています。

過激なサウンドとダークな世界観に魅了された方にぜひお勧めしたい1曲です。

This Conversation is Missing Your VoiceMark Pritchard & Thom Yorke

Mark Pritchard & Thom Yorke – This Conversation is Missing Your Voice (Official Video)
This Conversation is Missing Your VoiceMark Pritchard & Thom Yorke

持続的なドローン音と脈動するビートが交錯する中で広がる独特の音響空間は、イギリスの二大アーティスト、マーク・プリチャードさんとトム・ヨークさんの類まれな才能が存分に発揮された傑作となっています。

2025年3月に公開された本作は、白黒の映像美で魅せる公式ミュージックビデオも話題を集めており、ビジュアルアーティストのジョナサン・ザワダさんが監督を務めています。

5月にはWarp Recordsからアルバム『Tall Tales』もリリース予定で、両アーティストの初のフルアルバム規模でのコラボレーション作品として期待が高まっています。

実験的かつ幻想的なサウンドスケープに浸りたい方にお勧めの一曲です。

TIMES (Feat NAS & Sid Sriram)Steel Banglez

Steel Banglez – TIMES (feat NAS & Sid Sriram) [Official Video]
TIMES (Feat NAS & Sid Sriram)Steel Banglez

聴く人の心に深く響くメッセージと独創的なサウンドスケープが織りなす、イギリスの実力派プロデューサー、スティール・バングルズさん。

インド系パンジャーブ人の血を引く彼が手掛けた本作は、USヒップホップの重鎮ナスさんとインド系アメリカ人シンガーのシド・スリラムさんをゲストに迎えた壮大な一曲。

洗練されたプロダクションと東西の音楽性が融合した斬新なアプローチは、EP『One Day It Will All Make Sense』の先行シングルとして2025年3月に発表されています。

人生における困難とその克服をテーマに、ヒップホップとR&B、そしてインド古典音楽の要素が見事に調和した本作は、音楽の可能性を広げる意欲作として注目を集めていますよ。