「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(141〜150)
Two-Way MirrorLoathe

ジャンルの壁を破壊する革新的なサウンドで強い支持を得ているイギリスのバンド、Loathe。
彼らの音楽は、メタルコアの激烈さとシューゲイザーの耽美な世界観がミックスされた独自のサウンドが特徴です。
ボーカルのカディーム・フランスさんが放つ獣のような叫びと、ギタリストのエリック・ビッカースタッフさんが紡ぐ浮遊感のあるクリーンボイスの掛け合いは鳥肌もの!
重厚なリフに打ちのめされたかと思えば、次の瞬間には美しいアンビエントサウンドに包み込まれるこの感覚は、一度味わうと頭から離れなくなる中毒性があります。
あまりの振れ幅に、本当に同じバンドの楽曲なのかと耳を疑ってしまいそうですよね。
The WeatherAll Time Low

元パートナーとばったり再会した時の気まずさを、底抜けに明るいポップロックで見事に描き切った、アメリカのバンド、オール・タイム・ロウの楽曲です。
本作は2025年10月リリースの記念すべき10作目のアルバム『Everyone’s Talking!』からの先行シングルで、秋からのワールドツアーとも連動しています。
歌詞で描かれるのは、本音を隠して天気の話でその場を乗り切ろうとする、何とも皮肉な状況そのもの!
この誰もが経験しそうな気まずい空気を、ラモーンズを彷彿とさせる疾走感抜群のサウンドで笑い飛ばしてしまうのが彼ららしいですよね。
2025年7月のワープトツアーで25,000人の観客を前に初披露され、会場を熱狂させました。
複雑な気持ちを抱えた時に聴けば、心がスッと軽くなるから不思議です。
The CoreEric Clapton

魂の叫びにも似たギターとサックスの激しい応酬が心を揺さぶる、イギリス出身のエリック・クラプトンさんの楽曲。
1977年11月に発売された名盤『Slowhand』に収録された、約8分45秒にも及ぶ壮大な一曲です。
何ものにも頼らず、自分自身の内なる力だけで燃え上がることができるという、力強い自己肯定のメッセージが込められていますよね。
マルセラ・デトロイトさんとの熱量の高いボーカルの掛け合いが、その世界観をより一層鮮やかに描き出します。
本作はライブで演奏されることが非常に稀で、2018年1月に行われたパリ公演で実に40年ぶりに披露された際には大きな話題となりました。
自分を奮い立たせたいとき、心の奥底からエネルギーが湧いてくるような感覚を味わえるでしょう。
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(151〜160)
The MoodFLO x Kaytranada

ロンドンの注目R&BトリオFLOと、カナダ出身のプロデューサー、ケイトラナダさんによるグルーヴィーなナンバーです。
デビューアルバム『Access All Areas』でUKチャートTop3入りしたFLOと、2021年のグラミー賞で2部門を制したケイトラナダさんの才能が融合。
心地よいハウスビートとシャッフルドラムの上を、FLOの艶やかなハーモニーが軽やかに駆け抜けます。
この楽曲が描くのは、気分が乗らない夜の正直な気持ち。
「今はそういう気分じゃない」という繊細な本音も、お洒落なサウンドに乗せると、自分を大切にするクールな意思表示に聞こえてくるから不思議ですよね。
夏の夜、一人でリラックスしたい時や、友人との気ままなドライブのお供に聴けば、ありのままの自分を肯定できるような気持ちにさせてくれるかもしれません。
The ChickenJaco Pastorius

「ベースの歴史を変えた革命児」として知られるアメリカのジャコ・パストリアスさん。
その名を聞けば、エレクトリックベースの概念を覆した超絶技巧が目に浮かぶ、という方も多いのではないでしょうか?
フレットレスベースを巧みに操り、歌うようなメロディや複雑な和音を奏でる彼のスタイルは、まさに圧巻の一言!
伝説のフュージョンバンド、ウェザー・リポートでの活動や、自身のビッグバンド「ワード・オブ・マウス」を率いた壮大なサウンドは、今もなお多くの人を魅了しています。
破天荒な人生から生まれる熱狂的なパフォーマンスは、まさに唯一無二の世界観!
ジャズフュージョンの枠を超えた彼の音楽に触れれば、ベースという楽器の新たな魅力に気づかされること間違いなしの1枚です。
The Way (feat. XXXTENTACION)Juice WRLD

若くしてこの世を去った二人の才能が、時を超えて共演を果たしたアコースティック・バラードです。
アメリカ出身のラッパー、ジュース・ワールドさんとエックスエックスエックステンタシオンさんによる本作は、2025年7月にジュース・ワールドさんの名盤『Legends Never Die』の5周年記念盤に収録されました。
ギターの切ない音色を背景に、孤独や人生の迷いといった内省的な心情が静かに歌い上げられています。
生前、互いに共作を望んでいたというエピソードも、この楽曲が持つ感動を一層深いものにしているのかもしれませんね。
一人で物思いにふけりたい夜に、そっと寄り添ってくれる一曲です。
The HudsonThe Favors

ビリー・アイリッシュさんのプロデューサーとしても名高いフィニアスさんと、実力派シンガーソングライターのアッシュさん。
アメリカを拠点とする2人を中心とした新バンド、ザ・フェイヴァーズの楽曲です。
静かなピアノで始まる本作は、過ぎ去った恋の記憶を男女が語り合うミュージカルのような構成!
ニューヨークのハドソン川沿いを舞台に、お互いがすべてだった頃の情熱的な日々を振り返る物語が、2人の美しいハーモニーで描かれています。
SNSでは「2人の相性が最高」「魂を感じるサウンド」と絶賛の声があがっています。
2025年7月に公開されたこの作品は、アルバム『The Dream』へと続く物語の序章。
2人が紡ぐ対話劇のような世界に浸ってみてくださいね!





