「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
This is the Killer SpeakingThe Last Dinner Party

2024年2月にデビューアルバム『Prelude to Ecstasy』でUKチャート1位を獲得したロンドンのバンド、ザ・ラスト・ディナー・パーティーの新作です。
1950年代ナッシュビル風のカントリー調で静かに始まり、1分ほどでアップテンポなインディーポップへ転じる構成は圧巻!
本作で描かれるのは、殺人者を名乗る語り手の独白という、ダークでいてどこかユーモラスな物語。
陽気なサウンドと不穏なテーマの融合は、まるで喜劇と悲劇が入り混じる舞台を観ているかのような感覚に陥ります。
2025年7月に公開されたこの一曲は、バンドの新たな章の幕開けを鮮やかに告げています。
The StargateBLOOD INCANTATION

アメリカのブラッド・インカンテーションが2024年に投下した、まさに「事件」と言っても過言ではない20分超の組曲!
デスメタルを核としながら、プログレや宇宙的アンビエントが渦を巻く音像は、もはや唯一無二の芸術です。
激烈なパートから静寂の宇宙空間へと誘う展開は、まるで壮大なSF映画を体験しているかのよう。
各メディアで年間ベストを総なめにした評価も納得のクオリティですよね!
あなたの「メタル」の概念を根底から揺さぶるこの音の旅路に、ただ身を委ねてみてはいかがでしょうか?
To SiriusGOJIRA

フランス出身のバンド、ゴジラのキャリアを決定づけたといっても過言ではない名盤『From Mars to Sirius』。
死にゆく惑星を救う旅という壮大な物語を描いた、コンセプトアルバムです。
デス・メタル由来のヘヴィさとプログレッシブな知性が融合し、重厚なリフと複雑なリズム、そして静寂すら感じさせる美しいメロディが共存しています。
曲の展開はまるで壮大なSF映画のようで、聴き手をぐいぐい引き込む力強さが魅力。
ヘヴィな音楽の中に深い物語性やメッセージを求める方に、ピッタリの作品といえるでしょう。
その奥深い世界観にぜひ挑戦してみてくださいね!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
To the HellfireLorna Shore

アメリカのデスコアバンド、ローナ・ショアが2021年に発表した楽曲です。
新ボーカルのウィル・ラモスさんをフィーチャーしたこの曲は、Spotifyのバイラルチャートで上位にランクインするなど、世界的な注目を集めるきっかけとなりました。
荘厳なオーケストラから一転、怒涛のブラストビートと人間離れしたボーカルが襲いかかる展開は圧巻の一言!
特に曲の最後に待ち受ける衝撃的なブレイクダウンは、まさに地獄の業火そのもの。
エクストリームメタルの歴史を塗り替えたとも言われるこの壮絶なサウンドを、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
The ExorcistPossessed

デスメタルというジャンルの扉をこじ開けた名曲として知られる、アメリカのバンド、ポゼストの『The Exorcist』。
「あまりの過激さに、聴くのをためらってしまう!」という方も多いのではないでしょうか?
有名なホラー映画を彷彿とさせる不気味なイントロから一転、嵐のようなギターと獣の咆哮が叩きつけられる衝撃的なナンバーです。
スラッシュメタルの疾走感に、悪魔的な雰囲気を融合させたサウンドは、最初は圧倒されるかもしれません。
ですが、この唯一無二の激しさこそが彼らの真骨頂!
まずは深く考えずに、この音の洪水に身を委ねてみましょう。
Tribal ConvictionsVOIVOD

異形のスラッシュメタルを鳴らすカナダ出身のヴォイヴォドが放つ、SF的世界観全開の『Tribal Convictions』。
「不協和音のギターリフが頭から離れない!」という方も多いのではないでしょうか?
スラッシュメタルの攻撃性とプログレの知性が融合した、この独特の響きのとりこになる人続出の中毒性の高い楽曲です!
複雑なリズムで行ったり来たりする展開がこの曲の大きな特徴。
難解に思われるかもしれませんが、まずは複雑なイメージは置いておいて、この音の渦に身を任せるのがポイントですよ!
きっと聴くたびに新しい発見があるでしょう。
Think (About It)Lyn Collins

ジェームス・ブラウンさんに「女性の説教者」と呼ばれたアメリカ出身の歌手、リン・コリンズさんの楽曲です。
この曲で聴ける「Yeah! Woo!」という掛け声とドラム。
実はこれこそが、後のヒップホップやダンスミュージックの運命を変えた楽曲なのですね。
世界で最もサンプリングされた音源の一つと言われ、今もなお無数のヒット曲にその魂を吹き込んでいます。
この曲を聴けば「あの曲のカッコよさの秘密はこれだったのか」と、音楽の新たな扉が開くはず。
時代を超えて愛されるビートに、体を揺らしたくなること間違いなしですよ。





