「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
The Happy Happy Birthday SongThe Arrogant Worms

カナダが誇るコメディ・フォークバンド、ザ・アロガント・ワームズによる、ユーモア満載のバースデーソングです。
誕生日を迎えることへの複雑な心境を、風刺とブラックジョークを織り交ぜながら痛快に歌い上げています。
年を重ねることへの皮肉やパーティーの形式張った雰囲気を軽快なメロディーに乗せて表現しており、聴く人の笑いを誘う一曲となっています。
1995年7月リリースのアルバム『C’est Cheese』に収録された本作は、バンドの代表曲として多くのファンに愛され続けています。
マンネリ化した誕生日パーティーに新しい風を吹き込みたい方や、ユーモアのセンスが光る曲をお探しの方におすすめの一曲です。
TONGUESThornhill

オーストラリア・メルボルン発のポスト・ハードコアバンド、Thornhillが2025年3月に衝撃的な楽曲をドロップしました。
攻撃的なリフとダークなメロディが交錯する本作は、欲望と抵抗、降伏と反抗の緊張感をダイナミックに表現。
ヴォーカルのジェイコブ・チャールトンさんが見せる、クリーンとスクリームを巧みに使い分けた歌唱も聴きどころの1つです。
プロデューサーにGeorge Leverを迎え、ヘヴィさと繊細さを併せ持つ洗練されたサウンドに仕上がっています。
2025年4月発売予定のアルバム『BODIES』からの先行シングルとなる本作は、プログレッシブ・メタルファンのハートを掴むこと間違いなしの一曲ですよ。
ダイナミックな音の起伏を堪能したい方にぜひおすすめしたい楽曲となっています。
Thousand yard starekmoe

カナダ・バンクーバー出身のケール・モーゼス・イトコネンさん、通称kmoeさんによる渾身の作品。
オルタナティブ・ロックとしての魅力を存分に発揮した本作は、エネルギッシュなギターリフと力強いドラムビートが印象的で、彼の個性的なボーカルが楽曲全体を支配しています。
2025年3月に発表された本作は、レーベルdeadAirからのデビュー作としても大きな注目を集めており、Niall Proctorが監督を手掛けたミュージックビデオともども、多くのリスナーから高い評価を得ています。
まだ20歳という若さながら、その音楽的センスと独自のアプローチで、オルタナティブ・ロックファンの心を掴んでいる彼の代表作と言えるでしょう。
ロックミュージックの新たな可能性を感じさせる意欲作を求めている方にぜひおすすめしたい1曲です。
The OneBombus

スウェーデンのヨーテボリ出身のヘビーロックバンド、Bombusによる新曲は、ヘビーメタルとクラシックロックを融合させた力強いサウンドが特徴です。
荒々しいギターリフと力強いボーカルが印象的で、W.A.S.P.やモーターヘッドの影響を感じさせつつも、独自の世界観を作り上げています。
本作は2024年11月にリリースされたアルバム『Your Blood』に収録されており、バンドの新たな音楽的方向性を示す重要な一曲となっています。
個人の葛藤や選択をテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く響くでしょう。
ヘビーなサウンドが好きな方はもちろん、クラシックロックファンにもおすすめの一曲です。
The First Time Ever I Saw Your FaceRoberta Flack

永遠に愛され続けるバラードに込められた深い愛情と繊細な感情表現。
アメリカを代表するソウル・シンガーであるロバータ・フラックさんが紡ぎ出す美しい調べは、恋に落ちた瞬間の喜びと感動を見事に表現しています。
1972年に全米チャートで6週連続1位を獲得し、グラミー賞で2冠に輝いた本作は、2025年2月に88歳で亡くなられた直後、デジタルチャートに再びランクインする快挙を果たしました。
クリント・イーストウッドさんの監督デビュー作『恐怖のメロディ』の挿入歌として使用され、その後も数々の映画やドラマで起用されている珠玉のラブソングです。
ゆったりとしたテンポと温かみのある歌声が心に染み入る、穏やかな時間を過ごしたい方におすすめの一曲となっています。