「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(351〜360)
Tartan (ft ReekzMB)Fimiguerrero

イギリス出身のラッパー、フィミゲレロさんは、ナイジェリア生まれでイースト・ロンドンのNewham地区育ちという経歴を持つアーティストです。
西アフリカのリズムと南ロンドンのストリートカルチャーを融合させた独自のスタイルで知られ、UKアンダーグラウンド・シーンで頭角を現しています。
2025年4月に公開された本作は、UKドリルシーンの重鎮リークズ・エムビーさんを迎えた意欲作。
重厚な808ベースと高速のハイハットが織りなすダイナミックなビートの上で、二人の力強いラップが交互に展開されます。
本作は、近日発売予定のアルバム『LOST CITY』の先行シングルとなっており、『IMMIGRANT』や『New World Order』に続く作品の中でも際立つ存在感を放ちます。
UKアンダーグラウンドのヒップホップに興味のある方にはもちろん、斬新なサウンドを求めている音楽ファンにもおすすめの一曲です。
The Way I Love YouJorja Smith

UKベースラインやハウスミュージックの要素を巧みに取り入れ、ダンスフロア向けの新境地を拓く仕上がりとなった2025年5月のシングルは、イギリス出身のシンガーソングライター、ジョルジャ・スミスさんの音楽的進化を象徴する作品と言えます。
プロデューサーのマーヴェリック・セイバーさんらと制作した本作は、懐かしさと現代性が融合したアッパーなサウンドスケープが魅力的。
アルバム『Lost & Found』や『Falling or Flying』で確立した彼女のスタイルをさらに広げる野心的な一曲となっています。
シェフィールドの伝説的なナイトクラブ「ニッチ・ナイトクラブ」へのオマージュを込めたミュージックビデオも、楽曲の世界観を見事に表現。
友人との夜のドライブやクラブでの一夜を楽しみたい方にぴったりの一曲です。
The EndMammoth

アメリカを代表するギタリスト、エディー・ヴァン・ヘイレンさんの息子であるウルフギャング・ヴァン・ヘイレンさんが率いるMammothが、父の象徴的な「Frankenstein」ギターを使用した渾身の新曲を2025年5月に公開しています。
アグレッシブなギターリフとドライヴ感溢れるヴァース、印象的なコーラスが絶妙なバランスで融合した本作は、ハードロックの伝統を受け継ぎつつ現代的な感性も感じさせる一曲。
映画監督ロバート・ロドリゲス氏が手掛けたMVでは、映画『フロム・ダスク・ティル・ドーン』へのオマージュとしてダニー・トレホさんなど著名人が多数カメオ出演しています。
デビューアルバム『Mammoth WVH』でBillboard Hard Rock Albumsで1位を獲得し、グラミー賞にもノミネートされた実力派。
父から受け継いだギターの才能と独自の世界観を感じたい方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(361〜370)
The SingerTy Segall Band

荒々しさと繊細さが絶妙に調和した壮大なサウンドが、グラムロックとサイケデリックの要素を濃密に織り込みながら広がります。
アメリカ・カリフォルニア州出身のタイ・シーガルさんが、14か月という制作期間をかけて2014年8月にリリースしたアルバム『Manipulator』から生まれた本作は、ストリングスを配したアレンジと独特のファルセットボーカルが印象的です。
デヴィッド・ボウイさんやT・レックスさんからの影響を感じさせる音楽性は、アンダーグラウンドシーンで培われたガレージロックの系譜を現代に蘇らせる野心的な試みといえます。
ロックの持つ未開の興奮と洗練を求める音楽ファンにぜひ聴いていただきたい一曲です。
Talk To MeWild Orchid

鮮烈なダンス・ポップとR&Bが融合した楽曲で、アメリカの女性トリオ、ワイルド・オーキッドはデビューを飾りました。
90年代ティーン・ポップブームの中、彼女たちのハーモニーと洗練されたビートは音楽シーンで新たな風を巻き起こしました。
1997年3月に収録されたデビューアルバム『Wild Orchid』は全世界で約100万枚を売り上げ、Billboard Hot 100で48位を記録した本作は、当時のMTVや『Soul Train』などで積極的に展開されました。
夢を持ちながらも不安を抱える恋愛模様を描いた歌詞は、90年代の青春時代を過ごした方々の共感を呼ぶこと間違いありません。
Tears Dry TonightCYRIL, James Blunt

真夏のクラブシーンを熱狂させる魔法をかけた2人、ディープハウスのオージー新鋭プロデューサー、シリルさんとイギリスのシンガーソングライター、ジェームズ・ブラントさんによる奇跡のコラボレーション。
失恋の痛みを癒すダンスフロアでの一晩を描いた本作は、シリルさんのメランコリックなハウスサウンドとブラントさんの感情豊かなボーカルが見事に融合した珠玉の2分間。
2025年4月に発表されたこの楽曲は、オーストラリアのチャートを席巻したリミックス「Stumblin’ In」で注目を集めたシリルさんの初のオリジナル作品であり、デビュー20周年を迎えたブラントさんの新たな挑戦でもあります。
忘れられない恋の終わりを乗り越えようとしている方、週末の夜に心揺さぶるダンスミュージックを求めている方にぴったりの一曲です。
TaranoiasEluveitie

スイスが誇るフォークメタルバンド、エルヴェイティの9枚目となるアルバム『Ànv』から公開された本作は、バンドの特徴である重厚なメロディックデスメタルサウンドとケルト音楽の融合をさらに深化させた傑作です。
人間の不安や葛藤、自然との関係性をテーマにした歌詞とダークで激しい演奏が絶妙に絡み合い、リスナーに強烈な印象を残します。
2025年4月25日に公開された本作のミュージックビデオでは、バンドの演奏シーンと象徴的なイメージが交錯し、楽曲のテーマ性をより強調。
新メンバーのレア=ゾフィー・フィッシャーさんが加わったことで、さらに彩りを増した彼らの音楽は、伝統的なケルト楽器と現代的なメタルの調和を求める方に特におすすめです。





