「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
TuesdayJulien Baker & TORRES

アメリカを代表するインディーロックシーンで輝きを放つシンガーソングライター、ジュリアン・ベイカーさんとトーレスさんによる待望のコラボ作が発表されています。
クラシックなアメリカーナ・サウンドを基調としながら、クィアとしての自己発見や宗教的トラウマを赤裸々に描いた歌詞が心に響く楽曲となっていますね。
本作は2025年4月にリリース予定のアルバム『Send A Prayer My Way』に収録される一曲で、2024年12月には『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』での印象的なパフォーマンスも披露されました。
依存症や後悔、抑圧的な権力システムとの闘いといったテーマを織り込みながら、両者の個性が見事に調和した珠玉の一曲。
深い共感を求める方にぜひ聴いていただきたい作品です。
Til A MawninShaggy & Sting

クラシックなレゲエのリディムを現代的にアレンジした珠玉のコラボレーション楽曲が、ジャマイカ出身のシャギーさんとイギリス出身のスティングさんから届けられています。
本作は、1960年代から70年代のレゲエ黄金期を象徴するダンスホールサウンドに、両者の個性を巧みに融合させた一曲。
2019年に『44/876』でグラミー賞・最優秀レゲエアルバム賞を受賞した二人の化学反応は、さらに深みを増しているように感じられます。
2025年3月にフロリダ州で開催される「Reggae Rise Up Festival」でのライブパフォーマンスも決定しており、レゲエファンだけでなく、ダンスミュージックを愛する全ての音楽ファンにお勧めしたい一曲となっていますよ。
Through GlassStone Sour

アメリカのオルタナティブメタルバンド、ストーン・サワーが音楽業界の表面的な価値観や偽りに対する痛烈な批判を込めた珠玉のミドルバラード。
温かみのあるアコースティックギターと、コリィ・テイラーさんの力強くも繊細なボーカルが見事な調和を生み出しています。
2006年7月にリリースされ、ビルボードHot Mainstream Rock Tracksチャートで7週連続1位を獲得。
重厚なサウンドで知られるバンドの新境地を切り開いた意欲作は、2012年の映画『Grave Encounters 2』でも使用されました。
メディアの虚飾に疑問を投げかける深いメッセージと美しいメロディラインが、心の奥底に静かに響く一曲です。
落ち着いた気分で物事の本質を見つめ直したいときにおすすめの楽曲といえるでしょう。
tau mich aufZartmann

ベルリン出身のポップシンガー兼ラッパー、ツァルトマンさんは、感情的でメランコリックな楽曲で知られる新世代のアーティストです。
学生時代からギターで楽曲制作を始め、2022年2月にEP『11 bis 2』でデビューを飾りました。
その後マネージャーとの関係悪化により音楽活動が停滞するものの、TikTokを通じて自身の苦境を発信し、ファンの支持を集めます。
2024年には、ドイツの人気グループ01099の前座を務め、さらにコラボ曲が1Live Kroneで「ベスト・オルタナティブ・ソング」賞を受賞。
ポップとラップを見事に融合させた独自のスタイルと、共感を呼ぶ歌詞で、ドイツ音楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。
現代的なポップミュージックやヒップホップに興味がある方にぜひ聴いていただきたいアーティストですね。
Training SeasonDua Lipa

失恋や不完全な恋愛に疲れ、自らの価値を見つめ直す女性の強さと決意を歌った心に響く楽曲です。
爽やかでダンサブルな1970年代のディスコサウンドをベースに、サイケデリックな要素を織り交ぜた魅力的なメロディーラインが印象的です。
デュア・リパさんのハスキーで力強いボーカルが、恋愛における自己肯定と成長の過程を見事に表現しています。
2024年2月にリリースされた本作は、アルバム『Radical Optimism』の第2弾シングルとして、イギリスのシングルチャートで4位を記録する大ヒットとなりました。
恋愛に迷いを感じている時、新しい恋に踏み出す勇気が欲しい時に聴いてほしい1曲です。
BRITアワードにノミネートされるなど、その音楽性は高く評価されています。