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「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。

どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。

どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!

「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)

The BellYeat

Yeat – The Bell (Real Lyfe Shit)
The BellYeat

重厚なベースラインと鐘の音が印象的なサイケデリックトラップのサウンドは、聴く者を魅了せずにはいられません。

アメリカ出身のイートさんはトラップ、レイジ、クラウドラップなどのジャンルで独自の世界観を築いてきた実力派。

2024年にCoachella Festivalで披露されたパフォーマンスでは、高さ15メートルの巨大な金色の鐘のセットが話題となり、ジャスティン・ビーバーさんやザ・キッド・ラロイさんも観客として参加するなど、その存在感を示しました。

本作はアルバム『Lyfestyle』に続く楽曲で、ミニマルな構成の中にトランスのような没入感と中毒性を持ち合わせています。

The LocomotionLittle Eva

ホンダのN-BOX CUSTOMに込められた、広さも走りも妥協しないという強い思いを、走る姿も含めてアピールしていくCMです。

乗っている人の座り方から広さによるリラックスを、風景の切り替えでどんな場面でも安定して走れることをしっかりと表現しています。

そんな映像の走り抜ける力強さをさらに強調している楽曲が、リトル・エヴァさんの『The Locomotion』のカバーです。

乗り物のイメージが強い楽曲が、力強いビートにアレンジされていることで、どこまでも走っていけるような安心感と強さを伝えていますね。

The Other SideMoving Targets

1980年代のアメリカ・マサチューセッツ州を代表するアンダーグラウンド・シーンの重要バンド、ムービング・ターゲッツ。

ハードコア・パンクとメロディアスなギター・サウンドを巧みに融合させた独自のスタイルは、今なお多くのミュージシャンに影響を与え続けています。

1986年にアルバム『Burning in Water』でデビューを飾り、オープン・コードを多用したメロディックなリフと感情豊かなボーカルで、オルタナティブ・ロック界に新風を巻き起こしました。

2018年、フロントマンのケニー・チェンバースさんが新メンバーを迎えて再始動。

今もなおエネルギッシュな演奏を続けています。

ハードコアの攻撃性とメロディの融合に魅了されたい方、シックスティーズのモッド・ロックからパワー・ポップまでを広く受容する懐の深いサウンドを求める方にぴったりです。

The GreySaving Face

Saving Face – “The Grey” (Official Music Video) | BVTV Music
The GreySaving Face

ニュージャージー州出身のセービング・フェイスは、エモやポストハードコアを基調としながら、ドラマティックな表現力でリスナーの心を掴むバンドです。

2012年の結成以来、ブロードウェイやクイーンからの影響を感じさせる劇的なアレンジと叙情的なサウンドで、独自の世界観を築いてきました。

名門レーベルのエピタフと契約し、2018年にリリースしたアルバム『Merci』は、全曲にミュージックビデオを制作する意欲的な試みで話題を呼びました。

感情豊かな歌声とピアノ、ストリングスを織り交ぜた重厚なサウンドは、My Chemical RomanceやSaves The Dayと比較されることも。

マム・ジーンズやワンダー・イヤーズとのツアーも経験しており、ライブパフォーマンスにも定評があります。

情感溢れるエモーショナルなサウンドに心を揺さぶられたい方に、強くお勧めしたいバンドです。

Twist And ShoutThe Beatles

キリン一番搾り ホワイトがどのような味わいのビールなのか、さまざまな人の感想を重ねることでわかりやすく伝えていくCMです。

ビールのCMにはじめて出演する小芝風花さんと岡田将生さんのもとに、CMの先輩である堤真一さんや鈴木亮平さん、賀来賢人さんから手紙が届くという展開で、その感想ももとにしつつ、ビールを味わう様子が描かれていますね。

そんな人とのつながりも感じる楽しげな雰囲気を強調している楽曲が、ザ・ビートルズの『Twist And Shout』です。

曲のはじまり、徐々に音が力強さを増していく展開が印象的で、ここから新しいことが始まるのだという期待も高めてくれますね。

Tidal WaveButcher Brown

Butcher Brown – Tidal Wave (Official Audio)
Tidal WaveButcher Brown

アメリカ・バージニア州のジャズシーンを代表するハイブリッドジャズバンド、ブッチャー・ブラウン。

2009年にリッチモンドにて結成された5人組は、伝統的なジャズ・ファンクとヒップホップ、ソウル、アフロビートといったジャンルを自在に行き来するスタイルを確立しました。

メンバーそれぞれの並外れた演奏力は、バンドの複雑なアンサンブルを支えており、2020年にはNFLの「マンデー・ナイト・フットボール」にも楽曲が採用されています。

アルバム『Solar Music』では、2024年のNewlin Music Prizeを獲得し、更なる高評価を得ています。

DJハリソンさんのホームスタジオ「Jellowstone Studios」をクリエイティブな活動拠点として、常に新たな境地に挑戦し続ける彼らの音楽は、ジャズ愛好家からヒップホップファンまで幅広い音楽ファンを魅了しています。

The MessageOMA

OMA – The Message (Nas Cover Live in Liverpool)
The MessageOMA

イギリス・マンチェスターを拠点とする4人組インストゥルメンタル・ヒップホップバンドOMAは、クラシックなヒップホップを新たな解釈で魅せるグループとして注目を集めています。

ギター、キーボード、ベース、ドラムの編成で、R&Bやエレクトロニカの要素を取り入れたハイブリッドなサウンドを展開。

2022年に初のシングルを公開し、2023年にはアルバム『Bread ‘n’ Butter』で、古典的なヒップホップの名曲をカバーし、高い評価を獲得しました。

SNSでの影響力も大きく、TDEのアイザイア・ラシャドさんのツアーバンドを務めるなど、実力派アーティストからの信頼も厚いのが特徴。

ライブではヌジャベスさんの名曲をカバーするなど、日本の音楽シーンとも深い繋がりを持っています。

ヒップホップの新しい可能性に興味がある方や、生演奏の迫力を体感したい方にぴったりのバンドといえるでしょう。