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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(161〜170)

What We BecomeTHE HALO EFFECT

THE HALO EFFECT – What We Become (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
What We BecomeTHE HALO EFFECT

スウェーデンのメロディック・デスメタル・シーンを代表するメンバーが集結したスーパーグループ、ザ・ヘイロー・エフェクト。

IN FLAMESやDARK TRANQUILLITYといった伝説的なバンドで活躍してきた実力者たちによって2019年に結成されました。

2022年6月のSweden Rock Festivalでデビューを飾り、同年に発表したアルバム『Days of the Lost』は、過去の栄光を超えた新たな挑戦として高い評価を獲得。

2023年にはスウェーデンの音楽賞「Grammis」にノミネートされ、2024年にはドイツの「Metal Hammer Awards」で「Rising Star」賞を受賞するなど、着実に実績を重ねています。

90年代のイェーテボリ・サウンドを現代的に昇華した彼らの音楽は、北欧メタルの伝統と革新を求める音楽ファンに強くお勧めです。

We Always Think There Is Going To Be More TimeThe End of the Ocean

The End Of The Ocean – We Always Think There Is Going To Be More Time
We Always Think There Is Going To Be More TimeThe End of the Ocean

アメリカ・オハイオ州コロンバスを拠点に活動するインストゥルメンタル・ポストロックバンド、ジ・エンド・オブ・ジ・オーシャンが織り成すサウンドは、壮大かつ繊細。

2009年の結成以来、叙情的なギターアルペジオとシンセサイザーのレイヤー、ダイナミックなドラムワークで独自の世界観を築いています。

2011年に発売されたアルバム『Pacific·Atlantic』は、海をテーマにした印象的な作品で、収録曲はSpotifyで2000万回以上の再生を記録する人気を博しました。

2012年以降、メンバーたちは精神的な問題や家族の病気などの困難に直面し活動を一時中断。

しかし2019年、Equal Vision Recordsからアルバム『-aire』をリリースし、再び音楽シーンへ。

叙情的なメロディと壮大なサウンドスケープを求める音楽ファンにおすすめの一曲です。

WeightlessMartin Garrix & Arijit Singh

Martin Garrix & Arijit Singh – Weightless (Official Video)
WeightlessMartin Garrix & Arijit Singh

輝かしい才能の出会いから生まれた奇跡のコラボレーション楽曲。

オランダのDJ界を代表するマーティン・ギャリックスさんと、インド音楽界の重鎮アリジット・シンさんによる心温まるメロディアスな作品です。

メロディック・エレクトロニカとインドの伝統的な音楽要素が美しく融合し、ギャリックスさん本人もボーカルで参加している点も見逃せません。

2025年4月11日に「STMPD RCRDS」からリリースされ、同年3月にマイアミで開催された「Ultra Music Festival 2025」で披露された本作は、二人の音楽性が見事に調和しています。

インドの伝統的な祭り「ダヒ・ハンディ」をモチーフにしたミュージックビデオも魅力的で、心が軽くなるような心地よい浮遊感を求める方にお勧めの一曲です。

Wouldn’t It Be NiceThe Beach Boys

若い恋人たちの純粋な願いを歌ったアメリカのザ・ビーチ・ボーイズによる青春ラブソング。

1966年7月に発売され、アルバム『Pet Sounds』のオープニングを飾った本作は、結婚して一緒に暮らすことへの切なる思いを、美しいハーモニーと洗練されたアレンジで表現しています。

待ち遠しさと焦がれる気持ちが胸を打つ歌詞は、若さゆえに叶わない恋の本質を見事に切り取っています。

2004年の映画『50回目のファースト・キス』の主題歌にも起用され、世代を超えて愛される魅力を放っています。

恋人への想いが募る夜や、大切な人との思い出に浸りたい時に聴きたい一曲です。

Wild ThingThe Troggs

シンプルながら力強い3コードの構成と生々しいギターサウンドで、1960年代のロックシーンに革命を起こしたイギリスのバンド、ザ・トロッグス。

本作は1966年4月にイギリスで公開され、全英2位、全米1位を獲得した彼らの代表作です。

オカリナのソロを印象的に取り入れた実験的なアレンジも評価され、後にジミ・ヘンドリックスさんがモンタレー・ポップ・フェスティバルでカバーするなど、多くのミュージシャンに影響を与えました。

映画『メジャーリーグ』のシーンを彩る楽曲としても知られ、2008年にグラミー殿堂賞に選出された不朽の名曲です。

ガレージロックの真髄を体現したサウンドは、エネルギッシュな気分を味わいたいときや、心を解き放ちたいときにぴったりです。

Whatcha SayJason Derulo

Jason Derulo – Whatcha Say [Official Music Video]
Whatcha SayJason Derulo

恋人の浮気を許すことができるのか―そんな複雑な心情を描いた切ないラブソングが、アメリカ出身のジェイソン・デルーロさんのソロデビュー作として2009年8月に世に出ました。

落ち着いたR&Bサウンドと印象的なエレクトロポップが融合した本作は、Billboard Hot 100で見事1位を獲得し、世界中の音楽ファンの心を掴みました。

兄の経験から着想を得たという歌詞には、過ちを犯してしまった後の後悔と許しを求める想いが綴られており、人間関係の機微を繊細に表現しています。

恋愛の痛みや葛藤に直面している人の心に、深く響く一曲となっています。

Where Is My MindTkay Maidza

Pixies – Where Is My Mind? (Official Lyric Video)
Where Is My MindTkay Maidza

AirPods Proのノイズキャンセリングの機能に注目、どこまで静寂になるのかを独特な世界観で表現したCMです。

強い音を出す作業車をはじめとしてさまざまな車が浮遊、同じく空中ではパレードもおこなわれていたりとにぎやかな雰囲気ですが、その音が聞こえないということで、ノイズが消えたことによる静寂が描かれています。

そんな静寂を強調した映像を際立たせているのが、ティーケイ・マイザさんが歌う『Where Is My Mind』です。

ピクシーズの楽曲のカバーで、原曲よりもデジタルなサウンドを中心とした構成に感じられますね。

やわらかいサウンドと穏やかな歌声の組み合わせが、浮遊感をしっかりと伝えています。