「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)
With Arms Wide OpenCreed

父親になることを知った時の喜びと覚悟を優しく力強く歌い上げた、アメリカのロックバンド、クリードの珠玉のパワーバラードです。
セカンドアルバム『Human Clay』に収録され、2000年4月に公開された本作は、ボーカルのスコット・スタップさんが妻の妊娠を知った時の想いをわずか15分で綴ったという感動的な楽曲です。
スタップさんの力強いバリトンボイスとマーク・トレモンティのエモーショナルなギターが見事に調和し、父親として子供に何を伝えたいのか、どんな世界を見せたいのかという願いが込められています。
2000年11月にはBillboard Hot 100で1位を獲得し、翌年のグラミー賞では最優秀ロック・ソング賞に輝きました。
子供への愛情や未来への希望を感じたい時にぴったりの一曲です。
When You Were YoungThe Killers

ネバダ州ラスベガス出身のザ・キラーズが2006年9月にリリースした本作は、彼らの音楽性の転換点となった楽曲です。
U2やブルース・スプリングスティーンから影響を受けた雄大なサウンドスケープと、ストレートなギターリフが印象的です。
青春の理想と現実のギャップを描いた歌詞は、誰もが共感できる普遍的なメッセージを持っています。
アルバム『Sam’s Town』からの1枚で、米ビルボードHot100で14位を記録。
ビデオゲーム『Guitar Hero III』や『Rock Band』にも収録され、世界中で愛され続けています。
ギターとドラムのパートがシンプルに構成されているため、バンドサウンドの基本を学びたい方にお勧め。
The Killersらしい迫力のあるサウンドを体感できる1曲です。
WingspanDan Mufson

海外のApple公式チャンネルで公開されたiPhone 16シリーズの機能を紹介するウェブムービーです。
Apple Intelligenceの便利さ、iPhone 16シリーズがもつ高い処理能力やグラフィック性能、利便性などが映像とともに紹介されています。
この映像のBGMとして流れているのはアメリカの作曲家ダン・マフソンさんの『Wingspan』。
どこか神秘的な雰囲気も醸しており、静寂さと力強さが共存している魅力的な1曲ですね。
WorkoutGiraffage

タンクトップ姿の男性が自慢の筋肉を見せつけ、母親に写真を撮ってもらっています。
しかしその写真を観てみると、背後にある鏡越しに写真を撮ってくれた母親が写ってしまっていました。
そこで男性はiPhone16シリーズで利用できるAIシステム、Apple Intelligenceを活用し、写真うを加工、映り込んだ母親を消してしまいました。
BGMには肉体をアピールするCMの展開にもピッタリなタイトルの曲『Workout』が起用。
心地いい4つ打ちのビートと多彩なエレクトロサウンドがクセになる1曲で、まさにワークアウトにピッタリですね。
Wake UpJay Hardway

重低音愛好家を魅了する荘厳なベースラインと、脳天直撃の爆音サウンドが印象的なプログレッシブハウス作品です。
オランダ出身のジェイ・ハードウェイさんは、14歳から音楽制作を開始し、2015年7月にレーベル「Spinnin’ Records」からこの楽曲を発売。
ビルドアップからドロップに至る展開の妙と、圧倒的なエネルギーを内包したサウンドメイクは、フロアを支配する力を持っています。
本作は、エレクトロニック・ミュージックの原点回帰を感じさせる力強い重低音と、オランダテクノの洗練されたメロディが絶妙なバランスで融合。
クラブやフェスでの大音量再生を前提に作られた本格派EDMを体感したいリスナーに、心からお勧めしたい一曲です。
We Like To PartyShowtek

重低音で脳天を直撃する、オランダのトップEDMユニット、ショウテックによる渾身の一曲です。
オランダのアイントホーフェン出身の兄弟デュオが2013年12月に立ち上げたレーベル「Skink Records」の記念すべき第1弾として世に放たれた本作は、エネルギッシュなビートとキャッチーなシンセサイザーのリフが特徴的な楽曲となっています。
ハードスタイルからエレクトロ・ハウスへと音楽性を進化させた彼らの代表作として、オランダDutch Top 40で32位を記録するなど、各国のチャートで成功を収めました。
パーティーシーンを盛り上げる定番曲として根強い人気を誇る本作は、EDMの持つ原始的なグルーヴ感を体全体で味わいたい方におすすめの一曲です。
what i preferDDG

ミシガン州ポンティアック出身のディーディージーさんが2025年5月にリリースしたアルバム『Blame The Chat』から公開されたこの楽曲は、メロディックなトラップビートに乗せて紡がれる柔らかな歌声が印象的なラブソング。
理想のパートナー像や人間関係における価値観を繊細に表現しており、青と紫の照明が印象的なMVでは、モデルのウェンディ・オルティスさんとの共演で幻想的な世界観を魅せています。
人気ラッパーのウィズ・カリファさんやオフセットさんらが参加した本作は、YouTuberからアーティストへと転身を遂げた彼の音楽性の幅広さがよく分かる一曲。
ムーディーな雰囲気が心地よく、ゆったりとした夜のドライブにぴったりな楽曲です。





