「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)
Won’t Get Fooled AgainThe Who

革命的なアート・ロックの金字塔として、世界中のロックファンを魅了した1曲です。
イギリスのロックバンド、ザ・フーによる本作は、壮大なシンセサイザーのリフレインと力強いギターサウンドが印象的な8分を超える大作。
1971年6月にシングルとして世に送り出され、同年8月にはアルバム『Who’s Next』の締めくくりを飾りました。
英国チャートで9位、米ビルボードで15位を記録する快挙を達成。
1971年2月のロンドン・ヤング・ヴィック・シアターでの初披露以来、ライブの定番曲として愛され続けています。
緊張感と解放感が交錯する壮大なサウンドスケープは、人生の岐路に立ったとき、または新たな一歩を踏み出そうとするときに聴くのがおすすめです。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(191〜200)
WaitingBURY TOMORROW

激しいスクリームとメロディアスなクリーンボーカルの対比が魅力のイギリスのメタルコアバンド、ベリー・トゥモローの話題となる新曲。
火をくぐり抜けて反対側から現れるような、再生と自己再生をテーマにした壮大な物語が展開します。
アルバム『Will You Haunt Me, With That Same Patience』の先行シングルとして2025年3月に公開された本作は、新メンバーのトム・プレンダーガストさんが加入後、初のアルバムからのリリースとなりました。
重厚なギターリフと力強いボーカルが際立つ、エネルギッシュで感情豊かなサウンドは、メンバーチェンジを乗り越えて進化を遂げたバンドの姿を如実に表現しています。
生まれ変わりをテーマにした強烈なメッセージと重厚なサウンドは、人生の岐路に立つ時のサウンドトラックとして心に響くはずです。
What The Hell Just Happened?Remember Monday

大胆で自由な一夜を歌い上げた、イギリスの注目株のカントリーポップトリオ、リメンバー・マンデーの新たな野心作!
2019年の『The Voice UK』出演をきっかけに頭角を現した彼女たちが、2025年のユーロビジョン・ソング・コンテストの英国代表として参戦することが決定しました。
80年代のポップとロックの影響を感じさせるサウンドに、リトル・ミックスなどを手がけたビレン・テッドとの共作による洗練されたプロデュースが光ります。
メンバー3人の見事なハーモニーとキャッチーなコーラスワークが冴え渡る本作は、ポジティブなエネルギーに満ち溢れた一曲。
パーティーナイトの朝の余韻を楽しむような気分で、爽やかな朝のドライブミュージックとしてぴったりな一曲です。
Worst WayRiley Green

情熱的な愛を求める男性の気持ちを歌ったカントリー音楽が、米国アラバマ州出身のライリー・グリーンさんから届きました。
甘いささやきのような優しい歌声で紡がれる本作は、愛する人への切なる思いをストレートに表現した力強いラブソングです。
ドラムとツインギターのミニマルなサウンドに乗せて、恋人との大切な時間を大胆に描写した歌詞が心に響きます。
2024年10月にリリースされたアルバム『Don’t Mind If I Do』に収録。
映画『さよならゲーム』のワンシーンを再現したミュージックビデオは、公開から12時間で50万回以上の再生を記録するなど大きな反響を呼んでいます。
ロマンチックな夜に、大切な人と過ごすBGMとしてぴったりの一曲。
心温まるメロディーと情熱的な歌詞で、二人の距離を縮めてくれることでしょう。
Weißes KleidKati K

ドイツ・ミュンヘンを拠点に活動するカティ・ケーさんは、2019年にデビューを果たした心理学を学ぶシンガーソングライター兼インフルエンサーです。
大学での学びを活かした深い洞察と、若い世代の共感を呼ぶ歌詞が魅力で、恋愛の悩みやメンタルヘルスをテーマにした楽曲を数多く発表しています。
2024年にリリースしたアルバム『Alles oder Nichts』では、ドイツのシンガーソングライターシーンに新風を吹き込む才能を発揮。
ラッパーのフィンチさんとのコラボ曲は、ドイツのシングルチャートで14位を記録する快挙を成し遂げました。
インスタグラムでの積極的な発信や自己啓発本の出版、テレビ番組の主題歌制作など、表現の場を音楽以外にも広げている姿も印象的です。
メロディアスなポップスとともに、等身大の言葉で心に響くメッセージを届けてくれる彼女の音楽は、等身大の悩みに向き合う全ての人におすすめですよ。
WaterfallMichael Schulte x R3HAB

ドイツのシーンで頭角を現したシンガーソングライター、マイケル・シュルテさんは、オーディション番組「The Voice of Germany」での3位入賞をきっかけに2011年から音楽活動を開始。
力強い声量と繊細な表現力を併せ持つボーカリストとして注目を集めています。
2018年にユーロビジョン・ソング・コンテストでドイツ代表として出場し、見事4位に輝いた実績を持ち、その後も精力的に活動を展開。
オランダの人気DJ、R3HABさんとのコラボレーションなど、ジャンルの垣根を越えた挑戦も意欲的に行っています。
ポップスとフォークを基調としながら、エレクトロニックなサウンドも取り入れた幅広い音楽性が魅力で、耳に残るメロディと心に響く歌詞で、非英語圏の音楽に関心のある方におすすめのアーティストです。
Want To Want MeJason Derulo

情熱的なメロディーとグルーヴィーなビートが織りなすポップチューン。
アメリカ出身のジェイソン・デルーロさんが2015年3月に放つ意欲作は、恋に落ちた男性の切なる想いを艶やかに描き出しています。
眠れぬ夜に恋人を思い焦がれる主人公の心情を、都会的なサウンドと共に表現した楽曲は、アルバム『Everything Is 4』の看板曲として世界中で話題を呼びました。
ディスコとポップを融合させた軽快なリズムは、ダンスフロアを盛り上げる定番ソングとして愛され続けています。
熱い想いを胸に秘めた主人公の感情が、デルーロさんの伸びやかな歌声で見事に昇華されており、チアダンスの華やかなパフォーマンスにも相性抜群です。