「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)
What Has America DoneConsequence (featuring Chuck D of Public Enemy)

アメリカのヒップホップシーンで活躍するコンセクエンスさんが、パブリック・エナミーのチャック・ディーさんを迎えて贈る強烈なメッセージソングです。
ドラマチックなピアノの響きに乗せて、アメリカ社会が抱える不平等や歴史的な抑圧を鋭く批判。
特にアフリカ系アメリカ人の視点から、変わらぬ社会の不正義を指摘しています。
本作は2024年11月22日発売予定のアルバム『Nice Doing Business With You』デラックス版に収録。
カニエ・ウェストさんやクリス・ロックさんとのコラボ曲も含まれる注目作です。
社会問題に関心のある方や、メッセージ性の強いヒップホップを求める方にぜひ聴いてほしい1曲ですね。
Wonder WomanDababy

ダベイビーさんは、アメリカ出身のラッパー兼ソングライターです。
2019年にリリースされた『Suge』や『Bop』がヒットし、一躍有名になりました。
そんな彼が2024年3月15日に発表したのが、激しいビートが特徴的な一曲。
情熱的な女性との関係性を赤裸々に綴った歌詞は、彼女の性的な魅力に魅了された様子や、彼女との関係を深めようとする彼の心情が生々しく描かれています。
ダベイビーさんならではの、力強くも艶やかな歌声が印象的な楽曲に仕上がっています。
クラブシーンで流れたら、思わず体が動き出してしまいそうね!
Winter GamesDavid Foster

冬季オリンピックといえば誰しもこちらの『Winter Games』を頭に浮かべるのではないでしょうか?
本作はデイヴィッド・フォスターさんによる作品で、1988年にソウルオリンピックのテーマソングとしてリリースされました。
そんな本作の魅力はなんといっても軽快なストリングスではないでしょうか?
フォーマルで明るい曲調ですが、ベースラインがやけにクールで、全体の調和が見事に取られています。
冬季オリンピック前に聴いて、テンションを上げるときに本作を聴いてみるのも良いのではないでしょうか?
When We Were YoungDavid Guetta & Kim Petras

フランス・パリ出身の世界的に有名なDJ兼音楽プロデューサー、デヴィッド・ゲッタさん。
2023年11月に、ドイツ出身のシンガーソングライター、キム・ペトラスさんと共演した新曲『When We Were Young』をリリースしました。
この曲は、過去をテーマにしたフューチャリスティックなバンガーで、90年代のピアノを取り入れたトランス調のEDMに仕上がっています。
『Baby Don’t Hurt Me』や『I’m Good (Blue)』など、これまでの彼のヒット曲に続く注目作です。
青春時代を懐かしむ切ないメロディと歌詞が印象的なので、若かりし頃を思い出しながら、夜のドライブでぜひ聴いてみてください。
Worlds ApartDemon Hunter

デーモン・ハンターは、2000年にドン・クラークさんとライアン・クラークさんの兄弟によって設立されたアメリカのクリスチャン・メタルバンド。
2024年にメロディックデスメタルの要素を打ち出した新曲『Worlds Apart』をサプライズリリースしました。
バンドのトレードマークであるテクニカルなリフとメロディアスなアレンジが冴えわたり、新境地を開拓したと言えるキラーチューン。
胸を打つメロディと重厚なリフが共存する本作は、前作品『Exile』からさらにその音楽性を追求した一作と言えるでしょう。
熱いメタルファンはもちろん、自己探求的な歌詞にも注目が集まりそうです。
We RockDio

『ジョジョの奇妙な冒険』における裏の主人公といっても過言ではない人気キャラクター、ディオ・ブランドー。
元ネタを知らなければ、DIOといえばジョジョのキャラクターと記憶している方も多いでしょう。
そんなディオはハードロック界のカリスマ的なボーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオさんが率いたその名も「DIO」が元ネタなのですね。
レインボーやブラックサバスなど、歴史的なバンドで活躍したロニーさんはヘビーメタル好きであれば誰もが知っている「メロイックサイン」を広めた人でもあるのですよ。
ロニーさんはすでに亡くなってしまっていますが、ライブでも決して音程を外さないと言われるボーカルの素晴らしさは今もなお語り継がれいますから、キャラクターとしてのディオがお好きな方にもぜひロニーさんの歌声を聴いてもらいたいですね。
Where Dead Angels LieDissection

スウェーデンが誇るエクストリームメタルの雄、Dissectionの代表的な1曲。
1995年にリリースされた伝説的な名盤『Storm of the Light’s Bane』に収録されています。
美しくも荒涼としたメロディと、ダークで詩的な歌詞が織りなす世界観は圧巻。
天使や闇、死といったテーマを通じて、人間存在の儚さや孤独を描き出しています。
Jon Nödtveidtさんの深い想いが込められた本作は、ブラックメタルの新境地を切り開いた名曲として、今なお多くのファンに愛され続けています。
メタルの荒々しさと美しさを同時に味わいたい方にぜひ聴いてほしい1曲です。





