「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(351〜360)
Watch My Promise DieDying Wish

メタルコア、メロデス、デスコアを継承するサウンドにゴシック要素を取り入れた楽曲がリスナーを魅了しているイギリス出身のメタルバンド、ダイイング・ウィッシュ。
2ndアルバム『SYMPTOMS OF SURVIVAL』に収録されている楽曲『Watch My Promise Die』は、オープニングからタイトかつ重厚なメタルサウンドに引き込まれるナンバーです。
強力なスクリームから一転して美しいクリーンボイスに移行していくボーカルは、楽曲に奥行きと幅を作り出していますよね。
目まぐるしい楽曲展開が息もつかせない、聴くほどに世界観に引き込まれるメタルチューンです。
WanderEarly Eyes

ミネアポリス拠点のインディポップバンド、Early Eyesが2020年11月にリリースした『Wander』は、まるで心地良い風に吹かれるような洋楽シティポップの逸品です。
バンドのジャズとポップを融合させたサウンドは、都会の夜の喧騒を鮮やかに描き出しています。
曲中で繰り返されるドライビングビートとキャッチーなメロディーは、もう一度聴きたくなる魅力がありますね。
Epitaph Recordsからのリリースという背景にも注目し、バンドが持つ多彩な才能に期待が膨らみます。
WarEdwin Starr

エドウィン・スターさんの反戦歌『War』は、ベトナム戦争に揺れる1970年にアメリカで強烈なメッセージを投げかけた名曲です。
もともとはテンプテーションズが歌うはずだったこの曲は邦題『黒い戦争』というタイトルでも知られており、スターさんが歌った『War』はビルボード・ホット100での1位獲得や、1971年のグラミー賞受賞するなど大ヒットを記録しました。
繰り返される戦争へのストレートな疑問とスターさんの力強い歌声は、戦争に反対し続けることの重要性を改めてリスナーに教えてくれるものでしょう。
When I PushEli Brown, Layton Giordani & OFFAIAH

エリ・ブラウンさん、レイトン・ジョルダーニさん、オフェイアさんという3人のアーティストによる強力なコラボレーション作品『When I Push』。
ダークでエネルギッシュなテクノ・トラックに仕上げられている本作ですが、中でも印象的なのは、オフェイアさんの過去の作品『Push Pull』からサンプリングされたボーカル。
このフレーズが、重厚なベースラインと見事にマッチしており、ダンスフロアを盛り上げること間違いなしの作品に仕上がっています。
2024年1月にリリースされたばかりの新曲ですが、すでに各所で話題騒然。
クラブで爆音を浴びたい方は、ぜひともチェックしてみてください。
Where Will I Be?Emilie-Claire Barlow

エミリー・クレア・バーロウさんの『Where Will I Be?』は、自然環境からインスピレーションを受け、特に鳥たちの影響を深く受けて生まれた曲です。
2023年3月にリリースされたアルバム『Spark Bird』に収録されており、彼女がメキシコにいた期間の創造的な体験を音楽に昇華しています。
この曲の歌詞は、春の到来とともに新しい季節の扉を開くような、希望や再生のメッセージを伝えています。
本作は失われつつある日常や、かけがえのないものへの温もりを歌っており、いつしか過ぎ去る美しい季節の移り変わりを惜しみつつも、新たな飛翔への願いを込めています。
心を動かすメロディーと春の訪れが交錯するステキな本曲は、春の訪れを待ちわびるすべての方にオススメです、ぽかぽかとした日差しの中でぜひ聴いてみてください。
Winter Storm VigilantesEnsiferum

壮大なファンタジー世界を描いたエピックメタル・チューンがEnsiferumから届けられました。
激しいリフと華麗なオーケストレーションが融合した本作は、バンドお得意のメロディアスさも健在。
ただ、そこはデスメタル的な過激さも同居しており、彼らにしか成し得ないメタルサウンドを聴かせてくれますよ。
2024年10月にリリースされる9枚目のアルバム『Winter Storm』からの先行公開曲となっており、ベーシストのSami Hinkkaさんが執筆中の小説がモチーフになっているそうです。
ファンタジー小説を読むような気分で楽しめる一曲ですね。
Wirtshaus GaudiEQUILIBRIUM

ドイツが誇るフォークメタルバンド、イクイリブリウムさん。
2001年にバイエルン州で結成されたこのバンドは、フォーク音楽とメタルを絶妙に融合させた独自のサウンドで人気を集めています。
伝統的なゲルマンのメロディと神話をモチーフにした歌詞が特徴的で、ファンを魅了し続けています。
2019年にリリースしたアルバム『Renegades』では英語詞を中心に据え、より国際的な活動を展開。
メタルコアやインダストリアルメタルの要素も取り入れ、進化を続けるイクイリブリウムさん。
激しくも美しいサウンドに惹かれる方におすすめです。