「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)
Winter WoedeHEIDEVOLK

オランダのアーネムからやって来たハイデヴォルクは、ゲルマン神話と歴史を鮮やかに歌い上げるフォークメタルの魔術師です。
2002年の結成以来、彼らは自然を讃え、異教の神々への賛歌をオランダ語の歌詞で聴き手に届けてきました。
特に2015年のアルバム「Velua」では、オランダ語に加えて英語の楽曲も披露しており、さらに多くの人々に彼らの音楽を届けることに成功しています。
朗々と響き渡るクリーンパートと力強いグロウルで魅せるボーカル、そしてドラマチックなメタルサウンドは勇壮ながらもフォーキーな旋律が随所に盛り込まれており、MVでも確認できるように森で演奏する男たちの姿が目に浮かぶようですね!
Where The Rain GrowsHelloween

ドイツ出身のパワーメタルバンド、ハロウィンの楽曲です。
ソリッドなギターリフとキャッチーなメロディーが印象的なこの曲は、1994年にリリースされたシングルに収録されています。
アンディ・デリスさんのパワフルなボーカルと、ツインギターによる技巧的な演奏が聴きどころですね。
メンバーチェンジ後の新たな出発点となった名盤『Master of the Rings』からの1曲で、奥行きのあるイントロのギターリフは、まさに新たなハロウィンへの期待感を高めました。
疾走感あふれるサウンドを求めているリスナーにおすすめのナンバーです。
WELCOME2DTQHev Abi

フィリピン出身のラッパー兼シンガー、ヘヴ・アビさんは、ヒップホップとトラップを融合させた独自のスタイルで注目を集めています。
2020年のデビュー以来、彼のユニークなサウンドは急速に人気を博し、2023年には一気に8曲がチャートインするという快挙を成し遂げました。
メンフィス・ラップの影響を受けつつ、現代的なトラップ要素を取り入れた彼の音楽は、地元クエゾンシティへの愛情や個人的な体験を織り交ぜたリリックが特徴的。
自身でプロデュースも手がける多才ぶりも魅力の一つです。
ストリートカルチャーに根ざした彼の音楽は、新鮮なフィリピンのヒップホップシーンを体感したい方にぜひおすすめですよ。
Where Does The Light Get In?Hot Milk

イギリス・マンチェスター出身のエモ・パワーポップバンド、ホット・ミルクが2024年9月に発表した新曲は、心の奥底にある苦しみから生まれた作品です。
ストリングスやクワイアを取り入れた壮大なアレンジで、バンドの象徴的なポップロックを更に進化させています。
ボーカルのハン・ミーさんの切実な想いが込められた歌詞は、暗闇の中でも希望を見出そうとする強さを感じさせますね。
本作は、バンドの新たな時代の幕開けを象徴する1曲。
2023年のデビューアルバムでUKトップ40入りを果たした彼らの、更なる飛躍が期待できそうです。
Walking On SunshineICE NINE KILLS x REEL BIG FISH

アメリカのマサチューセッツ州出身のICE NINE KILLSと、カリフォルニア州出身のREEL BIG FISHの異色のコラボレーション曲。
メタルコアとスカパンクという全く異なるジャンルの融合が生み出す驚きの化学反応に、音楽ファンなら思わず耳を奪われてしまうことでしょう。
ICE NINE KILLSといえばホラー映画をテーマにした楽曲で知られていますが、本作では明るく陽気なサウンドに挑戦。
2024年7月にリリースされたこの楽曲は、両バンドのファンから大きな反響を呼んでいます。
重厚なギターサウンドと軽快なホーンセクションが絶妙なバランスで融合した本作は、ジャンルの垣根を超えた新しい音楽体験を求めている方にぜひ聴いてほしい一曲です!
We Got the WorldIcona pop

「自由と若さを謳歌しよう!」というメッセージが込められた、エネルギッシュな楽曲です。
スウェーデンの歌手アイコナ・ポップさんの代表作として、2012年にリリースされました。
MTVのトークショー『Nikki & Sara Live』のテーマソングとして注目を集めた本作のシンセポップのリズムとキャッチーなメロディは、チアダンスの振り付けにピッタリ。
本作を聴けば、思わず体が動き出してしまうかもしれません。
友達と一緒に踊れば、きっと楽しい思い出になるはずです。
青春を全力で楽しみたい人にオススメの1曲ですよ。
Wake UpImagine Dragons

聴き手に警戒と準備の重要性を訴えかけるイマジン・ドラゴンズの名曲『Wake Up』。
混沌とした世界での自己の信念を貫く姿勢が描かれており、現実の困難に立ち向かう勇気を与えてくれる一曲です。
2024年6月にリリースされ、アルバム『LOOM』に収録されているこの曲は、バンドの特徴的なロックサウンドを反映しています。
エネルギッシュで感情的な要素を持ち合わせた本作は、ロックとポップを融合させた独自のスタイルが光ります。
強力なメロディと深い歌詞で聴衆を引きつける彼らの音楽は、挑戦や逆境に直面した時に自分自身を見つめ直すきっかけを与えてくれるでしょう。