「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)
Wasting LoveIron Maiden

ヘヴィメタルの歴史に多大な影響を与えたアイアン・メイデンによる、1992年リリースのアルバム『Fear of the Dark』に収録された本作。
ギターのJanick GersさんとボーカルのBruce Dickinsonさんによって共作された、彼らにしては珍しいメランコリックなバラードです。
失恋の痛みと向き合う姿を描いた歌詞は、鋭く洞察に富んだ内容となっており、Dickinsonさんの生々しい感情のこもったボーカルが心に響きます。
Iron Maidenファンの方はもちろん、バラードやスローな楽曲をお好みの方にもおすすめの一曲です。
Witness Me (feat. Shawn Mendes, Stormzy & Kirk Franklin)Jacob Collier

ロンドン出身のアーティスト、ジェイコブ・コリアーさん。
高校生のような非常に若々しい見た目ですが、年齢は29際でキャリアも7年以上をほこります。
そんな彼の新曲が、こちらの『Witness Me (feat. Shawn Mendes, Stormzy & Kirk Franklin)』。
ショーン・メンデスさん、カーク・フランクリンさん、ストームジーさんを迎えた本作は、カークさんが得意としているゴスペルテイストの曲調に仕上げられています。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜390)
Wait For Me?Jaden

あのウィル・スミスさんとジェイダ・ピンケット=スミスさん夫婦の長男として知られ、幼いころから俳優として活躍して2010年以降はミュージシャンとしても本格的な活動をスタートさせたジェイデン・スミスことジェイデンさん。
大の親日家で2023年には妹のウィローさんがサマーソニックに出演した際には、ゲストで登場したことも記憶に新しいですね。
そんな彼の新曲『Wait For Me?』は2020年代半ばのトレンドど真ん中、アフロビーツを意識したビートのメロウな楽曲ですね。
初代プレイステーションのようなレトロなアニメーション作品に仕上がったMVもおもしろいですから、要チェックです!
Watch MeJaden

ウィル・スミスさんを父に持つラッパー、ジェイデン・スミスさん。
この曲では、他人の評価に惑わされることなく、自分らしさを貫く勇気と決意が歌詞に表れています。
そのパワフルなリリックは、聴く人の心に火をつけ、前を向いて突き進む勇気を与えてくれるでしょう。
2017年にリリースしたアルバム『SYRE』に収録されたこの曲は、ロックとヒップホップが融合した独創的なサウンドが印象的です。
自分の個性を思う存分表現したいと願う全ての人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
ダンスミュージックとしてのアップテンポなビートは、運動会や体育祭など、みんなで踊りたくなるようなシーンにぴったりでしょう。
When I Think Of YouJanet Jackson

1980年代のポップミュージックシーンを席巻した、アメリカ出身の女性シンガー兼ダンサーです。
1982年にA&Mレコードと契約を結び、音楽キャリアをスタート。
アルバム『Control』や『Rhythm Nation 1814』で一躍スターダムにのし上がりました。
R&B、ファンク、ディスコなど、様々なジャンルを融合させた革新的なサウンドと社会性の高い歌詞で、多くの若者の心を掴みました。
5つのグラミー賞を含む数々の賞を受賞し、2019年にはロックの殿堂入りも果たしています。
洗練されたステージパフォーマンスと力強い歌声は、今なお多くの人々を魅了し続けていますよ。
WhistleJax Jones, Calum Scott

ミドルテンポのラブソング『Whistle』を紹介しましょう。
こちらはイギリスのシンガーソングライター、カラム・スコットさんと、DJでありシンガーのジャックス・ジョーンズさんタッグを組んで手掛けた楽曲です。
南国を想起させるさわやかなメロディーに乗せて、男性の恋愛模様を描いていますよ。
愛する人からの電話を待ち続ける切ないシチュエーションに胸が締め付けられます。
やや落ちついた印象の曲なので、クールダウンしたい時にも合うでしょう。
WiredJeff Beck

洋楽ロックの名盤『Wired』は、ジェフ・ベックさんの代表作として知られています。
ジャズとロックとフュージョンを融合させた斬新なサウンドは、世界中のギターファンを魅了してきました。
1976年5月にリリースされたこのアルバムは、ビルボード200で最高16位を記録し、プラチナディスクにも認定されています。
ベックさんの卓越したギターテクニックと、ジョージ・マーティンさんによる緻密なプロデュースが光る一枚です。
ロックの枠を超えた音楽性は、新しい音楽の可能性を探求したい方にオススメ。
ジャズやブルースのファンも楽しめる、ジャンルレスな魅力にあふれた作品なんです。