「よ」から始まるタイトルの曲
カラオケに行くと、同じ曲を知っている友人との「掛け合い」や「ハモリ」が最高の思い出になりますよね?
複数人で合わせて歌うのは難しそうに思えますが、実は意外と楽しみやすい曲がたくさんあります。
カラオケで友達や仲間と一緒に歌いたい曲を探している方に向けて、リズム感が取りやすくて盛り上がる曲を集めました。
声量や音域にかかわらず、皆で楽しめる名曲揃いですので、次のカラオケの曲選びの参考にしてくださいね。
「よ」から始まるタイトルの曲(381〜400)
予感斉藤由貴

現在は主に女優として知られている斉藤由貴の1986年リリースの曲はカルピスのCMソングに起用されました。
斉藤由貴のほんわかとした声で見つめるだけしかない切ない恋心を歌っています。
最近のカルピスのCMソングのイメージとはちょっと違う、しっとりとした曲ですね。
嫁にこないか新沼謙治

新沼謙治が歌手になるきっかけは、この時代のスターへの登竜門「スター誕生」ですが、予選で4回も落ち、5回目で合格した根性の持主です。
でも最後の決戦大会では男性では最高の17社が新沼謙治をスカウトしました。
東北訛りのやさしい感じが新しい、演歌アイドルを生み出しました。
よしだたくろう旅の宿

2022年に惜しまれながら芸能活動を終えた吉田拓郎さん。
引退を発表したころから、昔発売したレコードの値段が上がるなどの現象を引き起こしたくらいその人気は最後まで健在でした。
そんな吉田さんがまたひらが名義「よしだたくろう」でリリースしたこの『旅の宿』。
特別吉田さんのファンでなくとも一度は耳にしたことがありますよね。
仲睦まじいカップルが温泉街を旅をする、その幸せな姿だけを描いた歌詞は今聴いても新鮮。
攻めたフォークソングの裏側のような優しい1曲です。
484のブルース木立じゅん

木立じゅんが1968年にリリースしたシングルです。
曲名の「484」は札幌刑務所の番地を意味しており、民法では放送禁止でした。
1979年には作詞作曲を担当した平田満がセルフカバーしています。
また、松方弘樹によるカバーバージョンも存在します。
夜来香李香蘭

中国の人気歌手、李香蘭さんは1930年代から1940年代にかけて日本と中国で活躍した女優&歌手です。
多才な才能を持ち、戦時中の映画や音楽で両国の架け橋となる存在でした。
数々のヒット曲を生み出し、中でも『夜来香』は現在でも多くの人に愛されています。
優しく透き通るような歌声が印象的で、聴く人の心に深く響きます。
映画スターとしても高い評価を得ており、その美しいルックスと歌唱力は時代を超えて輝き続けています。
戦時下の困難な時代に、音楽を通して希望と勇気を与えてくれた李香蘭さん。
彼女の残した功績は、今もなお多くの人々に愛され、語り継がれています。