「よ」から始まるタイトルの曲
カラオケに行くと、同じ曲を知っている友人との「掛け合い」や「ハモリ」が最高の思い出になりますよね?
複数人で合わせて歌うのは難しそうに思えますが、実は意外と楽しみやすい曲がたくさんあります。
カラオケで友達や仲間と一緒に歌いたい曲を探している方に向けて、リズム感が取りやすくて盛り上がる曲を集めました。
声量や音域にかかわらず、皆で楽しめる名曲揃いですので、次のカラオケの曲選びの参考にしてくださいね。
「よ」から始まるタイトルの曲(401〜420)
夜をぶっとばせ秦基博

大人な雰囲気の色気あるムーディなコード進行、ベースラインが気持ちのいい秦基博の1曲です。
夜について歌われた曲ですが、まだまだ眠らずに世界に飛び出そうというアプローチの、ワクワクするような、少し悪いことをしてみないかという誘いにも聴こえるてきます。
まだ眠りたくない、まだ遊び足りない夜に聴きたい1曲です。
余裕欲稲葉曇

浮遊感と緊張感が絶妙に混ざり合っているボカロ曲です。
数々の人気作を発表してきた稲葉曇さんによる『余裕欲』。
2023年10月に発表され、すぐさま話題になりました。
ヤマハ株式会社の手がけたボイスバンク「nagiβ」が使用されており、名前の通り凪いだような歌声が印象的。
サウンドとメロディーの淡々とした雰囲気にぴたりハマっています。
「余裕がある」「余裕がない」その差、生き方を描き出した歌詞は考えさせられる仕上がり。
じっくり聴けば聴くほどに味が深まる作品です。
よー、そこの若いの竹内ピストル

CMに起用され話題になった曲です。
力強いロックな歌声に暑苦しいほど背中を押す歌詞に嫌でも勇気が出てきます。
若者に説教をする頑固おやじのような雰囲気のある曲で、誰かに背中を押してもらいたい人にぴったりの一曲です。
欲望の街竹内力

竹内力さんは最初はとてもスタイルがよくカッコいい俳優さんだったんですが、どうしちゃったんでしょう?
(笑)彼の当たり役となった「ミナミの帝王」で彼が歌っているこの「欲望の街」が主題歌に起用されています。
この他に「RIKI」名義で、竹内力の弟というコンセプトでシングルを数枚出しています。
これもまたどうしちゃったの?
って感じの曲ですが(苦笑)
夜桜竹崎清哉

深みのある甘い歌声、そして鳴り響く琴、鐘の音色が印象的な歌謡曲です。
「第1回全日本こころの歌謡選手権大会」で勝ち抜き、歌手デビューを果たした竹崎清哉さんが歌っています。
愛する人との別れのシーンを描き出したこの曲、1人きりの時間にじっくりと聴きたくなりますね。
そして、夜桜の花びらが涙をせき止める、という表現に並々ならぬ感情が込められているよう感じます。
人と人との別れは、どうしてこう心の奥底に訴えかけてくるものがあるのでしょうか。