【高齢者向け】秋を感じる簡単な工作。たのしい制作レク
高齢者におすすめの、秋にぴったりの工作を紹介します!
秋のイベントや彩りを感じられる工作、見ると思わずたそがれてしまう秋の工作など、高齢者向けの簡単で楽しいアイデアが満載です!
デイサービスや介護現場などで連日のレクに頭を悩ませている方、秋の工作を探している方、よければ参考にしてみてくださいね。
細かい作業が少なく、丸めたり貼ったりする簡単な工程の工作が多いので、高齢者の方にもきっと楽しんでもらえると思います!
【高齢者向け】秋を感じる簡単な工作。たのしい制作レク(116〜120)
どんぐりのハリネズミ

秋はお散歩など外出するのにも良い気候ですよね。
公園に行くとつい拾ってしまうどんぐりを使ったハリネズミのご紹介です!
まず、紙粘土をしずく型に成形し、粘土がやわらかいうちにどんぐりを埋め込みながら接着剤で固定します。
どんぐりをハリネズミの針に見立てているので、イメージしながらおこなうのがポイント!
どんぐりだけではなく、モールやネコジャラシ、小枝などを共にあしらってもかわいいですね。
玄関やお部屋のインテリア、お孫さんにプレゼントしても喜ばれるのではないでしょうか。
ねんどでつくるお月見うさぎ

粘土を使った、簡単なうさぎの工作アイデアです。
どんなうさぎ?と疑問に思った方は、雪うさぎをイメージしてくださいね。
使うのは、白い粘土25g。
まず粘土を2つに分けます。
1つ目はウサギ本体に使い、2つ目は耳と尻尾に使うので、こちらは少量でOKです。
1つ目の粘土は丸めて卵型にしましょう。
転がらないよう、底面は少し平らにすると良いですよ。
2つ目を三等分し耳と尻尾を作ったら、接着剤で本体にくっつけます。
最後に目を付けたら完成ですが、和柄の千代紙で耳を作って飾り、じゃばら折りして背景を作ると、よりステキな仕上がりになりますよ。
ぶどうの飾り

秋はさまざまな野菜や果物などが収穫をむかえる季節ですよね。
そんな秋の果物の中でも代表的なぶどうの飾りを折り紙で作ってみましょう。
三角形に折った土台にぶどうの粒や枝、葉っぱなどを貼り付けるだけのシンプルな内容です。
しわを付けた折り紙で粒を作ったり、さまざまな色の折り紙で粒を作るなどの工夫を加えると、よりリアルなぶどうに仕上がるのでそちらもオススメですよ。
そのまま飾り付けに使うほかにも、ひもを取り付けてつるすタイプの飾りにしてみるのもいいかもしれませんね。
ぶどう&さくらんぼ

正方形の折り紙の形を整えて作る柔らかい丸みのあるパーツです。
小さい紫の丸を三角形にならべればぶどうに、赤い丸にヘタを取り付ければさくらんぼに使えますよ。
大切なのは柔らかい見た目で、折り目に力を込めすぎずにやさしく折り目を付けることで、浮き出るような立体感が加わります。
またぶどうを作る際にはならべ方や重ね方も重要で、ならべる順番でぶどうのボリュームを演出するのがオススメですよ。
同じ色ではなくさまざまな色を組み合わせれば、色のグラデーションでも立体感が出てきそうですね。
もみじとうろう

秋の夜長にもぴったりなアイテム、もみじのとうろうを作ってみましょう!
材料は牛乳パック、ワックスペーパー、折り紙。
牛乳パックは上、底の部分を切って開き、4面の端を1〜2センチ残すようにしてくり抜きましょう。
内側からワックスペーパーを貼り、表から折り紙で作ったもみじを貼り、牛乳パックの角をセロハンテープで貼り合わせれば完成です。
中には100円ショップなどで売っているLEDの灯りを入れてみましょう。
ぼんやりと揺れる灯り、そこへ映し出されるもみじが美しいですね。