RAG Musicベース入門
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夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲

夏休みを利用して、ベーステクニックをレベルアップ!

1曲を完全に弾けるようチャレンジしてみませんか?

とくに中級者の方が楽しんでいただけるような曲をご用意しました。

最新曲から定番のヒット曲、セッションで演奏されることの多い曲まで幅広く選んでいます。

また洋楽と邦楽を織り交ぜ、厳選してご紹介。

ご自身のレベルに合ったものを探してみてくださいね!

今までタブ譜を見ながらやっていた方はこの際、耳コピにチャレンジするのもありかも?

もくじ

夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲(101〜120)

Learn To FlyFoo Fighters

Foo Fighters – Learn To Fly (Bass Cover) (Play Along Tabs In Video)
Learn To FlyFoo Fighters

Foo Fightersの『Learn To Fly』はシンプルでかっこいいロックナンバー。

曲の雰囲気に合うので、ピック弾きの練習をしたい人にぴったりな曲です。

リズムは伸ばしや8分音符の刻みがメインなので、初心者でも弾きやすいでしょう。

オルタネイトピッキングをするときはアップとダウンで音質に違いが出ないように練習してみてくださいね。

The ChickenJaco Pastorius

その革新的なテクニックにより、アンサンブルにおけるベースを花形楽器にまで昇華させたことで知られる伝説的なベーシスト、ジャコ・パストリアスさんの楽曲。

サックス奏者のアルフレッド・エリスさんが作曲した曲のカバーで、ジャムセッションの定番曲として世界的に知られているナンバーです。

リフレインするベースラインの中でアクセントをつけていくプレイは、セッションにおいてベースの存在感を出しながらも前に出過ぎないフレージングが必要。

ベースのソロを入れなくても成立するため、セッションで合わせるときにまず挑戦してみてほしいナンバーです。

SuckerJonas Brothers

Jonas Brothers – Sucker | BASS COVER with TABS in video
SuckerJonas Brothers

ファンキーなリズムを強化したいベーシストのあなたには、Jonas Brothersの『Sucker』がオススメです。

がちがちのファンクというわけではなく、ポップな要素もあるので、洋楽にそこまで詳しくないという人でも楽しめると思います。

こういったリズムでは音をタイミングだけでなく、音を切るタイミングも重要になるので、意識して練習しましょう。

カメレオンKing Gnu

高い演奏力と音楽的バックグラウンドがありながら、それをポップスに落とし込めるハイレベルなポピュリズムでJ-POPシーンを席巻している4人組ミクスチャーバンド・King Gnuの5作目のシングル曲。

テレビドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌として起用された楽曲で、ピアノとオルガンをフィーチャーした幻想的な世界観に引き込まれてしまいますよね。

ベースは派手なプレイこそありませんが、弦を上昇や下降が必要となるフレーズが多いため、間違えて他の弦の音を鳴らさないよう注意が必要です。

また、テンポがゆっくりしているからこそリズムがズレないよう、夏休みをかけてアンサンブルを意識した練習をしてみてくださいね。

High HopesPanic! At The Disco

Panic! At The Disco – High Hopes (Bass cover with tab)
High HopesPanic! At The Disco

こちらはリズム感を安定させたいベース初心者にオススメなナンバー。

テンポ自体はそこそこ速いんですが、ベースのフレーズはそこまで速くないので、初心者でも弾けるレベルだと思います。

2フィンガーで弾けるオーソドックスなリズムばかりなので、リズムや強弱を意識しながら練習しましょう。

難しい場合はテンポを落として練習してくださいね。