「ぼ」から始まるタイトルの曲。【僕、Boy、冒険etc.】
「僕」「ボーイ」「冒険」から始まる音楽の世界には、心温まる物語が詰まっています。
Superflyさんが歌う『僕のこと』の優しい歌声、aikoさんの『ボーイフレンド』が描く夏の恋、そしてTHE ALFEEが奏でる『冒険者たち』のジャズテイストなど、多彩な音楽シーンが広がっています。
時に力強く、時に切なく、私たちの心に寄り添う珠玉の楽曲たちをご紹介します。
「ぼ」から始まるタイトルの曲。【僕、Boy、冒険etc.】(361〜380)
ぼくたち地球人堀江美都子

とても覚えやすいので子どもたちと一緒に歌いやすいのが特徴です。
とてもかわいらしくて、つい口ずさんでしまいますね。
こんな感じの歌がドラえもんの歌にはぴったりだと思いますね。
地球人はみんな一緒で仲良しという雰囲気で泣けてきます。
僕が僕を愛せるように、君が君を愛せるように。夜紗

自分に自信が持てない、将来への不安を抱えている……そういう時に聴くと救われるかも。
ボカロP、夜紗さんによる楽曲で、2023年3月に発表されました。
淡々としたリズムにオシャレなピアノサウンドを合わせた、とても聴きやすい作品です。
「そのままの君で良いんだよ」とこちらに語りかけてくるよう歌詞に胸打たれるんですよね。
ミクの歌声がちょっとあどけなくて、その調声がメッセージ性と合っている印象。
聴き終わりには前を向けるはずですよ。
ぼくドラえもん大山のぶ代

ずーっと愛されている国民的アニメ『ドラえもん』。
日本だけでなく海外でも愛される世界的なキャラクターになったと言っても過言ではありません。
2代目のドラえもん声優、水田わさびさんもすっかりと定着したドラえもんですがやはり昭和世代の方にとっては大山のぶ代さんの声が親しみが深いですよね。
この曲『ほくドラえもん』は昭和54年にリリースされテレビアニメの主題歌になっていた1曲。
2代目の水田わさびさんが歌ったバージョンもあるので聴き比べてみるのも楽しいですね。
ぼくドラえもん大山のぶ代、こおろぎ’73

「ドラえもんといえば、この曲」と、一番に頭に思い浮かぶ人も多いのでは。
テレビ朝日系アニメ『ドラえもん』のテーマ曲として、大山のぶ代さんとこおろぎ’73の歌うバージョンが1979年から1981年まで使用されました。
作詞は藤子不二雄で、ちょっとふしぎな出だしのフレーズは、あまりにも有名ですよね。
ドラえもんの持つ、ちょっぴり間抜けでどんくさくて、でも楽しくて心が温まる、という雰囲気が見事に表現されている不朽の名作です。
VOID大森靖子

愛媛県出身の女性シンガーで、自らを超歌手と呼んでいます。
2014年3月に自身のワンマンライブにてエイベックスからのメジャーデビューを発表しました。
アイドルグループ、ZOCのプロデューサーとしても活躍しています。
彼女自身もZOCのメンバーで、力強い歌声が人気です。