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素敵なクラシック

切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽

切ないクラシックを一挙紹介!

一口に切ないクラシックといっても、その曲調はさまざまです。

今回はピアノからヴァイオリン、小品や室内楽、協奏曲やオーケストラの曲など、さまざまなクラシックの切ない名曲をピックアップしてみました。

定番のものはもちろんのこと、クラシックを愛聴している方でもなかなか聞き覚えのない、マイナーな作品まで幅広くラインナップしています。

これからクラシックを知りたい方でも、既にクラシックにどっぷり浸かっている方でも楽しめる内容になっていますので、ぜひ最後までごゆっくりとご覧ください!

切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽(81〜90)

アヴェ・ヴェルム・コルプスWolfgang Amadeus Mozart

クラシック音楽の世界で「奇跡の名曲」と称される本作。

その深い敬虔さと静謐な美しさは、聴く者の心に深く響きます。

わずか46小節という短さながら、その中に込められた祈りの力は計り知れません。

ニ長調から始まり、イ長調、ヘ長調、ニ短調と巧みに転調を重ねていく手法は、作曲家の卓越した技巧を物語っています。

1791年6月23日、ウィーン郊外の小さな教会で初演された際、その美しさに涙する聴衆も多かったといいます。

宗教音楽に興味のある方はもちろん、心静かに音楽と向き合いたい方にもおすすめの一曲です。

「四季」-12の性格的描写 Op.37bis 10月「秋の歌」Pyotr Tchaikovsky

現代のアーティストにも大きな影響を与えた偉大な作曲家、ピョートル・チャイコフスキーの作品です。

多くの名作を作り出してきたチャイコフスキーですが、その中でも特にオススメしたいのがこちらの『「四季」-12の性格的描写 Op.37bis 10月「秋の歌」』。

四季にまつわる民衆の生活や、四季そのものを描いた作品なのですが、本作は秋が訪れ木の葉が落ちていくような、切なさを感じさせる暗い旋律が魅力です。

ぜひチェックしてみてください。

スペイン舞曲集より「アンダルーサ」Enric Granados

熊本マリ「グラナドス:”スペイン舞曲集”より アンダルーサ」
スペイン舞曲集より「アンダルーサ」Enric Granados

スペインのピアニストであり作曲家のエンリケ・グラナドスが作った名曲『スペイン舞曲集より「アンダルーサ」』。

同じ主題が何度も出てくるのですが、所々に曲調を変えながらつないでいくため、単調になりすぎず聴き応えもある曲です。

中間部分で出てくる柔らかく穏やかなメロディからのスペイン風の主題に戻るところは、この曲の見どころなので、ぜひチェックしてみてください。

幻想交響曲第1楽章「夢、情熱」Hector Berlioz

「幻想交響曲」はベルリオーズ自身の失恋に基づいて作った音楽です。

病的な若い音楽家が恋の悩みによる絶望からアヘンの服毒自殺を図りますが、死には至らず、幻想に見たものが音楽的な映像となって現われます。

第1楽章は愛する彼女を思う喜び、情熱、苦しみが描かれています。

歌劇『ローエングリン』より「エルザの大聖堂への入場」Wilhelm Wagner

佐渡 裕&シエナ・ウインド・オーケストラ / エルザの大聖堂への入場
歌劇『ローエングリン』より「エルザの大聖堂への入場」Wilhelm Wagner

荘厳で神聖な雰囲気を持つこの楽曲は、ゆったりとしたテンポで進行し、豊かなオーケストレーションが際立っています。

金管楽器と弦楽器の調和が美しく、聴く人の心に深い感動を与えます。

1850年8月に初演されたこの曲は、オペラの一場面を描写しており、主人公の純粋さや儀式の荘厳さを見事に表現しています。

結婚式や宗教的な儀式のBGMとしても使用され、多くの人々に親しまれています。

クラシック音楽に興味がある方はもちろん、心に響く美しい旋律を求めている方にもおすすめの一曲です。