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夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲

夏の終わりって妙にセンチメンタルな気持ちになりませんか?

まぶしい太陽の日差しが少しずつやわらかくなり、夕暮れが早まってくる季節。

夏の思い出にひたってみたり、大切な人とゆったりと過ごしたり、そんなことをしたくなりますよね。

そして、そんな夏の別れ際に聴きたくなるのは、どこか切なくてノスタルジックな音楽。

この記事では、夏の終わりにぴったりのステキな楽曲をご紹介していきます!

季節の移ろいと共に心に染み入る、珠玉の楽曲の数々をお届けします!

夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(61〜70)

すごい速さandymori

andymoriが奏でる、限られた夏の時間を全力で駆け抜けていくようなイメージの楽曲です。

まっすぐで軽やかなバンドサウンドで進行する楽曲で、夏の青空のようなさわやかさと、時間が過ぎていくことへの焦りの感情も伝わってきます。

気が付いたら夏が終わっていたことにおどろくようすと、そこで生まれてくる感情が描かれた、楽しげな雰囲気も感じられます。

思っているより時間がはやく過ぎるからこそ、大切に日々を過ごそうと思えるような、ポジティブな印象の楽曲ですね。

太陽にピースLittle Black Dress

夏の余韻を感じさせるメロディが心地よい楽曲です。

美しい情景描写と恋心が織り交ぜられた歌詞が印象的で、心に染み入ります。

ボーカル、Ryoさんの感情豊かな歌声が魅力的ですね。

2024年6月にリリースされたアルバム『SYNCHRONICITY POP』に収録されています。

夏の思い出を振り返りながら、これからの日々への希望を感じさせてくれる1曲です。

海辺でゆっくりと過ごしたい時や、夕暮れ時のドライブのBGMにぴったりですよ。

心に残る夏の1ページを飾ってくれそうな、そんな楽曲になっています。

夏の憂鬱L’Arc〜en〜Ciel

L’Arc~en~Cielが奏でる、夏が終わってしまうことへの苦しい感情を表現したような楽曲です。

hydeさんの苦しみが伝わってくる歌唱と浮遊感の強いサウンドが印象的で、幻想的な雰囲気が伝わります。

このサウンドの空気感から、夏の夜に見る夢のような不安定な感情が表現されているようにも感じられますね。

夏の終わりとともに失ったものへの後悔の感情が描かれているとともに、それでも時間が過ぎていくことへの苦しみが表現されています。

アレンジが異なるさまざまなバージョンが存在していることもこの曲の特徴ですので、表現の違いを聞き比べてもおもしろいかもしれませんね。

あの夏の花火DREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – あの夏の花火 ー SENKOU-HANABI-VERSION ー (from DWL 2015 Live Ver.)
あの夏の花火DREAMS COME TRUE

晩夏の切なさを感じさせる名曲といえば、DREAMS COME TRUEの『あの夏の花火』が鉄板です。

スウィング調のリズムときらびやかな管楽器が織り成すサウンドに、思わず体が動いてしまうことでしょう!

また、ドリカムらしく、吉田美和さんと中村正人さんのコーラスが絶妙に調和したフレーズにも注目。

みなさんそれぞれ、夏の楽しい時間を惜しみつつ、思い出を振り返りながら聴いてみてはいかがでしょうか。

カラオケでも盛り上がれる楽曲なので、ぜひ夏の終わりの思い出作りにチャレンジしてみてくださいね!

マジックアワー緑黄色社会

緑黄色社会『マジックアワー』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Magic Hour
マジックアワー緑黄色社会

ドラマ『真夏のシンデレラ』の挿入歌にも選ばれたこちらの楽曲は、緑黄色社会による花火と恋心を重ねて表現した夏のラブソング。

どこか夏の終わりの切なさを思わせるような雰囲気がありますよね。

この曲の歌詞の中では「花火を移す水面のようにどんなあなたも受け止める」と真っすぐな思いをつづっています。

そのほかにも恋心と花火を重ねた趣き深い表現がたくさん取り入れられているので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりとお聴きください。

海の幽霊米津玄師

米津玄師 – 海の幽霊 Kenshi Yonezu – Spirits of the Sea
海の幽霊米津玄師

2018年末には紅白歌合戦にも出演し、名実ともに国民的アーティストの一人になった米津玄師さん。

そんな彼の楽曲の中でも、とくに夏の終わりに聴いてほしいのが『海の幽霊』です。

切なくてエモーショナルなメロディと、少し怖い雰囲気のサウンドがマッチしていて、独特な世界観を築いています。

幻想的でノスタルジックな雰囲気が夏の終わりにぴったりですよね。

夏霞あたらよ

あたらよ – 夏霞(Music Video)
夏霞あたらよ

あたらよが奏でる、過ぎ去ってしまった夏の思い出と、それにまつわる感情の動きが表現された楽曲です。

「悲しみを食べて育つバンド」というキャッチコピーがグループにあるように、この曲からも悲しみの感情が強く伝わってきます。

ピアノを中心としたおだやかな雰囲気からはじまり、サビに向かってサウンドの勢いも増していくような印象で、感情が積み重なって爆発しているようなイメージですね。

夏の思い出が幸せであったからこそ、失った際の苦しみがより強いものになることを表現しているように感じられます。