夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲
夏の終わりの曲ってどんな曲を思い浮かべますか?
夏真っ盛りの頃は楽しいイベントに合わせた元気な曲がたくさんある一方、夏の終わりの曲は切ない雰囲気の曲が多いんですよね。
なんとなく寂しく切ない気持ちが押し寄せてくるので、その気持ちが楽曲にも映し出されているのかもしれません。
この記事では、切ない雰囲気の曲はもちろん、さまざまな曲調の夏の終わりに聴きたい楽曲を紹介していきます。
夏の終わりのセンチメンタルな心に寄り添う、ステキな曲を集めました。
夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(41〜50)
青いベンチサスケ

夏の終わりには懐かしい曲が聴きたくなりますよね。
そんなあなたにオススメなのが、サスケの『青いベンチ』です。
この曲は2004年にリリースされて人気になり、カラオケなどでも定番になりました。
2004年リリースの曲ではありますが、今聴いても色あせない魅力があります。
懐かしい雰囲気が夏の終わりにぴったりではないでしょうか。
夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(51〜60)
金魚花火大塚愛

『金魚花火』は2004年にリリースされた、大塚愛さんの5枚目のシングルです。
オリコンシングルチャートで第3位にランクインし、日本テレビ系情報番組『スーパーテレビ情報最前線』のテーマソングに起用されています。
終わりゆく夏の最後の楽しみとして出かけた夏祭りで、金魚をすくって帰った人も多いのではないでしょうか?
夏の恋を表現した歌詞がとても切ない気分にさせてくれるので、まだ聴いたことない人にはぜひ聴いてほしい1曲です。
八月は僕の名前くるり

京都出身のロックバンド、くるりが2022年に発表した1曲『八月は僕の名前』です。
Amazonのオリジナルドラマ『モアザンワーズ/ More Than Words』の主題歌に起用されました。
ミュージックビデオには、モデルや女優として活躍する小松菜奈さんが出演しています。
この曲は、歌詞が切ないというわけではありませんが、やさしく、どこか懐かしいメロディーに、聴くだけで泣きたくなる、そんな気分にさせられます。
夏祭りWhiteberry

夏の終わりにお祭りに行く人もいますよね。
そんなあなたにオススメなのが、Whiteberryの『夏祭り』です。
夏祭りの時期になるとテレビなどで毎年耳にする定番ソングで、聴いたことがある人もたくさんいると思います。
イントロでは切なくてエモーショナルな歌声がメインですが、途中からテンポが上がって盛り上がるところも魅力的。
過ぎ去った、いつかの夏を思い出しているところに切なさを感じますね。
夏のクラクション稲垣潤一

稲垣潤一さんが歌い上げる、過ぎ去っていく夏という時間を大切に実感しているような楽曲です。
おだやかな雰囲気で進行していく楽曲で、アクセントのように響くギターの音色が、さみしさを強調しているように感じられます。
晴れやかな雰囲気とノスタルジーをあわせ持っている印象で、夕暮れの海の場面がイメージされますね。
夏に積み重ねてきた思い出を大切に振り返り、さみしさを感じるとともに、幸せであったことをかみしめているようなやさしい雰囲気が強く伝わる楽曲です。
あの夏の花火DREAMS COME TRUE

晩夏の切なさを感じさせる名曲といえば、DREAMS COME TRUEの『あの夏の花火』が鉄板です。
スウィング調のリズムときらびやかな管楽器が織り成すサウンドに、思わず体が動いてしまうことでしょう!
また、ドリカムらしく、吉田美和さんと中村正人さんのコーラスが絶妙に調和したフレーズにも注目。
みなさんそれぞれ、夏の楽しい時間を惜しみつつ、思い出を振り返りながら聴いてみてはいかがでしょうか。
カラオケでも盛り上がれる楽曲なので、ぜひ夏の終わりの思い出作りにチャレンジしてみてくださいね!
サマーエンドコレサワ

浮遊感のある歌声で人気のシンガーソングライター、コレサワさんが歌う『サマーエンド』。
思い通りにいかなかった夏の恋も、夏の終わりともに終了しちゃうのかな….そんなセンチメンタルな気分を誘うメロディと歌詞が印象的なこの曲。
バックで流れるポップなピアノや乾いたギターサウンドが夏の終わりの切なさを引き立ててくれますよね!
まだまだ暑い夏の終わりを、この曲を聴いてクールダウンさせてみませんか?
いろいろあった夏の思い出とともに、きっとやさしく心に寄り添ってくれることでしょう。