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夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲

夏の終わりって妙にセンチメンタルな気持ちになりませんか?

まぶしい太陽の日差しが少しずつやわらかくなり、夕暮れが早まってくる季節。

夏の思い出にひたってみたり、大切な人とゆったりと過ごしたり、そんなことをしたくなりますよね。

そして、そんな夏の別れ際に聴きたくなるのは、どこか切なくてノスタルジックな音楽。

この記事では、夏の終わりにぴったりのステキな楽曲をご紹介していきます!

季節の移ろいと共に心に染み入る、珠玉の楽曲の数々をお届けします!

夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(31〜40)

プラネタリウム大塚愛

大塚 愛 ai otsuka / プラネタリウム(Short Ver.)
プラネタリウム大塚愛

夏の終わりに聴きたいと言えば、切ない感じの歌が多いですよね。

そんな中でもオススメの楽曲が大塚愛さんの『プラネタリウム』です。

大ヒットしたテレビドラマ『花より男子』のイメージソングとして知られ、ラブソングとしても愛されているこの曲は、切ないメロディと歌詞が夏の終わりにぴったりではないでしょうか。

曲中には和楽器の尺八の音色が響き、どことなくもの悲しい雰囲気が魅力で、夏の終わりの切なさをより一層引き立ててくれます!

カラオケで歌うとしっとりとした気分も味わえるので、ぜひこの曲で、夏の終わりを感じてみてくださいね。

恋時雨湘南乃風

湘南乃風「恋時雨」MUSIC VIDEO
恋時雨湘南乃風

別れて初めて気付く君への思いを歌ったのが、湘南乃風の『恋時雨』です。

2008年にリリースされ、オリコンシングルチャートで第6位にランクインしました。

ミュージックビデオには、柔道家でシドニーオリンピックの金メダリストである井上康生さんが出演しています。

別れてしまった後でいかに君が大切だったかを夏の終わりに気付いたけれど、もう戻れないことを知って前を向く様子が切ないですよね。

ぜひ夏の終わりに聴いてほしい楽曲です!

愛想花火神が残した夢を喰う。

「愛想花火」神が残した夢を喰う。Official Music Video
愛想花火神が残した夢を喰う。

この曲は、華やかに打ち上がる花火と終わりを迎える恋を重ね合わせた、とても切ない失恋ソングです。

隣にいるのに、もう心は通い合っていない2人。

そんなもどかしい関係が、夏の終わりの夜を背景に描かれています。

エモーショナルな歌声が、思い出にすがってしまいたいけれどもう戻れない、という痛いほどの気持ちを表現しているんですよね。

忘れられない恋を抱える人の心に、深く響きます。

すごい速さandymori

andymoriが奏でる、限られた夏の時間を全力で駆け抜けていくようなイメージの楽曲です。

まっすぐで軽やかなバンドサウンドで進行する楽曲で、夏の青空のようなさわやかさと、時間が過ぎていくことへの焦りの感情も伝わってきます。

気が付いたら夏が終わっていたことにおどろくようすと、そこで生まれてくる感情が描かれた、楽しげな雰囲気も感じられます。

思っているより時間がはやく過ぎるからこそ、大切に日々を過ごそうと思えるような、ポジティブな印象の楽曲ですね。

真夏の果実サザンオールスターズ

サザンオールスターズ/真夏の果実  歌詞付き
真夏の果実サザンオールスターズ

夏ソングを数多く歌っているサザンオールスターズの楽曲の中で、夏の終わりを見事に表現した1曲が『真夏の果実』です。

1990年にリリースされたこの楽曲は、オリコンシングルチャートで第4位にランクインし、第32回日本レコード大賞では3部門で受賞を果たしました。

また桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌にも起用されています。

ゆったりとしたアコースティックなサウンドと桑田さんの哀愁漂う歌声が、なんとも切ない気分にさせてくれる名曲ですよね。

絢香さんやEXILEなど多くのアーティストにカバーされているので、そちらもあわせて聴いてみてください。

夏の終わりに聴きたい歌。サマーシーズンを振り返る晩夏の名曲(41〜50)

君がくれた夏家入レオ

家入レオ – 君がくれた夏 (月9ドラマ『恋仲』主題歌)
君がくれた夏家入レオ

福士蒼汰さんが主演をつとめた2015年放送のドラマ『恋仲』。

その主題歌として人気を博した、家入レオさんの夏の代表曲です。

夏の別れを歌った切ないラブソングで、いまだに女性のカラオケソングとしても人気の1曲。

夏といえば、進路や就職などを決める大切な時期。

そんな中、好きな人と離れたり別れてしまう人も多いのではないでしょうか。

この曲はそんなさみしい気持ちに寄り添いながら、未来に向かうあなたをそっと支えてくれる夏ソングです。

I remember youYUI

夏の終わりが近づくと聴きたくなるのが、YUIさんの名曲ですよね。

2006年9月にリリースされたこの作品は、YUIさん自身が出演した映画『タイヨウのうた』とも深いつながりを持っています。

映画の試写会ツアー中に制作され、登場人物が愛しい人を思い返す情景をイメージして書かれたといわれています。

今はもう会えない大切な人への忘れられない気持ちが、切ないメロディとともに歌われていて、胸がぎゅっとなりますね。

本作は、アルバム『CAN’T BUY MY LOVE』などにも収録されています。

過ぎ去った夏の思い出に浸りたい秋の夜長や、少しセンチメンタルな気分のドライブのお供にいかがでしょうか。